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2016年1月 2日 (土)

東山ドライブウェイと将軍塚(最終回)

「西の展望台」を降りて庭園に入りました。
 
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庭園から見た「将軍塚」
 
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同じく、「将軍塚」と「西の展望台」
 
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元内閣総理大臣で早稲田大学の創立者である大隅重信など、石柱や石碑が後継の松と共に残されていました。
 
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枯山水庭園
 
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『「イロハモミジ」(いろはかえで)は名前の通りに葉先(裂片)が7つに分かれた京都固有の小さな紅葉で、5つに分かれた通常の紅葉はヤマモミジと呼ばれる』というのは観光タクシーの運転手さんが客に解説していた内容の受け売りです。
 
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疑い深い私が帰宅後に調べると、「イロハモミジ」と「ヤマモミジ」は列片にギザギザが二重にあり(重鋸歯と呼ばれる)、「オオモミジ」はギザギザが一重(単鋸歯)で目立たないようで、裂片の数は「イロハモミジ」が5-7、「ヤマモミジ」が5-9と多様である一方、「ヤマモミジ」は7だけのようです。また、「イロハモミジ」の翼状の実(翼果)は竹とんぼのように水平に開いて、遠くまで飛ぶことができるそうです。京都では多くの「モミジ」の名所(東福寺高雄三尾大原三千院貴船神社哲学の道大覚寺北野天満宮高台寺大徳寺高桐院光明寺三室戸寺など)を訪ねていますが、「モミジ」についてこれまではよく知りませんでした。やはり、日本人が好きな「モミジ」は奥が深いようです。
 
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この「将軍塚」とは何の関係もありませんが、長野県千曲市にある「森将軍塚古墳」を2年前に紹介しています。善光寺平(長野盆地)には「将軍塚」と呼ばれる古墳が11基あるということから、土地の有力者や偉い人を将軍と呼んだことが名前の由来のようです。ちなみに、森は地名です。

 

大日堂(青龍殿)を後にしました。信号のある交差点まで戻り、東山ドライブウェイをさらに北進すると、下り坂が続いて一気に高度を下げます。
 
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S字に続くヘアピンカーブを抜けると陸橋の上に出ました。
 
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陸橋の下を通過するのは三条通り(旧国道1)です。ここ九条山が東山ドライブウェイ(3.5km)の終点である九条山です。
 
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九条山は山科区日ノ岡の南部にある丘陵で、かつては旧東海道(旧国道1号、府道143号四ノ宮・四ツ塚線)が京都市街に入る交通の要衝(ようしょう)でした。前方に見える煉瓦(れんが)製の塀(へいは)は蹴上(けあげ)上水場のようです。
 
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その三条通りを市街地方面に下ると10月に南禅寺の後に立ち寄った地下鉄東西線の蹴上駅です。東山三条交差点を左折して東大路通りに入りました。河原町通り(国道24号)を南下中、塩小路通りとの交差点で信号待ちをした時に 「平成の京町家モデル住宅展示場 KYOMO」の看板を見つけました。京都の木造文化と生活文化を象徴する京町家の伝統と知恵を受け継ぎながら、先端の環境技術を融合させた新しい京都の住宅モデルを普及させるために造られた施設だそうです。「ハウジングセンター」はとの都市にもありますが、京都ならではの「ハウジングセンター」に思わず見入ってしまいました。
 
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(終)

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