« 「超高速名城巡り」<山陽・山陰編①> 国宝「姫路城」(その5) | トップページ | 「超高速名城巡り」<山陽・山陰編①> 国宝「姫路城」(その7) »

2016年10月15日 (土)

「超高速名城巡り」<山陽・山陰編①> 国宝「姫路城」(その6)

「西小天守」「乾(いぬい)小天守」と「大天守」の位置関係を示す図には、「大天守」と「西小天守」が「水五門」の上にある「二ノ渡櫓」で、「西小天守」は「ハの渡櫓」で「乾小天守」につながっていることが示されています。また、小天守と渡櫓の解体作業により、羽柴秀吉が築いた三重天守の旧材がこれらに転用されていることが判明したそうです。
 
2016_09250440
 
城下町の復元模型
 
2016_09250434
 
大天守閣の東にある狭くて
急な階段を経由して「搦手(からめ)口」へ出られる「とノ一門」(櫓門)は、漆喰(しっくい)の塗り壁ではなく、姫路城では珍しい素木(しらき)造りの門です。秀吉が姫路城を造営する時、姫山の北約4kmのところにあった赤松氏の置塩城(おきしおじょう、おじおじょう)から移築したものではないかといわれているそうです。ちなみに、左手に伸びるのは「腰曲輪」にある防御用の「多門櫓」です。
 
2016_09250441
 
   

順路にしたがい、大天守の大廊下(武者走り)を左回りに進みます。
 
2016_09250442 
2016_09250443
 
 

靴が入ったビニール袋を提(さ)げて2階へ上がりました。写真では分かりにくいのですが、開き戸タイプの蓋(ふた)がついています。
 
2016_09250444
 
 

順路を進みます。右側の高い場所に用具掛けが設置されています。
 
2016_09250445
 
出格子窓からは眼下に、本丸の一郭(いっかく)である「備前(びぜん)丸」と「二の丸・上の山里丸」「三の丸広場」が見え、その先には「家老屋敷跡公園」から山陽本線の姫路駅までの街並みを確認することができます。
 
   
2016_09250446
 
 「大天守閣」の2階中央にある「武具庫」
 
2016_09250447
 
 

2階の平面図
 
2016_09250448
 
 

3階へ上がります。
 
2016_09250449
 
 

内陣(大広間)は天井が高い広い板の間で、奥に「内室(うちむろ)」があります。また、右端の階段は石打棚(用具を掛ける台)へ上がるためのもののようです。
 
2016_09250450
 
 

「東大柱」は地階から5階の天井まで通されているそうです。
 
2016_09250451
 
 

3階の平面図には、「武者隠し」の内部が2階建てになっていることと、収納場所である「内室)」のことが説明されています。
 
2016_09250452
 
 

「西大柱」の周囲をU字型に折り返す階段の踊り場から見た「東大柱」。ちなみに、「西大柱」は途中で接(つ)ないであるそうです。
 
2016_09250453
 
4階の平面図
 
2016_09250454
 
 

4階は、内陣と武者走りの区別がなく、石打棚(用具を掛ける台)が設置された窓は高い位置にあるため、外を見ることは困難です。
 
2016_09250455
 
 

千鳥破風内には2階の千鳥破風と同様、屋根へ出られる開き窓があります。
 
2016_09250456
 
 

5階へ
 
2016_09250457
 
 

5階の平面図
 
2016_09250459
 
 

(続く)

« 「超高速名城巡り」<山陽・山陰編①> 国宝「姫路城」(その5) | トップページ | 「超高速名城巡り」<山陽・山陰編①> 国宝「姫路城」(その7) »

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146335/64346723

この記事へのトラックバック一覧です: 「超高速名城巡り」<山陽・山陰編①> 国宝「姫路城」(その6):

« 「超高速名城巡り」<山陽・山陰編①> 国宝「姫路城」(その5) | トップページ | 「超高速名城巡り」<山陽・山陰編①> 国宝「姫路城」(その7) »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