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2016年9月15日 (木)

続々・奥の細道擬紀行(続編) 「おはらい町」と「おかげ横丁」

宇治橋から右手へ歩いて内宮門前町の「おはらい町」へ入りました。右手にある食事処「岩戸屋」(売店)は土産物と伊勢海老コロッケ・串ものなどを売る大きな店です。伊勢神宮(内宮)に一番近く、郷土料理「参宮コンビ」(伊勢うどんとてこね寿司)に人気があるようです。写真では見にくいのですが、左前方にお多福の大きな面がシンボルとなっている「岩戸屋 本店」(明治43年創業)があります。
 
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「岩戸屋 本店」に置かれた「お多福像」です。ちなみに、お多福(別称:おかめ)は、日本神話の「岩戸隠れ」に登場して岩戸の前で舞を舞った女性(日本最古の踊り子)であるアメノウズメ(天宇受賣命、天鈿女命)であるとされます。店名の「岩戸屋」もアメノウズメに因(ちな)むのでしょう。
 
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同行者はとみれば、「岩戸屋」(売店)の反対側、茶房「山中」の隣にある「汸臼庵(ほうきゅうあん)参宮亭別所」で何かを見つけたようです。ちなみに、「汸臼庵」は京都の老舗(しにせ)練(ね)りもの店のようです。
 
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電線が地中化された石畳の「おはらい町通り」を北へ歩きます。両側には切妻造りと入母屋造りの商店が並んでいます。
 
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「皇大神宮御鎮座二千年 奉祝記念之碑」には平成8年12月吉日とあります。
 
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おかげ横丁」に到着、常夜灯と招き猫が客を出迎えてくれました。第61回神宮式年遷宮の年である平成5年(1993年)7月に、伊勢神「おはらい町」の中ほどに、お伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持を持って「赤福」が中心になって約40店舗で開業したそうです。前回(10数年前)、伊勢神宮に参拝した時にも立ち寄っています。
 
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入口の右脇には「赤福」の別店舗があります。
 
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「おかげ横丁」に入ってすぐ、左手にある伊勢うどんの「ふくすけ」に入りました。
 
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前回(11年前)、伊勢神宮に参拝した時もこの店だったように記憶しています。日差しが強いので屋内の席にしました。
 
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遅い昼食として私はシンプルな「とろろ伊勢うどん」(730円)を、

 
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同行者は具と薬味がたっぷり入った「ひやし伊勢うどん」(730円)を選びました。
 
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「伊勢うどん」は柔らかい餅(もち)のような独特の食感があります。5年前、亀山宿で食べて以来の「伊勢うどん」を楽しみました。食べ終わった同行者がやおら取り出したのは先ほど汸臼庵(ほうしゅうあん)で買った棒天ぷらの「たこしそ」(400円)です。白口(しろぐち)イトヨリ(スズキの仲間)のみを主原料に使用して、石臼(いしうす)ですりあげた手作りの練り製品とのこと。味見をさせてもらうと、タコの食感と紫蘇(しそ)の風味が感じられて気に入りました。
 
 
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赤福本店」の看板には宝永四年(1707年)創業とあります。宝永地震が発生して富士山の宝永大噴火が起こった年です。つまり、宝永山(ほうえいざん)が生まれた年なのです。
 
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『「つばめ」の子育てにご協力下さい』の立て看板がありますので、上を見上げると軒先(のきさき)に巣があり、雛(ひな)の頭がひとつだけ確認できました。
 
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店内は製造直売所の雰囲気があります。
 
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お土産用にと「赤福」をたくさん買った同行者は、「おかげ横丁」へ向かう途中に見つけたのか、豆腐専門店の「豆腐庵山中」で「おとうふソフト」(レギュラー、270円)を求めて嬉(うれ)しそうにしています。やさしい甘さで、豆腐の風味はあるものの、すっきりしたソフトクリームでした。
 
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午後3時の少し前、内宮A2駐車場に戻りました。車を停めてから2時間弱が経過していますから、駐車料金500円を支払って、今回のドライブ旅における最終目的地へ向かいました。(続く)

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