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2017年1月 6日 (金)

年末年始の風景(後編)

日本テレビ「大学箱根駅伝(往路)」(1月2日午前8時~)

 

青山学院大学(以下青学大)の三連覇がかかる箱根駅伝は定刻の午前8時に大手町をスタート。一団となって牽制(けんせい)し合うスローペースのレースが日比谷通りで続き、田町の交差点でいったん東洋大がスパートしますが、その差はすぐに縮まりました。六郷大橋と横浜駅前もトップ集団の競り合いが続き、鶴見中継所の直前になってわずかにリードした東洋大が1位でタスキを渡しました。以下、1-2秒差で東海大・早大・青学大・神奈川大の順。

 

花の2区(エース区間)に入っても混戦が続きましたが、中盤になると徐々にリードを広げた神奈川大が難所の権太坂(ごんたざか)で2位以下に38秒の大差をつけて1位として戸塚中継所でタスキを渡しました。今年も外国人留学生たちのゴボウ抜きが見事です。

 

3区では青学大の追い上げが急で、13kmを過ぎて海岸沿いに出るころには青学大の走者「湘南の神」が神奈川大を捉(とら)え、今回の駅伝で初めてトップに躍り出ました。青学大と神奈川大を追うのは早大・駒沢大・帝京大・東洋大。平塚中継所では青学大が1位で通過、1分22秒差で早大が2位、1分30秒差で神奈川大が3位、以下東洋大、駒沢大、帝京大の順。

 

4区は緩(ゆる)やかなアップダウンがある旧東海道の松並木が残る区間です。今回から距離が2.4km伸びたことで、準エース区間となり、各大学は強い走者を投入しているようです。予想外であったのは駒沢大のエースがコンディション不良で5位から8位へ順位を下げたことです。そして、中位のチームは目まぐるしく順位が入れ替わり、逆に順天堂大が順位を上げました。小田原中継所では青学大、早大、東洋大、帝京大、創価大、順天堂大、神奈川大の順。

 

山登り区間の5区は逆に距離が短くなり、さらにスピード競争が激しくなると予想されました。青学大が約1分半の差を維持してひとり旅をするなか、東洋大が早大を追い上げるシーンはありましたが、上位3大学には順位の変化はありません。ただし、順天堂大・駒沢大・中央学院大が徐々に順位を上げました。5区の終盤に早大が追い上げて、青学大との差を30秒近くまで縮めて激戦になりました。その結果、往路は青学大が往路優勝、早大が33秒差の2位、順天堂大が3位、以下東洋大、区間賞の駒沢大、神奈川大、中央学院大学、上武大、創価大、日本大の順。

 

                             ☆

 

テレビ東京「孤独のグルメスペシャル」

 

主人公は松重豊(まつしげゆたか)さんが演じる井之頭(いのかしら)五郎です。ドラマでは個人で雑貨輸入商を営んでいる設定になっていますが、ドラマの主題は商用先で見つけた庶民的で美味しい料理を食べることです。原作は久住(くすみ)昌之さんの同名の連載人気コミック(1994-1996年に雑誌掲載)。ドラマに登場する人物は俳優と女優ですから、自然な振る舞い(実は演技)が演出のないドキュメンタリーのようで、視聴者は五郎さんが食べる料理に集中することができます。ただし、最後のコーナーでは原作者の久住昌之さんと店のご主人(本人)が登場して味な店の魅力と料理へのこだわりを披露(ひろう)することで、現実感を与えるとともに料理の魅力をうまく伝えることも番組のポイントです。

 

BSジャパン「孤独のグルメお正月スペシャル〜真冬の北海道・旭川出張編」&「孤独のグルメSeason 5(全12話)」の再放送(午前10時〜午後7時) 注、箱根駅伝と放送時間が重なったため一部を抜粋して紹介

 

2016年の正月特別編で放送された「正月の旭川カニクリームコロッケ」とかぼちゃの煮物」「タレごはん」

 

10月23日に放送された第4話台湾宜蘭(ギラン)県羅東(ラトウ)の「葱(ねぎ)と肉紅麹(べにこうじ)揚げ」「焼飯(チャーハン)」「蛤(はまぐり)スープ」「葱餡餅(ツォンシャーピン)」 注、宜蘭県は台湾の北東部にある県
 

5話「台湾台北市 永楽市場(ヨンラーシーチャン)の鶏肉飯と乾麺」 注、乾麺(ガンメン)はスープのない麺のことで、スープがあるものは湯麺(タンメン)

 

11話(2015年12月11日放送)は埼玉県越谷市の「厨(くりや) SAWA

「カキのムニエル」「アメリカンソースのオムライス」「ババロア(黒蜜きな粉味)」

 

12話(2015年12月18日放送)に登場した東京都豊島区西巣鴨の「しゃぶ辰(たつ)」では「上州牛すき焼き定食(一人すき焼き)」と締(し)めの「うどん」。最後はすき焼き丼にして食べるのは五郎流。そして、「うどん」は卵とじで。デザートはコーヒー。

 

など12話が9時間をかけて一挙に再放送されました。

 

                           ☆

 

