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2016年10月25日 (火)

「超高速名城巡り」<山陽・山陰編②> 「鳥取城跡」(その3)

「表御門(鉄御門)跡」に出ましたが、「天球丸跡」へ向かう通路(直進して左に折れる)は通り抜けられないようですから、別のルートを探すことにして「二の丸」を戻りました。ちなみに、右手へ下る道は「二の丸」と「三の丸」の間に続く石段を下りて「太鼓御門」と「大手御門(中ノ御門)」を抜ける大手登城路(下城ルート)です。
 
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通路脇で見かけた「天球丸三層櫓跡」の説明看板には、『天球丸の東南隅に三層(三階)の細長い櫓があったことが古い絵図に描かれ偉容を誇っている。享保5年(1720年)の大火(石黒火事)によって焼失し、その後は再建されなかったという』 とあります。

 

斜面に大きな石が乱雑に積まれていました。崩れた石垣の石置き場のようです。
 
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「天球丸巻石垣展望所」の案内看板を発見
 
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順路にしたがうと小さな社(やしろ)前に出ました。
 
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鳥居をくぐり、右手へ続く石段を上がります。
 
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「表御門跡」へ2段になって続く「走り櫓跡」と思われる突き出た石垣の脇を通過
 
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「二の丸」「山上ノ丸(山頂)」と「天球丸」の分岐点に出ました。その左手は天球丸の一段低い場所にある小廓は物見御殿跡のようです。
 
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「天球丸跡」の石垣が目の前に近づきました。
 
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「天球丸跡」に到着
 
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『鳥取城主・池田長吉の姉、天球院のために建てられた居館であることから「天球丸」と名付けられた』 ことが説明されています。ちなみに、天球院の夫で摂津国三田城主の山崎家盛は関ヶ原の戦いで西軍に与(くみ)し、細川幽斉(東軍側)の丹後国田辺城(舞鶴城)を攻めたことで改易されそうになりましたが、義兄・池田輝政(姫路藩初代藩主)の働きもあり、逆に因幡若桜3万石に加増転封されたそうです。
 
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広い「天球丸跡」に立てられた「天球丸巻石垣展望所」の看板
 
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雨でぬかるんだ
「天球丸跡」の足元の悪さに気をとられ、しかも「山上(さんじょう)の丸」のことを考えていたため、迂闊(うかつ)にも「巻石垣」を上から撮影することを失念してしまいました。その外観はこちらのサイトを参照してください。

 

久松山の山頂にあるという「山上の丸」へ向かうことにしました。天守があった場所です。
 

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「八幡宮跡」を通過
 
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谷筋から「天球丸跡」へ流れ落ちる水
 
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登山道が急に険(けわ)しくなり、しかも雨足が強くなったため、足元がおぼつかなくなりました。
 
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その先にも急な上り坂が待っているようで、軽装備では雨の中の登山が無理であると判断して引き返すことにしました。それに時間がすでに午後4時半で(日没が近づいています。晴れた日でも約25分もかかるそうですから、適切な判断だったと思います。ちなみに、山頂にある「山上の丸」には「本丸」に「天守」「月見櫓」「多門櫓」と「二の丸」「三の丸」があるようです。
 
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「二の丸跡」に戻り、「三階櫓(御三階)跡」の脇にある「二の丸裏御門跡」の石段を下りました。
 
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下城路のルートにしたがって左折した「三階櫓(御三階)跡」の下に「お左近(さご)の手水鉢(ちょうずばち)」の案内看板があります。石垣の左上に手水鉢らしき円形の石が埋め込まれていました。撮影している間に同行者の姿が消えていました。 注、その写真はこちらのサイト
 
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ヘアピン状に折り返す長い石段を急いで下りると、登城する時に上がった石段に合流していました。やっとのことで追いついた同行者と一緒に「中仕切門(西坂下門)」を抜けた「北ノ御門跡」付近でカラフルなデザインが施された汚(雨)水管マンホールの蓋(ふた)を見かけました。調べると、鳥取に伝わる伝統芸能「因幡(いなば)の傘踊り」に使われる傘を描いたものでした。「しゃんしゃん祭り」では100個の小鈴をつけた傘を歌に合わせて廻しながら踊るそうです。
 
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この日、午後5時にチェックインする予定の宿泊先へ向かいました。(続く)

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