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2015年8月15日 (土)

所沢航空記念公園で飛行機の展示を楽しむ(その3)

カラフルに彩られたこの飛行機は航空自衛隊の中等練習機「富士 T-1 B」(愛称:初鷹)です。戦後で国産初のジェット機となった初鷹の主要仕様は、全幅10.5m、全長12.1m、総重量4,990kg、発動機IJ3-IHI-7Bの推力1、800kg×1、最大速度968km/h/6,700m。ちなみに、最初の国産ジェット機はドイツが世界に先駆けて開発した実用ジェット戦闘機「メッサーシュミット Me262」を参考にして開発され、終戦間際(1945年8月7日)に木更津基地で飛行した「橘花(きっか)」です。
 
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「富士 T-1 B」に搭載された石川島播磨重工業製「J3-IHI-7B」は軸流式ターボジェット・エンジンで、その使用は外径85.2cm、全長2m33cm、乾燥重量405kg、離昇推力1,400kg/12,740rpm(回転/分)。
 
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YS-11に搭載された「イギリスのロールスロイス社製ダート Mk。543-10エンジン」は遠心式ターボプロップ・エンジンで、その仕様は直径96.3cm、乾燥重量624.6kg、タービン3段、離陸出力3,060eshp(等価軸馬力)/15,000rpm(回転/分)。
 
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「コンチネンタル O-470-11EE-1」はアメリカのコンチネンタル・モータース・カンパニー制空冷式水平対向6気筒レシプロ・エンジンで、全幅85.2cm、全長91.5cm、全高70.5cm、乾燥重量183kg、離陸出力213馬力/2,600rpm(回転/分)の仕様と性能を有し、戦後ベストセラーとなったそうです。展示エンジンは陸上自衛隊が1954年(昭和29年)から1980年まで129機使用したセスナ L-19A/E連絡来に搭載されていたものであるとのこと。
 
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「格納庫」エリアへ移動したオチビちゃんはフライトシミュレーターを見つけました。
 
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コチビちゃんも負けじと・・。
 
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ライト自転車会社のコーナー
 
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ライト兄弟の風洞実験装置(1901~1902年)のレプリカ
 
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飛行実験を表現したミニチュアの説明書きには、
『1903年12月17日、ノースカロライナ州キティ―ホーク。地元の5人の男たちに手伝われ、動力機「フライヤー」を格納庫から引出、レールの上に載せるライト兄弟。数分後の午前10時35分、弟オービルの操縦によって人類初の動力飛行が行われた』とあります。
 
 
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「ライト兄弟による飛行実験」についてのビデオが定期的に放映されていました。
 
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飛行した距離は意外に短いことが分かりました。1回目36.5m、2回目53.3m、3回目60.9m、4回目259.6mとのこと。
 
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飛行の再現シーン
 
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隣りに“THE BARN-STORMING DAYS”
のコーナーがありました。“BARN-STORMING”とは曲芸飛行あるいは飛行機からのダイビングを意味する言葉です。
 
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反対側にはプロペラの展示と、
 
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国際日付変更線の横断証明書(1936)が展示されていました。
 
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(続く)

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