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2016年3月26日 (土)

ベトナムの旅(その8) 陶器の里「バッチャン」(後編)

元来た路地を戻り、さらに先へ歩くと、先ほど見学した工場とは異なるタイプの製品が展示されています。
 
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ガイドさんはその100mほど先にある陶器店「ツイトアン・セラミック」(THUY TOAN'S CERAMICS)へ我々を案内しました。日本語表記の看板が掛けられ、大型バスを停められる駐車場がありますから、日本人団体客を受け入れている店のようです。
 
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まず、お茶のサービスを受けました。
 
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思ったよりも広い店内にはさまざまな陶器類が並んでいます。
 
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同行者が店内を見て回る間、私は水槽内をゆっくり泳ぐ魚を鑑賞することにしました。ハワイの水族館で見た「アジアアロワナ」に似ていますが、体表の色と鰭(ひれ)の形が違います。おそらく、「アジアアロワナ」より値段が安い「シルバーアロワナ」でしょう。
 
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同行者は店内を隈(くま)なく見て回って何点かを選びました。コーヒーマグ、箸置(はしお)き、鍋敷(なべし)きなどです。土産用も含まれているため数量が多く、結構な金額になったようです。それでも同行者は、少し値切った上、オマケの商品(小物)を貰(もら)って満足そう。

 

バッチャンに約1時間の滞在したあとバスが出発しました。車窓から村の様子を見ていると、露店でベトナム名物のライペーパー(BANH DA、バインダー)が売られていました。水で戻して生春巻きの皮として利用する、あるいは焼肉を野菜と一緒に包んで食べるためにも使われるそうです。
 
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元来た道を戻って国道1号線に入ると、見渡す限り果樹畑が広がっていました。中南米原産で南国で人気のあるドラゴンフルーツの木が密集栽培されているのが確認できます。稲作よりも収入が多いため、稲作からの転作が進んでいるそうです。日本でも健康食品として最近人気が出ているようです。
 
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水田では田植え作業が行われていました。ここは日本かと錯覚(さっかく)するほどよく似た光景です。
 
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国道1号線をさらに北方へ進むと100kmほどで中国との国境に至りますが、途中で国道5号線にそれて東方へ向かいました。
 
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右手に鉄道用と思われる鉄橋が見えましたすが、何かが変なのです。
 
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何ということか、橋の両端が途切れているのです。この鉄橋の工事を請け負っていた日本(東北地方)の土木会社が東日本大震災の影響で倒産したため、ハノイとハロン湾を結ぶ鉄道に必要なこの鉄橋は工事が中断したままになっているとガイドさんが説明してくれました。この路線は予算不足のため、全体で工事がストップしているとの噂があるようですから、真偽のほどは分かりません。

 

田植えが終わった水田が広がっています。ハノイを含むこの地域は紅河(ホンハ)デルタ地帯と呼ばれ、南部のメコンデルタに次ぐ米作地帯(二期作)で、野菜・果実・畜産物(豚など)の生産および養殖水産業が盛んなのだそうです。
 
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1時間半走行した後の休憩場所はハイズオン省のハイズオン(Hai Durong)市にある「ABC STOPOVER(途中下車、つまりドライブイン)」でした。海外からの観光客を対象としており、店員の語学力を考慮して、言語別に、中国人、韓国人、日本人+その他の3つに分けられているそうです。
 
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ドライブインといっても、休憩所付きの巨大な土産物売り場といった店舗(てんぽ)です。
 
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店内では縫製作業が行われています。この店はベトナム戦争で米軍が散布した枯葉剤などが原因となった身体障害者などが多数働いていると聞きました。
   
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同行者は広い店内を見て回っている私を探しながら一番奥のエリア(バスの降車場が敷地の奥にあるため、実際は道路側)まで脇目も振らないで来たと、少し不満顏をしています。それには気づかないふりをして、菓子売り場に並ぶクッキーやチョコレートなどの中から、「ロータス(蓮)風味」「蓮の実入り」「蓮根入り」など蓮尽(はすづ)くしの商品を勧めました。もちろん、『ロータスがベトナムの国花であること』 がその理由でしたが、『珍しさもある』 と付け加えることも忘れません。その結果は一石二鳥でした。
 
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ここで投稿を小休止します。
(続く)

 

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