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2016年5月 4日 (水)

ベトナムの旅(最終回) ハノイ空港から帰国の途へ

荷造りを終えていたスーツケースと手荷物を再度確認して午前11時過ぎにホテルをレイト・チェックアウト。午前11時半ころに迎えに来てくれた現地係員の車でハノイ空港へ向かいました。

 

幅の広い中央分離帯に植栽と看板が増えましたから、空港に近付いたようです。
 
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管制塔の近くを通過
 
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前方に見えるのはハノイ・ノイバイ国際空港の第2ターミナルビル(国際線用)
 
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12時少し前、ハノイ・ノイバイ国際空港に到着
 
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第2ターミナルビル(3階)の入口
 
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アーチ型の天井が開放感を演出しています。
 
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この第2ターミナルビルは、日本の円借款(しゃっかん)を活用して、2014年末にオープンしたそうです。ちなみに、施工は大成建設とのこと。
 
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東京(羽田)行きの全日空NH858便(1425発)は予定通りに出発するようで、すでにチェックインが始まっていると表示されたいます。ちなみに、UA7921便はユナイテッド航空とのコードシェア便です。
 
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B列にある全日空のチェックイン・カウンターにはすでに多くの人たちが列をなしていました。
 
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10分ほど待ってチェックインしました。2つのスーツケースは合計で26.8kg、羽田空港でチェクインしたときの22kgから5kg近く増えていました。
 
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セキュリティチェックとイミグレーションを通過し、動く歩道で搭乗する33番ゲートへ向かいました。左手にはショップが並び、右手は待合所になっています。
 
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振り返って撮影
 
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出発まで2時間近くありますから、手持ちのベトナム通貨(ドン)を円に交換する両替所を探しました。出国手続きをする前にベトナムのパッチ(布製のワッペン)を探したいという同行者に付き合って3階の右手奥にある土産物店へ向かいましたが、店に置いていないとの残念な返事が返ってきました。その代わりではありませんが、私が見つけたジヤックフルーツのチップスを買った同行者は気を取り直したようです。そんなことがあって、両替所を探すことを失念した私は、そのまま出国手続きをしてしまったのです。

 

そのことを思い出した私は、同じ3階にある搭乗口付近にも両替所があるだろと勝手に決め込んでいたのです。しかし、端から端まで探してやっと見つけた銀行窓口は税金の還付専用であり、両替はしていないとのこと。自らの粗忽(そこつ)さを嘆(なげ)いても仕方がありませんから、お腹がすいていた私だけで軽く昼食をとることにしました。良い考えが浮かびませんので、デューティフリーショップでワインを買うことで、一件落着になりました。

 

あとで調べると、第2ターミナルの1階、税関検査を通過して自動ドアを出た到着ロビーの左右に銀行の両替所が各2店舗あったことを知りました。ここで、ベトナムの通貨(ドン)に関する教訓です。現地通貨のドンはタクシー代や小物の購入に限定して、その他はできるだけ米ドルまたはそれが不足した場合は円で支払い、空港に到着した時にはドンを使い切っておくことです。ちなみに空港内の店における価格はすべて米ドル表示でした。

 

もう一つはベトナムの紙幣は外見が紛(まぎ)らわしいことです。金額(50万/20万/10万/5万/2万/1万)によって紙幣の色合いは異なります。しかし、デザイン(柄)とサイズは米ドルと同様にまったく同じであり、しかも金額表示が5桁あるいは6桁(つまり0“の数が多い)ですから、なれないと間違えやすいのです。ただし、少額紙幣の2000ドン(10円強)と5000ドン(約30円)はホーチミンの顔が入っていることは他の紙幣と同じですが、全体のデザインが一時代前のものであり、プラスチック製の透かしがない点が異なります。発行された時代が古いからでしょう。

 

最後に、ハノイ・ノイバイ国際空港の第2ターミナル(搭乗ゲート付近)から見ることができた飛行機の写真を紹介します。まず、マレーシア航空機です。
 
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キャッセイパシフィック航空のカーゴ機(左)とシンガポール航空機(右)
 
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韓国の格安航空会社(LCC)のジンエア機(手前)とシンガポール航空機(後方)
 
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ベトナムの格安航空会社(LCC)のVietjet Air(ベトジェット航空)機(手前)
 
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ベトナム航空機
 
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垂直尾翼にロシア国旗が描かれたロシア国際航空機 注、アエロフロート・ロシア航空の子会社
 
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そして、私たちが搭乗する全日空機(NH858便)は往路と同じボーイング787-8型機です。
 
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1時間ほど待合所で所在無く過ごした午後2時ころに全日空NH858便東京行きの搭乗が始まり、定刻の午後2時25分にハノイ・ノイバイ国際空港を出発しました。
 
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機中での4時間半は例によってワインを飲みながら機内映画「スターウォーズ フォースの覚醒(かくせい)」と「マネーショート(THE BIG SHORT)」を観て過ごすことになりました。ここでも私の粗忽(そこつ)さが再発しました。何と、軽い昼食を摂った2時間半後(ベトナム時間で午後4時、日本時間の午後6時)に食事が出たのです。メニューは鶏肉または白身魚と日本蕎麦のセット。あえて、同行者と別メニューを頼みましたが、いずれも薄味で食べやすいものでした。間食できず、食事を残してすみません!

 

中国の上空に入っても雲海が眼下に広がっていましたが、上空は一面に青空が広がり、上海そして東シナ海の上空に差し掛かっても機体が揺れることはほとんどありませんでした。やがて日は落ちて薄暮になると機内照明の照度が下がりました。それとは無関係ですが、機体が少し揺れ始めました。東シナ海の真ん中で気流が不安定なエリアに入ったようです。しかし、それも一時的で、その後もNH858便は、北九州、瀬戸内、近畿地方、東海地方と順調に飛行を続けました。

 

そして、定刻の午後9時より7-8分前、羽田空港の110番ゲートに到着。出発前にホテルで見た現地のテレビ・ニュースにより日本が「寒の戻り」になったと伝えられていましたが、日本へ戻ると心配したほどではありませんでした。とはいっても、予想より涼しいと思った3月中旬のベトナム(ハノイ)ですが、やはり亜熱帯の地域は日本よりも暖かいのだを実感させられました。

 

今回のベトナム旅は22年前に仕事で出張して以来のことです。ベトナムの美しい自然・美味しい料理、そして目覚ましい経済発展が印象に残りました。そして、旅行直前に始めたにわか勉強でしたが、ベトナム語を少し理解できるようになったことは望外の収穫でした。

 

同行者のコメント> 旅行先がなぜベトナムなのかよく分からないまま今回も出かけました。旦那さまはといえば、昔出張で訪れた時と比べて、大きく変わったハノイの街並みを見てしきりに驚いていました。そして毎朝フォーを食べてご機嫌さまでした。飽きないのでしょうか。私は念願だったアオザイを初日に買うことができました。有名なハロン湾は仙台の松島より大きくいなと思っただけでほとんど感慨らしきものはありませんが、大きな鍾乳洞だけにはとても感動しました。そして、最高だったのはチャンアンのボートクルーズ。狭い洞窟をいくつもくぐり抜けながらハラハラ・ドキドキしたこと、パドルをこぎ続けてついにはダウンしてしまったことも楽しい思い出です。ただ、バスに弱い私には3日にわたりバスに乗って長時間揺られたことは苦行でした。

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