テレビ東京「孤独のグルメSP」(1月2日午後11時20分~)

 

2016年にSeason 5が終了し、お正月スペシャル!~井之頭五郎の長い一日~が放送されました。東京(関東)での一日がテーマです。

 

アメリカの西部劇シーンに迷い込んだ五郎は腹が空きすぎて仮眠中の車で夢から覚めました。川崎方面(川崎区の八丁畷)の一人焼肉店「つるや」へ向かうも一時間待ち。心当たりの別の店は閉店と不運が続きます。

 

次の仕事先の中野へ。仕事を終えた五郎さんは一軒の中華(上海)料理の店「蔡菜(さいさい)食堂」で白切鶏(バイツェーチ、パクチーたっぷりの蒸し鶏)の小、青菜たっぷりの水餃子、トマトタマゴ炒め載(の)せご飯、タレが美味いニラレバ炒め載せご飯(注、行儀は悪いがいずれも五郎さんの食べ方)を堪能(たんのう)する。デザートは胡麻(ごま)団子 注、餅の中に胡麻餡(ごまあん)

 

その後も仕事で千葉へ。わがままな顧客の要求で深夜まで居残って、仕事をする羽目になり、遅い夕食(夜食)として「テキサス津田沼」でテキサスリブステーキを食べることにする五郎。まず、「ガーリックライス(ハーフ)」を味わい、次いで300gのステーキ(ミディアムレア)にマスタードとガーリックで挑む。最後はライスに切り分けたステーキを載せたステーキ丼を平らげる。そして、仕事の方も早朝までに仕上げ、五郎の長い一日が終わった。

 

最後に、Season 6の放送が正式に決まったことが発表されました。

 

                              ☆

 

日本テレビ「大学箱根駅伝(復路)」(1月3日午前8時~)

 

正月の3日も晴天に恵まれました。気温の上昇がレースに影響する可能性があります。午前8時に復路を1位でスタートした青学大を追う2位早大は一時さを詰めましたが、再び差を広げられ苦しい6区となりました。前回区間新を記録した走者を配した日体大は期待通りに順位を大幅に上げ、法政大も好調な走りを見せました。一方、駒沢大は順位を下げてしまいました。小田原中継所では青学大、早大、順天堂大、東洋大、神奈川大、中央学院大、日体大、法政大、駒沢大、帝京大の順。

 

7区に入っても青学大はリードを約3分へと広げて盤石の態勢を築いて行きました。6区の勢いを持続した日体大はさらに順位を上げ、逆に順天堂大は下げました。残り5kmを切ったころにハプニングがありました。青学大の走者が脱水症のためか体調に変調を来たして、3分20秒/kmまで速度を落とし、2位早大の猛追を受けることになったのです。

 

平塚中継所まで持ち堪えた青学大はトップでタスキを渡すことができましたが、早大とは1分21秒差、3位は東洋大、以下神奈川大、日体大、順天堂大、中央学院大、法政大、駒沢大、帝京大の順。

 

前半が海岸沿いの平坦な8区は、打って変わり順位の入れ替わりがほとんどなく、静かなレース展開となりました。青学大は7区の遅れを取り戻して2分以上に差を広げ、区間賞を狙う走りで、選手層の厚さを示します。その他のチームでは7区で順位を上げた東海大がシード権を獲得できる10位に迫り、残り5kmを切った地点で神奈川大が3位に迫りました。戸塚中継所は、青学大、5分32秒差の早大、東洋大、神奈川大、順天堂大、日体大、中央学院大、法政大、駒沢大、東海大の順で通過。

 

9区でも順位に大きな変動がなく推移するなか、東海大がシード権を確実にするため8-9位へと順位を上げ、19km地点で東洋大が早大を抜いて2位に上がる一方、日体大は遅れました。その結果、鶴見中継所では、青学大、東洋大、早大、神奈川大、順天堂大、法政大、中央学院大、駒沢大の順。

 

最終の10区も9区と同様の展開となりました。6分30秒差の余裕がある青学大の走者は王者の走りを続けました。順天堂大は神奈川大を捉えて4位に。総合順位は、青学大、東洋大、早大、順天堂大、神奈川大、中央学院大、日体大、法政大、駒沢大、東海大の順で、これら10校がシード権を獲得しました。

 

前日の往路優勝に続けて復路優勝も果たした青学大は7分21秒の大差をつけて総合優勝。箱根駅伝の三連覇と三大駅伝(全日本・出雲・箱根)の三冠(グランドスラム)を達成しました。この2つを同時に達成するのは史上初の快挙だそうです。ちなみに、箱根駅伝の往路復路完全優勝による三連覇は戦後初で、総合優勝の三連覇は大東文化大・順天堂大・早大に次ぐ4校目です。
 
<同居者のコメント> 昨年は4月に熊本県で地震があり、10月には鳥取県中部でも地震が発生し、そして年末にも糸魚川市で大火がありました。いずれも最近訪れた場所でしたから大変驚きました。被災された方々にお見舞い申し上げます。そして、わが家が正月をつつがなく迎えることができましたことに感謝しています。(終)

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