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2017年2月23日 (木)

代官山を散策する ヒルサイドテラスと代官山Tサイトガーデン(代官山蔦屋書店)

旧山手通りに戻りました。ヒルサイドテラスの案内図によると旧山手通りの西側にはA棟からE棟まで5棟が並んでおり、東側にはF棟からH棟まで3棟があるようです。
   
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『ヒルサイドテラスは住居・店舗・オフィスからなるスタイリッシュな複合施設で、1967年から1992年まで数期に分けて段階的に建設されてきた。このプロジェクトは、都市開発の進行過程を示すひとつのケーススタディとなっているが、各期は、それまでの教訓と都市の拡大に伴う新しい要求に従って変化してきており、その点において都市と建築に対する考え方の四半世紀に渡る変容の記録ともいえる。設計は建築家の槇文彦氏。』(出典:ヒルサイドテラスのhp)

 

『30年前は緑の生い茂った細長い傾斜地で、戦後所有地の大半を失った朝倉家が所有する建物が数棟あるだけだった。朝倉不動産は土地を活用するに当たって性急な開発を望まず、むしろ長期に渡り快適な場所として保たれるよう、環境の変化に徐々に適合させていくことを望んだ。』(同上)

 

一番手前はヒルサイドテラスのA棟(ショップ&レストラン)とB棟(同左)
 
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同じくC棟(同上)
 
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さらに北へ進むと逆L字型のフットプリントを持つヒルサイドテラスD
 
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それら2棟の間(デンマーク大使館交差点の前)を左手に入ると猿楽塚(さるがくづか)古墳・北塚(渋谷区史跡)がありました。
 
 
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猿楽塚の入口には鳥居が立てられており。S字型に折れ曲がった石段の参道がありました。ちなみに、高さ約5m、直径約20m。南塚は朝倉家住宅の敷地内(あるいはヒルサイドテラスC棟とE棟の間)にあると思われるが立入が制限されていました。 ちなみに、猿楽塚が猿楽町名の起源である。
 
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 ヒルサイドテラスC//E棟に囲まれるように6~7世紀の古墳時代末期の円墳が2基ありますが、そのうち高さ5mほどの大型の方が猿楽塚、もう一つの塚はいったん取り壊されましたが不幸なことが起きたため、埋め戻されました。ちなみに、2基の塚の間を初期の鎌倉街道が通っていて目黒川に下っていたとのこと。猿楽塚の上り口に鳥居が立っており、頂上部には朝倉家が建てた猿楽神社があります。甲州武田家の家臣であった朝倉家は武蔵国に移り住み、江戸時代には三田用水の水車で財を成し猿楽町一帯の土地を所有する大地主となったそうです。
 

猿楽神社の社殿
 
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その左手には小さな社(やしろ)と馬頭観音塚がありました。
 
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猿楽塚の奥に位置するヒルサイドテラスE棟(地上4階地下1階建、は住宅を中心とした建物です。ちなみに、3LDKの物件(専用面積124平米、33平米のバルコニー付き、1977年竣工)の賃料は75万円とのこと。

 

デンマーク大使館交差点を渡ってヒルサイドテラスF棟(右)とG棟(左)
 
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北側から見たヒルサイドテラスG
 
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生活提案型商業施設「DAIKANYAMA T-SITE(代官山 T-サイト)」の中核をなす「代官山蔦屋書店」に到着。1号館から3号館の3棟で構成されています。
 
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1号館(奥)と2号館(手前)の外観です。
 
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2階フロアに連絡通路があります。
 
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2号館と3号館
 
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1号館にはビジネスと文芸関連の書籍売り場とファミリーマート(1階)、映画と子供関連の書籍売り場(2階)、クリニック(3階)
 
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2号館には美術・デザイン・建築・自動車関連の書籍売り場(1階)、ラウンジ”Anjin”(2階)
 
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3号館には食物・料理、文具、旅行関連書籍の売り場とスターバックス(1階)、音楽関連フロア(2階)
 
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「蔦屋書店」の奥には120台収容できる駐車場とカフェ/ダイニング(イタリア料理)/バーがあるレストランの”IVY PLACE”、「ボーネルンド 代官山店」などの店舗が並んでいました。
 
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その北隣り(駐車場へのアクセス通路の反対側)はワイキキに本店を構えるハワイアン・カフェ・ダイニングの“ALOHA TABLE Daikanyama Forest”(アロハテーブル代官山)が入る代官山アートビレッジ
 
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ここで代官山駅方面へ引き返すことにしました。(続く)

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