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2015年10月29日 (木)

iPhone 6sがわが家にやって来た日

秋の恒例行事として定着したiPhoneのバージョン・アップですが、今年はiPhone 6siPhone 6s plusが9月9日(アメリカ時間)に発表され、9月12日から予約受付、同じく25日に販売が開始されることになりました。大方の予想通りにこれまでの最新バージョンiPhone 6(4.7インチディスプレイ)とiPhone 6 plus(5.5インチディスプレイ)のマイナーチェンジです。アップル社によると、そのポイントはOSiOS9にバージョンアップされて画面分割のマルチタスクが可能になったことと、電源管理能力が向上し、ハードウェアが1200万画素の背面カメラ、プロセッサーの強化、3GBRAM(メモリー)、感圧式スクリーン、と本体の曲げ強度向上で強化され、全体として商品としての完成度がアップしたとのこと。

 

そして、ついにわが家にiPhone 6sがやって来ました。iPhone 4s(3.5インチディスプレイ)を使っている同居者が「画面が小さくて見難い」と口癖のように言うため、iPhone 6sへ機種変更することしました。私自身はiPhone 5(4インチディスプレイ)に十分満足しています。予約したiPhone 6sの色はもちろん新しく登場したローズゴールドで、記憶容量はiPhone 4sと同じ最小の16G。10月初旬に予約すると10日ほどで入荷したとの連絡が販売店(携帯電話会社のショップ)からありました。ショップを訪れる日を予約して受け取りに行くと、あれこれ説明と確認があり、40分ほど掛かって手続きが完了しました。商品販売における説明責任が重視されることに対応しているようです。

 

本体価格が10万円近くと高いことは承知していましたが、説明を聞いて驚いたのはiPhone 6sの基本料金がかなりアップすることです。超高速通信サービス(4G LTE)に対応していないiPhone 4sは旧来の3G(基本料金が安い)での契約だったことがその理由です。ちなみに、もう一台のiPhone 5はすでに4G LTEで契約しています。4G LTEでは、インターネットのデータはもちろん、音声通話も従来の3G品質より高音質な通話(VOLTEVoice over LTE)が対応する機種間で利用可能になります。つまり、音声品質では、高音域が3-4kHzから8kHzへと拡大して明瞭な音声になるようです。選んだ機種の仕様は購入価格を考えて最低レベルですが、大型ディスプレイに配慮してディスプレイ部にガラス製の保護フィルムを貼り付けてもらいました。破損対策になるとともに、指先のタッチが通常の保護フィルムよりもスムーズになったようです。

 

販売店ではSIMカードに電話番号など基本的な情報を入れてくれるだけです。したがって、通話は出来ますが、連絡先や各種アプリ、写真などはパソコンにバックアップしておいた情報をITunes経由でダウンロードする必要がありました。その操作は簡単で、それほど時間はかからず、無事に終了。面倒なのは、これまで使用していたiPhone 4Sからデータとアプリを消去する作業です。その理由はすこしでも月額料金を下げるためiPhone 4sを下取りに出すことにしたからなのです。写真とアプリの削除は根気のいる作業であり、あちこちのAppで使われている設定を解除するため、Apple IDとパスワードを何度も入力するのは結構面倒でした。最後に、デフォルトでインストールされているアプリのIDを「設定」「一般」「リセット」で消去すれば、すべての操作が完了しました。都合2時間近くかかったと思います。

 

以下は私の感想です。iPhone 4sと比べた一番の特徴はiPhone 6sのディスプレイの大きさと美しさです。やや丸みを帯びた外観のスマートさと、手に持った感触は男性の手にちょうどよく、女性にも負担にはならないようです。右手の親指で操作するには画面は少し大きすぎますがそれほど不便は感じません。外部からは見えませんが、CPUA9になって一層パワフルになったようです。また、筐体(きょうたい)がアルミ合金に変わったことでアルミ製のiPhone 5/5sのように角が傷つくこともなさそうです。ここまでチューニングすれば十分でしょう。最後に、ディスプレイを拡大表示モードに設定すれば完了。

 

