« 「超高速名城巡り」<山陽・山陰編⑤> 「岡山城」の続編 特別名勝「岡山後楽園」(中編) | トップページ | 「超高速名城巡り」 帰路(前編) »

2016年11月16日 (水)

「超高速名城巡り」<山陽・山陰編⑤> 「岡山城」の続編 特別名勝「岡山後楽園」(後編)

五十三次腰掛茶屋」は、幕末から明治時代初期にできた建物で、東海道五十三次を描いた扁額(へんがく)が掲(かか)げられていたことから、この名が付いたといわれています。
 
2016_09251058
 
 

扇形をした小さな絵(東海道五十三次の浮世絵)が貼られたパネルの下にある「沢の池」に面した連子窓(れんじまど)を通して見る「岡山城天守閣」や「唯心山」の景色には格別の趣(おもむき)があります。
 
2016_09251060
 
 

寒翠細響軒(かんすいさいきょうけん)」は南側の「沢の池」と北側の「松林」を眺(なが)めることのできる美しく小さな建物です。ちなみに、「寒翠」とはさえた緑色、「細響」は細やかな響きという意味です。
 
2016_09251061
 
 

水車が清流で回っていました。この右手に曲水の源流があるようです。
 
2016_09251063
 
 

苔生(こけむ)した松林の高台
 
2016_09251064
 
 

「鶴鳴館(かくめいかん)」は、江戸時代から伝わっていた建物が戦災で焼失したため、戦後になって山口県岩国市の吉川邸を移築したもので、武家屋敷のたたずまいをよく伝える建物だそうです。現在には各種の会合などに利用されているようです。
 
2016_09251067
 
 

正門を出ると、
 
2016_09251069
 
 

正面には岡山県立博物館がありました。
 
2016_09251070
 
 

旭川沿いの遊歩道から「月見橋」と「馬場口門跡」を経由して「岡山城」へ戻りました。「隅櫓」と「油櫓」がある「下の段」から見上げた「月見櫓」には防備を考慮して小さな窓しかありません。「中の段」側(東面と南面)から見た最上階(3階)には月を見るために大きな開口部が設けてあるのですが・・。(「岡山城のhp」を参照)
 
2016_09251071

 
「数寄方(すきかた)櫓跡」に続く「伊部櫓跡」の石垣です。その右手に続く「多門櫓跡」の石垣とは色合いが大きく異なるのは、前者の石垣が積み直されたからかもしれません。
 
2016_09251073
 
 

「内堀」側の石垣は土塀の先に続く「修覆櫓跡」のようです。
 
2016_09251074
 
 

「大納戸櫓跡」の下を通って「「内下馬門跡」(大手門の枡形跡)を抜けたところで、〆の写真を撮影しました。
 
2016_09251075
 
 

「目安橋跡」の先にあるのは「岡山県立図書館
 
2016_09251076
 
 

東方面に続く「内堀」の先にあるのは『春屋櫓跡」(左)と「宍粟(ししざわ)櫓跡」(右)でしょう。
 
2016_09251078
 
 

コブハクチョウに見送られて「岡山城」を後にしました。
 
2016_09251077
 
 

午後5時半ころに烏城公園の駐車場を出発して「岡山城」と「岡山後楽園」の外周を走ると県道402号との交差点の少し手前に「夢二郷土美術館」がありました。
 
2016_09251080
 
 

ちなみに、美人画で知られる武久夢二氏は大正ロマンを代表する画家・詩人で、岡山県瀬戸内市の出身であり、当ブログでは「赤城山」「雑司が谷」「九十九里浜」の記事で同氏に触れています。

 

旭川沿いの狭い道へと直進して県道96号との交差点を左折して旭川を渡り、さらに国道53号で山陽自動車道の岡山ICへ向かいました。久しぶりとなる倉敷市にも立ち寄りたかったのですが、スケジュール的に無理がありますので、次の機会に譲ることにします

 

休憩のために三木SAに立ち寄りました。5年前に訪れた「三木城址」の近くです。
 
2016_09251086
 
 

そのフードコートで、私は播州ラーメン(680円)、同行者は棒棒鶏(バンバンジー)冷麺(880円)を選びました。いずれも広東麺のような細麺が出汁の味と絡(から)んで美味しい。加えて、播州ラーメンに入れられた播州牛肉はボリュームがあり、冷麺は冷たい分だけ硬めの麺とゴマだれの相性が良く、いずれも期待通りの美味しさでした。
 
2016_09251083 
2016_09251084
 
 

一番人気の加古川名物「元祖カツ飯」(880円)と「丸ごとトマトと但馬牛の石焼丼」(税込1380円)、「播磨農業高校ポークの黒酢あんかけセット」(税込1180円)などは別の機会に譲りました。

 

神戸JCTで中国自動車道に入り大阪府へ入った途端、4日前と同じ土砂降りになりました。前が見えない上、大型トラックの巨大なタイヤで踏み飛ばされた水しぶきがフロントガラスを襲います。そして、自らの轍(わだち)で飛ばした水の固(かた)まりが自動車の腹を打ちました。まるで、波頭に乗っかって進むモーターボートのようです。

 

吹田JCTで名神高速道路へ入っても状況は変わりません。オチビちゃんとコチビちゃんの家に帰着した午後9時に小降りへと変わったのも4日前と同じで、今回も雨に祟られたドライブ旅になりました。ちなみに、総走行距離が1,630.1km、平均燃費は25.0km/ℓ。
 
2016_09251092
 

 

<同行者のコメント> 今回も雨に出会うための旅行になりました。車で走っている間はいいのですが、お城の石段を上がったり下りたりするのは大変です。私でも知っている姫路城・松江城・岡山城ならまだいいのですが、強い雨が降る中、運転手さんに引かれて鳥取城の石垣をいくつも巡ったのは悲劇そのものでした。そして、山頂を目指している運転手さんの帰りを誰もいない石垣の上で待っている時、丹後半島の灯台近くの駐車場で強風に揺れる車の中でひとり待っていたことを思い出しました。でも、翌日は鳥取砂丘ではポケモンGOを短時間できました。もっとたくさんポケモンを捕まえたかったのですが・・・。

« 「超高速名城巡り」<山陽・山陰編⑤> 「岡山城」の続編 特別名勝「岡山後楽園」(中編) | トップページ | 「超高速名城巡り」 帰路(前編) »

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146335/64491947

この記事へのトラックバック一覧です: 「超高速名城巡り」<山陽・山陰編⑤> 「岡山城」の続編 特別名勝「岡山後楽園」(後編):

« 「超高速名城巡り」<山陽・山陰編⑤> 「岡山城」の続編 特別名勝「岡山後楽園」(中編) | トップページ | 「超高速名城巡り」 帰路(前編) »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