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2016年4月23日 (土)

ベトナムの旅(その27) 世界遺産「チャンアンの景観複合体」①

バスはもと来た道を3km(5分)ほど引き返しました。12時半ごろに到着したチャンアン(Trang An)渓谷は「チャンアン生態観光地区(Khu du lich sinh thai Trag An)」であり、2014年には「チャンアンの景観複合体」として世界遺産(複合遺産)に登録されました。ホアルー遺跡やバイディン寺(ホアルー遺跡の西方約5km)などの文化遺産と生物多様性などの自然遺産の両基準を満たし、ベトナムで初めての世界複合遺産です。ニンビン市から7km離れた1万2000ヘクタールの広さ(生態観光区は2168ヘクタール)があります。周囲を石灰岩の大地が造りだした山と湖に囲まれ、奇岩と洞窟などの自然遺産にも恵まれており、その景色は「陸のハロン湾」と呼ばれているそうです。 

観光客は小船に乗って青い川をゆっくりと進みながら石灰岩が作る美しい景観を眺めることが出来るそうです。湖・池が31か所あるほか、トイ洞窟(Hang Toi)、サン洞窟(Hang Sang)、ナウルオウ洞窟(Hang Nau Ruou)、バーゾット洞窟(Hang Ba Giot)などの鍾乳洞もあり、入口から出口まで船に乗って進むことがきる洞窟もあるようです。ただし、新しい観光地であるため、約5km南にある渓谷タムコック(同じく陸のハロンと呼ばれれ上記の自然遺産に含まれる)ほどは外国人には知られていませんが、私は事前に資料を調べてチャンアンの方を選びました。ちなみに、ガイドさんによると、アメリカの映画会社がチャンアン渓谷で映画「キングコング」の撮影を行ったそうで、公開は来年に予定されているとのこと。

 

三角形をした広いi駐車場から道路を横断して橋を渡るようです。
 
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橋の先には島に建つ大きな建物が見えます。
 
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並行して架かる橋の先に多数のボートが漕ぎ出して行くのが確認できます。隣りの橋の先に乗船場があるようです。もちろん、私たちも約2時間のボートクルーズを楽しむ予定です。
 
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しかし、その前にベトナム料理の昼食です。大きな建物内にあるレストラン“BEN TRANG AN”(チャンアン船着き場)は“DAI NHA HANG”(家庭料理店)です。中国語(大餐と韓国語(레스토랑でレストランを意味する言葉が表示されていますから、両国からの観光客が多いのでしょう。
 
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階段の手前にある人口の池
 
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テーブルに着くとまずグラスとモンキーバナナが置かれました。ベトナムの箸(はし)は長めで、金属製の蓮華(れんげ)が添えてあります。
 
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そして、さっぱり味と味噌味のタレが並べられました。
 
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私はハノイ・ビールを注文
 
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まず、野菜スープ
 
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次いで、豚肉です。タレはこちらにしました。
 
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揚げ春巻き
 
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鶏肉と野菜の炒め物
 
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庶民派向きといわれる山羊(やぎ)の肉
 
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空芯菜(くうしんさい)とご飯・みそ汁
 
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フォーとオムレツは出ませんでしたが、モンキーバナナがあり、揚げ春巻きと山羊の肉など、いずれもおいしく食べました。
 
レストランを出ると乗船場にクルーズ船(5人乗り)が多数待機していました。スタッフの指示に従ってクルーズ船に乗り込みました。グループ分けの関係で初対面の先客2人と相乗りです。ちなみに、チャンアンには小型のクルーズ船が総数2000艘もあるそうです。
 
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午後1時半になるころ女性の船頭さんが、先行するクルーズ船に従うように、オールを漕(こ)ぎ始めて約2時間のクルーズがスタートしました。左手には乗船客を待つクルーズ船とノンラー(菅笠、ノンともいう)を被(かぶ)った船頭さんたちが写っています。
 
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乗船場を振り返ると後続の人たちが乗船するところでした。
 
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黒い服を着た人たちはいったい何をしているのでしょうか。橋の上にいる人たちが下を覗(のぞ)いています。
 
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右手後方を見ると後続のクルーズ船が続いていました。乗船客と同じ方向を向く船頭さんはオール(櫂)を押すことで推進力を得ている(公園のボートとは逆)ことが奇妙な方法だと思われます。
 
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雲間から太陽が覗(のぞ)き始めました。ベトナムを訪れて4日目にして初めてのことです。
 
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(続く)

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