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2016年3月 9日 (水)

大井川鉄道SL列車と寸又峡温泉の旅(その19) 「長島ダム」と「アプト式列車」(中編)

県道338号から[長島ダム」へ向かう脇道に入りました。「長島ダム駅」の駅舎とプラットフォームは県道338号を挟(はさ)んだ反対側のかなり高い位置にあり、県道338号を跨(また)いでプラットフォームに上がる歩道橋が左端に見えます。
 
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無人駅ですからプラットフォームへ入ってみました。
 
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右手は井川駅方面(注、土砂崩れのため3つ先の接阻峡温泉駅から井川駅の間は現在運休中)
 
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そしてこちらが千頭駅方面です。この先(赤い屋根の建物付近)にアプト式電気機関車の留置線があるようです。
 
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プラットフォームを退出する時に歩道橋の上から見た駅舎・県道388号・大日トンネル(この先には接阻峡温泉がる)
 
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同じく、「長島ダム」方面。ちなみに、左下に停まる車は私の愛車です。
 
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「長島ダム」へ向かう道路脇に立つ「ウォーキングマップ」
 
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「大型車は侵入禁止」の警告標識はありましたが、乗用車は大丈夫のようですから、そのまま進んで長島ダム管理所の前に出ました。
 
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前方は「長島ダム」の上に続く天端(てんば)道路ですが、この道も通行できるようです。ちなみに、左手には管理所があり、右手が展望広場になっています。
   
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「接岨湖(せっそこ)」は「長島ダム」のダム湖で、急峻(きゅうしょん)な山肌が迫る大井川の渓谷「接阻峡」に由来する名前のようです。ちなみに、「岨」は「山の崖(がけ)、絶壁」を意味します。
 
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多目的ダムである「長島ダム」の説明には、「洪水を調整する治水(ちすい)」と「自然や動植物のどを維持保全し、農業用水・水道用水・工業用水を供給する利水(りすい)」が主な目的であると書かれています。ちなみに、高さ109m、長さ308m、堤体積861,000mとのこと。
 
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長島ダムは、一級河川大井川水系大井川の中流域、静岡県榛原郡川根本町に建設された多目的ダムで、平成14年(2002年)に完成しました。総貯水容量7,800立法米の重力式コンクリートダムです。

 

展望広場から見た「四季彩公園」(写真の左手)と「大樽広場」(写真中央)を結ぶ吊り橋の「しぶき(飛沫)橋」(長さ114m、高さ22m)
 
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「長島ダム」の先に「四季彩公園」が見えます。手前に流れ落ちる水はダム施設管理用電力の発電に使われているそうです。
 
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「四季彩公園」の案内図にはダム施設とともに周辺の観光スポットが説明されています。ダムの下に続く散策路には「旧井川線ミステリートンネル」が表示されています。「長島ダム」ができる前の井川線は大井川沿いの低い場所を通過していたようです。
 
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ダム上に続く道路脇にある展望テラス
 
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展望テラスの左手と前方に下を見下ろせるようにした設備があります。
 
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上流から流入する水が多くなった場合の放水設備「洪水吐(こうずいばき)」には堤体を流れ落ちる導流部(どうりゅうぶ)と水のエネルギーを弱める減勢工(げんせいこう)の減勢池(げんせいち)が採用されています。先に説明しましたが、ダム管理用電力の発電が左端の小さな建物で行われているそうです。また、その建物の右手壁面が濡れていますが、ここで利水(下流で利用する水)の放出口があるようです。そして、減勢池の右側にも同様の小さな建物があります。
 
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昇降階段はダムの保守用と思われますが、先ほどの案内図には散策ルートに入っていますから、見学者も自由に利用することができるようです。
 
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ダム湖(接岨湖)の噴水は曝気(ばっき)設備で、プランクトンによる異臭や景観障害などを防ぐためにダム湖の水をかき回して、きれいにしする目的で設置されています。そして、遠方の水上で横へ伸びるものは上流から流れ込む木材やゴミを止めるための施設です。
 
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この日は噴水が作動していません。
 
  
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(続く)

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