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2015年10月31日 (土)

秋の京都で神社仏閣巡りを楽しむ 東山の「ゑびす神社」と岡崎のそば処「権太呂」

鴨川沿いの川端通りを北上し、松原通へと右折、さらに大和大路通りへと左折して100mほど進むと「ゑびす神社」(恵比須神社)に到着。境内に車2台分の駐車スペースがありました。建仁寺の南西にある塔頭寺院とは大和大路通りで隔(へだ)てられているだけの近さです。建仁寺(けんにんじ)に参拝した後に立ち寄るつもりでしたが、所要の時間が迫ったため、日を改めて参拝することにしたのです。
 
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ゑびす神社は鎌倉時代に栄西禅師が建仁寺の建立にあたってその鎮守として建仁2年(1202年)に建仁寺の境内に創建されますが、応仁の乱後、建仁寺の再建にあたって現在地に移したと伝えられるそうです。七福神のひとつ「ゑびす神」(八代言代主大神、やえことしろぬしのおおかみ)を祀っており、商売繁盛、家運隆盛で大衆の信仰を集めているそうです。西宮神社・大阪今宮神社と並んで「日本三大ゑびす」とされ、「京のえべっさん」と呼ばれているようです。

 

「恵比須神社」の額がある一の鳥居と波に浮かぶ3枚の柏葉の社紋 「三つ柏」が飾られた木製の二の鳥居を潜(くぐ)った右手に恵比寿像がありました。
 
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その奥にある「財布塚」と「名刺塚」は珍しい塚だと思います。「財布塚」の脇には松下幸之助の名前が見えます。そして、9月第4日曜日に開催される「名刺感謝祭」では出世して不用になった自分の名刺やいただいて不用になった相手の名刺を庭火で焚きあげていただけるのだそうです。
 
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三の鳥居にはゑびす様の福箕(ふくみ)がかかげられており、賽銭(さいせん)を投げてその中に入ると願いがかなうとされるそうです。正面に見えるのが「拝殿」です。
 
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拝殿の天井から吊り下げられた飾り物
 
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『拝殿の正面でお参りしてから、次に拝殿の左側にまわって、そこにある板を軽く叩いてお参りすると願いが叶(かな)う』といわれています。
 
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右手奥にある境内社の「小松天満宮」、なぜか天神様も祀られているのです。
 
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その左隣にある境内社の「白太夫社」(しらだゆう しゃ)は子宝祈願の信仰があるそうです。北野天満宮にも摂社である「白太夫社」があったと思います。調べると、『祭神は菅原道真公の守役を務めた「渡会春彦(わたらい はるひこ)翁」で、渡会春彦は若い頃より白髪であったため、人々から「白太夫」と呼ばれていたことに由来する』とのこと。菅原道真を祀る「小松天満宮」と菅原道真に縁がある人物を祀る「白太夫社」が並んでいることが印象に残りました。
 
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写真は左から順に「八幡神社」、「岩本稲荷大明神」、「猿田彦神社」です。ちなみに、「八幡神社」は宇佐神宮石清水八幡宮と同様に武運の神「八幡神」を祭神とする神社。「岩本稲荷大明神」は「稲荷神」を祀っており、その総本社は「伏見稲荷大社」(元々は渡来人秦氏の氏神)で、明治時代のはじめに松原通り沿いの地から現在の場所に移されたそうです。そして、「猿田彦神社」は天照大海の神の命令を受けて天孫降臨した瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の先導役を務めた猿田彦大神を祀っています。
 
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川端通りをさらに北上して川端二条交差点を右折、二条通りに入りました。二条通りを東進すると左手の岡崎公園の中を通る神宮道の奥に平安神宮の大鳥居が見えました。右手は京都市美術館です。

 

岡崎通りを越えると左手にそば處(処の異体字)権太呂」(ごんたろ)の看板が確認できました。店舗の東隣にある専用駐車場(12台のスペース)に車を停めました。門の入口脇に「京風うどんすき権太呂鍋」の垂れ幕がかかっています。
 
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反対側には写真入りのメニュー(お品書き)が
 
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明治43年創業(創業100年)という「権太呂」(岡崎店)の入口付近です。ちなみに、本店は四条(阪急河原町駅近く)にあるようです。
 
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自慢の「だし」を活かした麺料理を提供する「権太呂」の一階はテーブル席が中心ですが、我われは小上がりを選びました。老舗のお蕎麦屋の雰囲気が感じられます。正午を少し回っていましたが、それほど混雑していません。一階にはテラス席、2階には座敷があるようで総席数は104席と意外に多い。
 
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着席するとお茶とお絞りが出ました。私は「鴨(かも)南蛮そば」にも惹かれましたが、定番人気の「天ぷらそば御膳(温)」(1900円)を注文しました。海老天には、メキシコ産の天然ブラウン海老を使用しているそうです。天ぷら・出汁・そば・かやくご飯・胡麻豆腐(小鉢)はいずれもやや高めの価格に見合った上質なものでした。
 
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同行者は天ざるそば御膳(冷)(1950円)に満足したようです。
 
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いずれの御膳にもついている混ぜご飯(右)
 
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同行者は私が好きな「にしん(鰊)棒」(600円)を店先(店頭)で見つけて早速購入しました。
 
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次回は東山の南禅寺です。(続く)

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