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2017年2月 4日 (土)

久しぶりの南房総ドライブ旅を満喫する(その4) 普門院船形山大福寺の十一面観音立像

保田の街並みを抜けた大六(だいろく)地区で海沿いの脇道に入って大きな波が押し寄せる海岸線(大六海水浴場)を撮影しました。遠くに見えるのは鋸山(のこぎりやま)と明鐘岬(みょうがねみさき)です。
 
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安房勝山駅前を通過して南房総市に入りました。国道127号をそのまま進むと富浦地区にある道の駅「とみうら枇杷倶楽部」ですが、県道302号(内房なぎさライン)にそれて館山市に入りました。館山湾と船形山に挟まれた狭い回廊を抜け、大福寺の案内標識にしたがって左手の路地に入り、坂の上にある小型車用の駐車場に車を停めました。後で知りましたが、県道脇には大型バスが利用できる駐車場があったのです。

 

駐車場から境内に続く階段を上がると山腹をくり抜いた場所に朱に塗られたお堂が見えました。真言宗智山派大福寺の崖観音堂です。
 
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さらに階段を上がると一対の大きなソテツの木がある本堂の前に出ました。ちなみに、本尊は大日如来です。
 
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「崖の観音」と呼ばれるは朱塗りの観音堂が船形山(堂山)の岩肌に貼りつくように建っていることが分かります。本堂脇(右下)には「延命地蔵尊」が写っています。
 
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説明看板には次のように書かれています。『この観音堂の本尊は、養老元年(717年)に行基(668~749年)が投獄行脚の折に神人の霊を受け、地元漁民の海上安全と豊漁を祈願して、山の岩肌の自然石に十一面観世音菩薩(像高131cm)を彫刻したと言われます。その後、慈覚大師(794~863年)が当地に来錫(らいしゃく)した折に堂宇(どうう)が建設されたと言われます。(中略)さらに対象12年の大震災で観音堂・本堂が倒壊し現存の御堂は大正14年に、本堂は昭和元年に建てられて現在に至っています』

 

順路にしたがって観音堂へ向かいました。
 
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長い石段が一直線に伸びています。
 
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白いツバキが咲いています。
 
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石段を上りきると成田山と刻まれた石柱がある「お不動さま」がありました。千社札が所狭しと貼られています。
 
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右手の石段の先には、立ち寄った目的(目当て)である飛騨匠(ひだたくみ)の作と伝えられる舞台造りの観音堂が岩肌にへばり付いています。
 
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その石段の途中には斜めになった地層を見せる岩肌をくり抜いて作られた小さなお堂と、
 
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通路と思われる洞窟があります。
 
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観音堂の舞台に上がりました。
 
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「崖観音」の寺額
 
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御堂の装飾
 
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この日は風が強いためか御堂の扉は閉じられています。注、観音堂の内部十一面観音立像(磨崖仏、館山市指定有形文化財)の写真は大福寺のhpを参照
 
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館山湾(注、左端は船形漁港)と須崎方面を望むことができました。ちなみに、手前にある墓地の隣は大型バス用の駐車場で、左端に写るのは一般車の駐車場。
 
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真下には「本堂」の大屋根と「鯉(こい)の池」が見えます。
 
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観音堂に隣接する(左手にある)諏訪神社の社殿にも参拝したあと、傾斜が緩やかな女坂を利用して本堂脇へ下りました。
 
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その途中にも洞窟があるのを見つけた同行者は中を覗(のぞ)いて、『別の場所まで続いているみたいよ!』 と燥(はしゃ)ぎます。
 
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境内に咲く白梅
 
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正午が近づきましたので予定した食事処へ向かいました。(続く)

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