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2016年1月21日 (木)

南丹のドライブ旅 亀岡市の穴太寺(後編)

納経所で拝観料を納めました。ちなみに、拝観料は300円。後で知ったことですが、拝観の受付案内立札にあった書院「円応院」で拝観を申し出ると、庭園と本堂を拝観することができたようです。右手に釣瓶(つるべ)井戸が写っています。
 
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張り紙があった引き戸から本堂内へ入りました。拝観料を納めた時にもらったパンフレットによると、3つの厨子の中央に本尊の薬師如来、左側に札所本尊の聖観世音菩薩立像、右側に御前立札所本尊聖観世音菩薩立像が安置されているそうです。薬師如来は完全秘仏であるため開帳されたことがなく、聖観世音菩薩立像は秘仏のため33年に一度しか公開されませんから、拝観できるのは前立札所本尊の聖観世音菩薩立像と張り紙に書かれていたのです。そして、安寿と厨子王丸の悲話の伝説に語られる「厨子王丸肌守御本尊」も祀られていまが、特別拝観の時のみに拝観できるそうです。
 
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釈迦如来大涅槃像(市の文化財)は鎌倉時代の作で、諸病悉除(しょびょうしつじょ)の釈迦大涅槃像(しゃかだいねはんぞう)
として、自分の病と同じ尊像の部分を撫(な)で、自分の体をさすリ返すと、お釈迦様のご利益があるとされます。同行者は急ぐように前へ進み出ました。
 
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「大涅槃像由来」には明治29年(1896年)に本堂屋根裏で発見されたことが説明されています。
 
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同行者は賽銭を置いたあと、お釈迦様の頭と顔を撫でました。
 
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逆流性食道炎を患う私は布団をめくってお釈迦様の胸元を撫でさせていただきました。
 
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涅槃像とは反対側にある仏像
 
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本堂を退出し、境内の東側を巡りました。まず、納経所の隣にある寄棟造りの念仏堂(江戸時代建立、府登録文化財)です。
 
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次いで、万体地蔵が安置されている地蔵堂
 
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宝暦9年(1759年)の建立と言われ鐘楼(しょうろう)も京都府登録文化財
 
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東門の先には茅葺(かやぶき)屋根の民家
 
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参道の西側に目を転じました。もらったパンフレットによると、本堂左手の書院「円応院」(方丈・庫裏、京都府登録文化財)の南面(多宝塔の裏手)にある穴太寺庭園(江戸時代中期作庭、府指定名勝)は多宝塔を借景にして取り入れ、これに合わせて築山を設け、石組を配して庭園美を引き立てている、丹波の名園だそうです。ちなみに、拝観料は500円です。
 
多宝塔の南側、仁王門脇にある鎮守堂(京都府登録文化財)には天満宮と稲荷社が並んでいます。
 
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陽が傾いてきましたので駐車場へ戻りことにしました。
 
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駐車場を出て狭い田舎道を抜けた京都縦貫道の亀岡ICに出ました。上り方向と下り方向の出入り口が離れた変則的なICです。
 
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「明智光秀のまち亀岡」を後にして京都市内へ向かいました。
 
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次の目的地は再び京都市内ですが、その前に小休止(箸休め記事)を入れます。(終)

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