「超高速名城巡り」 帰路(後編)
前方に三河富士と呼ばれる信仰の山、本宮山(ほんぐうさん)(標高789.2m)が現れました。
額田(ぬかた)トンネル(長さ1840m)
「雁峰(がんぼ)第二トンネル」(長さ800m、下りは810m)は雁峰第一トンネルから観音山トンネルまで9本連続するトンネルの8本目 注、観音山トンネルの写真は「新東名高速道路の延伸区間を走る」の記事で紹介済み
往(ゆ)きに立ち寄った「長篠設楽原(ながしのしだらがはら)PA」を通過します。近くにある「設楽原歴史資料館」を2年前に紹介しています。
「清水PA」に差し掛かった103.9km地点から頂上付近に雲を冠(かん)した富士山が見えました。
休憩のため「清水PA」に立ち寄ることにしました。
「NEOPASA清水」には自動車やオートバイを展示するコーナーがあって、毎回楽しみにしています。
今回は国産のプロトタイプレーシングカーとして知られる“DOME S102.5”でした。童夢社が、2008年にフランスのル・マンに参戦した”S102”の改良車として、2012年にベルギーのスパ・フランコルシャンとフランスのル・マンで開催されたカーレースに参戦した車です。
“MV Agusta Motorcycle Art”のバイクが2台展示してありました。右は “RIVALE
800”(4ストローク・3シリンダー・798ccのエンジンを搭載)、左奥は旧モデルの”F3 800”のようです。
同行者が土産物を探している間に、昼食を残したため小腹が空いた私は「鉄板焼き
鉄一(てついち)」で「タコセン」(250円)を求めました。タコ焼きとエビセンの食感が楽しくて満足です。
新東名高速道路(上り線)を走行しながら見る富士山をお楽しみください。
新富士IC付近から見た愛宕山塊の愛宕山・位牌岳(いはいだけ、標高1458m)と越前岳(標高1504m)、その後方には箱根外輪山の金時山(標高1212m)
御殿場JCTで東名高速道路に合流して神奈川県に入っても順調に走行できましたが、厚木ICの直前で工事渋滞に巻き込まれてしまいました。「12km、30分」と表示されています。
午後5時少し前に帰宅できました。「超高速名城巡り(山陽・山陰編)」のドライブ旅との合算ですが、総走行距離は2083.7km、平均燃費が25.8kmでした。
これに「超高速名城巡り(近畿編)」のドライブ旅(総走行距離798.5km、平均燃費25.3km/ℓ)を加えると、総走行距離2882.2km、平均燃費25.6km/ℓと安定した燃費を確保できました。
<同行者のコメント> 近畿地方のドライブに続いて、今回も雨に出会うための旅行になりました。車で走っている間はいいのですが、お城の石段を上がったり下りたりするのは大変です。私でも知っている姫路城・松江城・岡山城なら土産話にもなりますが、強い雨が降る中、運転手さんに引かれて鳥取城の石垣をいくつも巡ったのはまさに悲劇そのものでした。運転手さんが山頂を目指している間、誰もいない石垣の上で待っている時、丹後半島の灯台近くの駐車場で強風に揺れる車の中でひとり待っていたことを思い出しました。でも、純白で美しい姫路城を訪れたあと鳥取砂丘でポケモンGOで遊び、松江では美味しい「出雲そば」を食べることができたことはいい思い出になりました。(終)
« 「超高速名城巡り」 帰路(前編) | トップページ | 「ココログ」についての雑感 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 中欧3か国を巡る旅(その8) プラハの歴史地区探訪「旧市街」①(2018.04.20)
- 中欧3か国を巡る旅(その1) 成田空港からポーランドのワルシャワ・ショパン空港へ(2018.04.13)
- 中欧3か国を巡る旅(その7) プラハの歴史地区探訪「プラハ城」から「カレル橋」へ(2018.04.19)
- 中欧3か国を巡る旅(その5) プラハの歴史地区探訪「プラハ城」②(2018.04.17)
- 中欧3か国を巡る旅(その3) プラハで宿泊したホテルとプラハの歴史地区探訪(2018.04.15)
「趣味」カテゴリの記事
- 中欧3か国を巡る旅(その8) プラハの歴史地区探訪「旧市街」①(2018.04.20)
- 中欧3か国を巡る旅(その1) 成田空港からポーランドのワルシャワ・ショパン空港へ(2018.04.13)
- 中欧3か国を巡る旅(その7) プラハの歴史地区探訪「プラハ城」から「カレル橋」へ(2018.04.19)
- 中欧3か国を巡る旅(その5) プラハの歴史地区探訪「プラハ城」②(2018.04.17)
- 中欧3か国を巡る旅(その3) プラハで宿泊したホテルとプラハの歴史地区探訪(2018.04.15)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146335/64500436
この記事へのトラックバック一覧です: 「超高速名城巡り」 帰路(後編):
コメント