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2016年9月14日 (水)

アボカドを育てる

わが家の台所で何やら見慣れないものを発見しました。花を育てることに興味がないはずの同居者が何と水耕栽培を始めたようです。よく見るとアボカドの種が、爪楊枝(つまようじ)を3方から刺した状態で、水が入った小さなプラスチック容器の上部に固定してありました。手作り感があふれているうえ、同居者らしく雑な作りなのです。聞けば、オチビちゃんとコチビちゃんのお母さんに教えてもらったとのこと。そういえば、大阪にある二人の家へ遊びに行った時、人の身長以上の高さにまで成長したアボカドの大きな鉢植えを見たことがあります。

 

アボカドは20度前後の室温でよく発根・発芽するようです。果肉を水洗いしてから土に埋めても良いのですが、水中で発根させれば、根が伸びる様子を観察して楽しむことができます。そして、水を切らす心配もありません。ただし、こまめに水を取り替えないと水が腐ってしまうこともあるようです。1-2週間で種の下が割れて発根し、その後に発芽したそうです。

 

ちなみに、アボカドはメキシコと中央アメリカ原産のクスノキ科ワニナシ属の常緑高木(樹高が10-30mにも達する)です。主に熱帯・亜熱帯で生育しますから、低温に弱いのですが、関東以西であれば露地栽培も可能のようです。また、日当たりの良い室内でも育ちますから、観葉植物としても楽しめます。ただし、実を収穫するまでには4-6年もかかるようですから、それまで辛抱(しんぼう)強く待つ必要があります。

 

次の写真は、アボカドの種の下側が割れて、根が一本だけ伸び始めている様子を撮影したものです。ちなみに、左手に控えるカエルは同居者が井の頭公園(吉祥寺)で5年前に購入したものです。
 
2016_09080002
 
 

一方、こちらはほぼ同時期に水耕栽培を始めていますが、水中に落ちたのを見過ごしたことで種が腐りはじめたのか、根が出る気配はなさそうです。実は、種の下側を1/3だけ水中に入れると種がよく呼吸できて発根・発芽しやすいようです。残念ながら失敗作かもしれません。
 
2016_09080003
 
 

そして、こちらは最初に水耕栽培を始めたアボカドの種で、根が数本に増えたところで私が小さな鉢に植えました。
 
2016_09080006
   
茶色をした芽(幹)は、鉢植えにしてから1.5倍ほどの長さに伸びて、先端に葉になると思われる緑色の部分が確認できます。
 
2016_09080007
   
台所にあるスポット照明へ向かって幹(みき)が斜めに伸びたため、植木鉢を真下に置くようにしたところ、真っ直ぐに戻ったとのこと。これは大成功のようです。

 

私がベランダで長年楽しんでいるプチ・ガーデニングにまったく興味を示すことがなかった同居者が植物を育てる楽しさをやっと知ったようです。ぜひ、このまま続けて欲しいものです。

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