完動状態になったiPhone 6sを使用する同居者に手渡すことにしました。3D Touchとカメラ用フラッシュライト(ディスプレイを使用)、4K動画などは試していませんが、私が一番気に入ったのはディスプレイ部に貼られたガラス製の保護フィルムの感触です。
 
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2015_1021iphone6s0003
 
 

裏面はローズゴールドに白いストライプがアクセントになっています。“s”の文字が表示されたのはiPhone 6sが初めてでしょう。
 
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手元に揃(そろ)った3種類のアイフォーン(左からiPhone 4s・iPhone 5・iPhone 6s)です。本体と画面サイズの変遷が分かります。
 
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同上(裏面)
 
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iPhone 4sからデータとアプリの移動を完了したiPhone 6s
 
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使用状態のままのiPhone 4sと同上のiPhone 6s
 
2015_1021iphone6s0018
 
 

文字はiPhone 4sと同様、拡大表示に設定しました。
 
2015_1021iphone6s0019
 
 

同居者はiPhone 6sのスマートな外観と使いやすさ(約1.8倍に拡大したディスプレイ)に十分満足してくれたようです。唯一、同居者が間誤付(まごつ)いたというのが、スリープ/スリープ解除ボタンです。iPhone 4s(iPhone 5/5s)は右上にありましたが、iPhone 6/6sでは右横へ移動したため、押す場所を間違えてしまうと言うのです。上部にあると指が届かないことが理由とされるようですが、「カスタマー・エキスペリエンス」(顧客体験)の観点から場所を変更するのは感心できません。

 

最後に余談です。これらのiPhoneではいずれもパソコン用の電子メールを利用できるように設定していますが、実質的には受信目的専用で、メッセージの送受信には携帯電話番号を宛先とするSMSShort Message Service)とiMessageを利用しています。ちなみに、電子メールのアドレスを使うMMSは利用していません。いずれもデフォルトで設定される専用アプリ「メッセージ」を供用しますが、前者は携帯電話会社が提供するサービスで、後者はアップル社のサービスであることがまず異なる点です。

 

吹き出し式の送受信メッセージは使いやすく、しかも同じ携帯電話会社の利用者同士であれば料金がかからないのも大きなメリットです。大きな違いは75字の制限(SMS:有、iMessage:無)と、iMessageは携帯電話番号を設定していないiPadでもメッセージのやり取りができること、SMSはメッセージだけで写真などを添付できることだと思います。どちらで送信したかは、吹き出しの地の色で判別可能であり、緑がSMSで青がiMessageです。

 

iMessageには携帯電話番号や電子メールのアドレスを事前に設定しておき必要に応じてチェックマークを付ければ(利用可能に設定)、SMSと同様、簡単に利用することができます。同じ携帯電話会社に2回線契約している私は、同一のApple IDを使うことで、2台のiPhoneと1台のiPadのいずれでもiMessageを受信できるように設定しています。しかし、2台のiPhoneのうち1台は同居者が常用していますから、混乱を避ける(発信者を区別する)ために、発信元の携帯電話番号は1つだけに制限しています。

 

iPhone 3Gを始めて利用した6年半前から毎月の料金はバージョンアップするたびに着実に上昇してきました。無駄なオプション契約や無意味なWebブラウジングと動画受信は極力控えるようにしています。また「歩きスマホ」も危険ですから厳禁としています。『携帯電話の料金は高い』との総理大臣のひとことで杓子定規(しゃくしじょうぎ)な論議が始まっています。携帯電話料金がより合理的になることは歓迎ですが、大手携帯電話会社の料金体系が画一的になることは望ましくありません。利用者に多様な選択肢を提供してくれることがより大事な(望ましい)サービスだと考えるからです。携帯電話料金について物申すのであれば、携帯電話以上に選択肢が少なく(実質的には選択肢がない)、負担感を感じる電力料金(燃料コストがこの2年間ドルベースで半減、円ベースで約40%減)やNHKの受信料(3400億円の新社屋建設に使われる!?)になどについても同様の指示があってもいいと私は思います。しかし、それではどこかの国と同じ統制経済になってしまいますが・・・。

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