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2016年12月20日 (火)

初冬の桜ヶ丘公園(その4)

木漏れ日が美しい散策路を戻りました。
 
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「火垂の沢」と散策路の間でサザンカ(山茶花)が咲いています。ツバキ(椿)と同じツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹ですが、ツバキとは花期・花姿・雄しべの形状など細かい点が異なります。
 
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これはシマサルスベリ(島百日紅、しまひゃくじつこう)
 
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奄美諸島から台湾と中国に棲息する落葉高木で、樹皮が剥げ落ちたところは木肌が見えて縞模様になることが名の由来です。同じミソハギ科の落葉中高木のサルスベリも中国原産の花木のようです。ちなみに、古い樹皮が剥がれ落ちて、新しいすべすべした感触の樹皮が現れるためこの名がありますが、サルは滑ることなく容易に登るそうです。

 

プチ薀蓄(うんちく)です。山茶花は中国における椿の総称「山茶」(シァンチャーと発音)の花を意味し、椿は日本において日本由来の「つばき」に当てられた国字(日本生まれの漢字)と考えられるそうです。ちなみに、中国で「椿」は別の花木を意味するすうです。つまり、当て字あるいは偶然の一致とされます。

 

「大谷戸公園」に接する「桜ヶ丘公園」(大松山山麓)の紅葉
 
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「大谷戸公園キャンプ練習場」の脇を抜けて落ち葉の上を歩きました。同行者はかなり先行しています。
 
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「大谷戸公園口」が近づいたようです。
 
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「桜ヶ丘公園」に戻りました。
 
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「大谷戸の池」まで続いている小川に沿って進むことにしました。右手の小高くなった場所は「桜ヶ岡公園」と都立「多摩桜の丘学園」の境界で、それらの間を市道が通っています。学校の周辺は良く整備された住宅地(1984年に造成された多摩ニュータウン第4住区: 都営多摩ニュータウン聖ケ丘団地、UR都市機構のメゾン聖ヶ丘、多くの戸建て住宅など)が広がっています。
   
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広くて緑が深いこの公園は野鳥の天国でもあるようです。夏はムクドリ、ツバメ、ホオジロ、キジ、シジュウカラ、コゲラ、オナガが、そして冬にはツグミ、アカハラ、ジョウビタキ、カシラダカ、メジロ、エナガ、シメ、モズが観察できるようです。
 
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「公園西中央口」脇の階段(次の写真の右手)を下りると、「おもいでの道」(その次の写真)を経て「旧多摩聖跡記念館」へ直行することができるようです。
 
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杉の辻」へ出ました。「公園西中央口」を入った場所で、「山の越」と「谷戸の谷」を経て「旧多摩聖跡記念館」や「記念館口公園駐車場」へ行くことができる沢に沿った散策路が東西に伸びています。
 
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「杉の辻」の右脇にある野草園では「春~初夏の花」の、イチリンソウ、シュンラン、エビネ、タマノカンアオイ、各種スミレ、バイモ、ニリンソウなどが春の訪れを待っていました。公園の各所から野草を一カ所に移植して展示することで公園内の野草を手軽に見られるようにする目的で作られたものです。
 
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(続く)

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