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2016年12月 6日 (火)

さようなら、ソニービル 「It's a Sony展」(その2)

P型テープレコーダー(1952年)」
 
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「オールトランジスタテープレコーダー TC-777(1961年)」
 
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「家庭用テープレコーダー TC-111(1961年)
 
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私の実家では1960年代前半に購入したソニー製のオープンリール式のテープレコーダーがありました。マジックアイ(真空管の一種)が録音時の音量調整用に搭載されており、緑色をした扇が音量に合わせて開いたり閉じたりする様子が印象的でした。ちなみに、マジックアイ(同調指示管)は1950年代初頭からラジオの同調表示用に広く使われていました。

 

1960年代のフロアに上がりました。カセットテープレコーダーやテレビが登場した時代です。
 
まず目についたのは、当時世界最小(マイク内蔵)であった「カッセットテープレコーダー TC-50(1968年)」、1.75kgの軽量とピアノ式操作ボタンが特徴であった「コンパクトカセットテープレコーダー(第1号機)
TC-100(1966年)」、ソニー初の「カセットテープ C-60(1966年)」
 
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FG(周波数発生器)サーボ付低速DCモーターによるベルトドライブ機構を採用したターンテーブルとトーンアームを組合せて木製キャビネットに組み込んだ「レコードプレーヤー PS-2000(1966年)」
 
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「ポータブル電子計算機 ICC-500(1967年)」(重量6.3kg、価格26万円)
 
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「肩掛け式オールトランジスタVTR(電池式ビデオデンスケ) DVK-2400/DVC-2400(1967年)」
 
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当時世界初のオールトランジスタ式家庭用VTR「ビデオテープレコーダー(第1号機) CV-2000(1964年)」
 
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世界初の反動田部品(FET:電界効果トランジスタ)を採用した「コンデンサーマイクロホン C-38(1965年)」
 
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23バンドを網羅する「マルチバンドレシーバー第1号機 CRF-230(1968年)」は全世界のラジオをカバーする対応力から「ワールドゾーン23」と呼ばれてファンに支持されたとのこと。
 
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当時世界初の「IC搭載ラジオ ICR-100(1967年)」はマッチ箱の大きさ、重量が90gと超軽量、1回14時間の充電により約6時間の連続使用が可能
 
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世界初の「高画質ポータブル・トランジスタテレビ TV8-301(1960年)」は、高校1年の時、友人の祖父(某大手企業の重役)宅の応接間で見て、その近未来的で斬新なデザインに驚かされたことを覚えています。
 
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当時世界最小の「ポータブルテレビ TV5-303(1962年)」は車載用を目指して開発された白黒テレビ
 
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アルカリ電池9個で約7時間の連続市長ができた「トランジスタテレビ TV4-203(1964年)」
 
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ソニー初の「クロマトロンカラーテレビ 19C-70(1965年)」は色選別機構にシャドーマスク(金属の薄い板に円形または方形の穴を空けたもの)ではなくアパーチャーグリルというすだれ状のフィルターを採用したブラウン管を使う19インチ型カラーテレビ
 
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クロマトロンの失敗から井深氏自身が開発リーダーとなり開発されたソニー独自の方式を採用した「トリニトロンカラーテレビ KV-1310(1968年)」は同社が大手家電メーカーへと発展する原動力となったヒット商品
 
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その重要な部品(ブラウン管)である「トリニトロン管」は3本の電子銃を使う他の方式とは異なり、1本の電子銃で赤・青・緑の3色を同時に発射するためフォーカスが良く、色ずれが少なく、細部までくっきり表示できたそうです。
 
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1970年代のフロアに入りました。レコードプレーヤーやビデオレコーダー、トランシーバーなども発売するようになり、ソニーの製品ラインアップが多様化する時代です。

 

前列左から、分離型ラジオ ICF-7500(1976年)、ショルダーベルト付ラジオ「スカイセンサー ICF-5500A(1973年)」、単三電池2本で駆動する小型軽量(220g)の「ポータブルラジオ TR-4150(1973年)」、後列は左から短波帯がデュアル・コンバージョン(ダブルスーパーヘテロダイン)でオールギアドライブ化されたメインチューニングダイヤルとスプレッドダイヤルを組み合わせた高級BCLラジオ「スカイセンサー ICF-5900(1975年)」、ホームタイプの「カセットラジオ CF-140062(1971年)
 

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左から、世界ではじめて厚さ9mmを実現したポケットサイズラジオ「ミリQ ICR-0(1977年)」と3バンド対応の「二つ折りラジオ ICF-7800(1976年)」
 
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小型・軽量・高性能の生録に適したカセットレコーダー「カセットデンスケ TC-D5(1978年)」(左)とソニーが発売した1号機であり、登山家・田部井淳子さんがエベレスト登山で使用したという「トランシーバー ICB-650(1972年)」(右)
   
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(続く)

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