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2016年11月27日 (日)

昔懐かしい「丸の内仲通り」を散策(その1)

東京メトロ日比谷線を日比谷駅で下車し、A3番出入り口から地上に出ました。「有楽町電気ビル南館」(地上18階建、1979年竣工)の1階です。北隣は「有楽町電気ビル北館」(地上20階建、1975年竣工)。ちなみに「電気ビル」の名前がつくのはこのビルが建つ前の地権者の代表格であった電気協会と電気倶楽部のビル名が受け継がれたものです。南館の1階にはジョルジオ・アルマーニ(イタリア・ミラノ)のビジネスユース用デザインブランド(ディフュージョンライン、普及版)を販売するアルマーニ コレツィオーニ東京店が入っています。
 
 
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有楽町電気ビルと同北館の向かい側には2007年に開業したザ・ペニンシュラ東京(地上24階建)が聳(そび)えています。香港上海大酒店有限公司が運営する高級ホテルです。その左手は晴海通り(注、遠くに見える日比谷交差点の先は内堀通り)で、右手が丸の内仲通の入口。
 
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あいにくの雨天ですが、所用までの余裕時間を利用して丸の内仲通りを散策することにしました。皇居の日比谷濠沿いの日比谷通りと東京駅丸の内駅舎前を通る大名小路(都道402号)の間にあるビジネス街丸の内のメインストリートです。50年近く前に社会人になった私は、最初の15年間ほど所要がある時に、東京メトロ日比谷線の日比谷駅を降りて、さまざまな思いを胸に抱いて丸の内仲通りに面した本社ビルまで歩いたプロムナード(登城路)です。注、標識の下にある千代田区の区章は、「千」をツルの形にアレンジして「よ」に似せ、丸枠と組み合わせて「田」を表したもの
 
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有楽
町電気ビル北館の北隣には終戦直後に開館した映画館のスバル座が2階に入る「有楽町ビル」(地上11階建、1966年竣工)が続きます。1階に入居する“BOGLIOLI(ボリオリ)”は伊藤忠商事グループのコロネット社が扱うブランドのひとつで、イタリアの伝統的なサルトリアーレ(仕立て屋)を継承するジャケットを売りにしているようです。
 
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その向かい側には、丸の内仲通側から順に、蚕糸(さんし)絹の研究開発と産業振興を行う「財団法人大日本蚕糸会」が入居する「蚕糸会館」(10階建、1983年竣工)、「ニッポン放送本社ビル」(地上9階建、2004年竣工)、そして日比谷通り(皇居の日比谷濠)側には「日比谷サンケイビル」(左端)と「丸の内警察署」(その右隣)が並んでいます。
 
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「有楽町ビル」の北隣にある「新有楽町ビル」(地上14階建、1969年第2期工事竣工)
 
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その向かい側の農林中央金庫と表示された建物は「DNタワー21第一農中ビル」は名前から想像されるように、戦後GHQに接収されて総司令部本部となった第一生命館(日比谷通り側)と農林中央金庫有楽町ビル(丸の内仲通り側)のファサード(前面デザイン)を残しながら1995年までに建て替えられた地上21階のビルです。
 
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「DNタワー21第一農中ビル」の北隣は「国際ビル」(地上9階建、1966年竣工)、帝国劇場があることから「帝劇ビル」とも呼ばれます。
 
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1階にあるイタリア・ミラノ発の “F.clio(クリオ)”はバッグや革小物を扱うファクトリーブランド、金沢福光屋は米発酵技術(日本の伝統文化)を発信する酒蔵のコンセプトショップ、”JOHN LOBB(ジョンロブ)は150年の歴史を持つイギリス・ロンドンの紳士靴店です。
 
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そして、その向かい側にある「新国際ビル」(地上9階建、1965年竣工)はオフィスビルで、生命保険協会(3階)、日本交通協会(9階)、三井住友銀行丸ノ内支店、ラ・メゾン・デュ・ショコラ丸の内店などが入居している半世紀前の丸の内を象徴する伝統ある建物のひとつです。1階に入るのは左から、イタリア・フィレンツェの老舗バングブランドの”GHERARDINI(ゲラルディー二)、高級ヘアアクセサリの専門店の”ALEXANDRA DE PARIS(アレクサンドルドゥパリ)、フランスのファッション用メガネフレーム店”alain mikli(アランミクリ)”です。
 
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その前の車道に「歩行者専用」の表示がありました。平日は午前11時から午後3時まで、土・日・祝日の午前11時から午後5時までが歩行者天国になるようです。季節感に乏しい都心ですが、雨に打たれた落ち葉が晩秋の風情を演出しています。雨天のせいか「アーバンテラス」(道路でオープンカフェや移動式店舗が営業する公的空間活用モデル事業)は開催されていないようです。
   
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(続く)

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