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2016年4月10日 (日)

ベトナムの旅(その16) ハロン湾からハノイへ(後編)

フランスによる統治時代に石炭を積み出すためにフランスによって施設されたという列車の線路(支線)を横断します。
 
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ここで、ガイドさんから教えてもらったベトナム語による挨拶を紹介しましょう。
  注、母音の補助記号(5種類の声調記号)は省略

「はい」⇒「ヴァン」(Vang)あるいはより丁寧な「ヤァ」(Da

「いいえ」⇒「コン」(Khong

 

「おはよう/今日は/こんばんは」⇒いずれも「シン チャオ」(Xin chao) 

  注)シン(Xin)は丁寧語、チャオ(chao)は「やあ」

 

「ありがとう」⇒「カム オン」(Cam on) 注、"Cam on"は「感恩」

 

「さよなら」⇒「シン タン ビエッ」(Xin tam biet) 注、"tam biet"は「暫別」、すなわち暫(しば)しの別れ

 

 

ついでに後で知った挨拶の言葉も列挙します。

 

「私は元気です」⇒「トイ コエ」(Toi khoe) 注、"Toi"は「私」、"khoe"は「元気」を意味する

 

「私も元気です」⇒「トイ クン コエ」(Toi cung khoe) 注、クン(cung)は「~も」

 

「どういたしまして」⇒「コン コー ジー」(Khong co gi) 

  注、"Khong"は「~でない」、"co"は「ある」、"gi"は「何」、つまり「何もない」

        面白いことに英語の”Not at all”と同じ

 

「すみません/ごめんなさい」⇒「シン ローイ」(Xin loi) 注、ローイ(loi)は「エラー/過ち」

 

 

話題が横道にそれますが、にわか勉強で知ったベトナム語の表記方法(文字)についても簡単に説明します。中国の支配により強く影響を受けたベトナムは日本や韓国(朝鮮)と同様に漢字(漢文)を使ってそれぞれの言語を書き表していましたが、現在はそれぞれの表記方法を採用しています。日本語は漢字(表意文字)と平仮名・片仮名(いずれも漢字をもとに作りだされた表音文字)をミックスして使用しています。また漢字についても、中国から漢字とその発音を取り入れた漢語(音読み)と日本語に固有である言葉の意味に相当する漢字を充てた漢字(訓読み)が存在します。 

 

一方、韓国とベトナムでは独自の文字(表音文字)を採用しました。韓国語はハングル(韓の文字あるいは偉大な文字を意味する)が中国の陰陽五行説に基づいて15世紀ころ(李王朝初期)に創作されました。母音(10種類)と子音(19種類)からなる字母を組合せて音節を構成する仕組み(日本語のローマ字表記に近い)です。ベトナム語はフランスによる植民地時代に考案されたアルファベット表記が1945年の独立を契機として正式に採用されました。中国語の四声に似た声調を表記するために母音に補助記号(フランス語やドイツ語のアクセント記号に似ている)をつけています。ちなみに、母音は22種類、子音は37種類とさらに多いのです。
   

水牛が草を食(は)んでいました。
 
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時間後、ハイドゥン(Hai Duong)省チリン(Chi Linh)地区にある民芸店「VIET TIEN SON」(ヴィェト・ティエン・ソン)で休憩。
 
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リラックス効果や安眠効果のあるハス茶とベトナム・コーヒーを甘いハスの実などを摘みながら試飲。
 
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ちなみに、原料となるのは海抜1000m以上の高地で採取し、2-3年熟成させた茶葉と、タイ湖に咲くハスの花で、ハノイでしか手に入れられないといわれる貴重なお茶だとか。口に含むと、適度な渋味となんとも言えないいい香りが広がりました。
 

人形、カバン、アオザイ、刺繍(ししゅう)画、サンダル、菓子類などが並んでいるなか、「インスタント春巻き」が売られていました。同行者はベトナム・コーヒーと螺鈿細工(らでんさいく)のサンダルを買ったようです。
 
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30分あまり休憩したあと出発。国道18号線から国道1号線に入ってドゥオン川Song Duong)を渡ります。
 
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国道1号線が国道5号線と交差する大きなジャンクションを通過
 
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池の周りに群れをなすのはアヒルのようです。
 
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1時間後にハノイ近郊の町に入りました。
 
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ホン川を渡ります。
 
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出発して1時間40分のレストラン”Old Hanoi”に到着。何と、前々日と同じレストランでした。その記事でも紹介したように、門の脇に掲げられた写真は2010年にオープンした時、「オールド・ハノイ」を紹介した世界的なシェフである英国人のゴードン・ラムゼイ(Gordon Ramsay)でした。
 
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昼食は「チャーカー」などのハノイ名物料理です。ちなみに、「チャーカー」は白身の淡水魚(雷魚など)のぶつ切りをカレー粉で炒めて香草とブン(ライスヌードル)とともに食べる料理です。
 
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私はまず白ワインを注文
 
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「鶏肉・野菜・バナナの花の炒め物」
 
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「牛肉のフォー」と取り分けた炒め物
 
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茄子(なす)と豚肉」に続いてメインの「チャーカー」
 
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「空芯菜(くうしんさい)のニンニク炒(いた)め」は前々日と同じ
 
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季節のフルーツも前々日と同じスイカでした。2日前の夕食メニューと3種類が重複しましたが、まずまずのランチでした。(続く)

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