« 名古屋駅周辺のビル群(後編) | トップページ | さようなら、ソニービル「It's a Sony展 Part 2」(後編) »

2017年3月 8日 (水)

さようなら、ソニービル「It's a Sony展 Part 2」(前編)

“It’s a SonyPart 2(後半)が2月22日に開幕しました。会場は3か月前に紹介したPartt 1(前半)と同じソニービルです。ちなみに、開催)時間は11時~19時で、入場は無料。2月12日に終了したPart 1は「歴史」をテーマに、日本初のトランジスタラジオ「TR-55」や初代ウォークマン「TPS-L2」、エンターテインメントロボット「AIBO」など、ソニー創業(1946年)以来の商品を730点展示する魅力的な展示であり、ソニー製品の愛好家など96万人が来場したそうです。

 

現在、開催中のPart-2は、「未来」をテーマに、ソニービルの建築上の特徴である花びら構造を活かした横に長く続く壁画を展開し、「都会の真ん中のパーク」を体感できる空間を作るということで期待して大きな「It’s a Sony展 Goodbye Sony Building, Hello Sony Park. Part-2 2017.2.22-3.31」と表示されたパネルを見ながらソニービルに入館しました。
 
2017_0301part20002 
2017_0301part20003
 
 

1階ロビーにも同じパネルが飾られています。
 
2017_0301part20001
 
 

芝生をイメージさせる緑色のカーペット(人工芝)が敷き詰められた階段を上がると、「ソニーパーク」のイメージを表現した模型が展示されていました。
 
2017_0301part20004 
2017_0301part20005
 
 

次いで”GINZA SONY PARK PROJECT”が3段階、すなわち現在のソニービル(1966-2017.3)、地上の「銀座ソニーパーク」とショールームとショップが入る「地下フロア」を組み合わせた”Phase 1”(2018-2020)、「新ソニービル」が加わる”Phase 2”(2022-)に分けて説明されています。
 
2017_0301part20006
 
 

壁面には“Goodbye Sony Building”の言葉、その隣には正面から見た現在のソニービルが写し出されています。階段付近から緑豊かな都会の風景を描いた長い壁画(横幅が約120mのウォールアート)が始まるようです。
 
2017_0301part20007 
2017_0301part20008
 
 

右手(反対側)の植込みの中には木製の小さな階段のようなものが設(しつら)えてあります。
 
2017_0301part20009
 
箸(はし)置きのような形をした木片が木琴の音板に相当し、それぞれは音符に合わせて音程を調整したり、無音になる(振動しない)ような構造に作られています。そして、それらの中央部分が溝のよう(ガイド)になっており、木製のボールがゆっくり転がり下りてメロディを奏でるのです。ソニービルの花びら構造を活かした傾斜で4階から2階まで約34mも続く「パークの木琴」でした。
 
2017_0301part20010 
2017_0301part20031
 
「パークの木琴」が奏でるメロディは“Louis Armstrong”(ジャズ・ミュージッシャンのルイ・アームストロング)の世界的なヒット曲”What A Wonderful World”(この素晴らしき世界)
   
2017_0301part20011

 
この曲はアメリカがベトナム戦争の泥沼に陥っていた1960年代に作られましたが、平和な世界が訪れることを願ってものだそうで、ルイ・アームストロング以外にも世界の多くの歌手によって歌われています。
 

ちなみに、花びら構造とは何かを説明する模型が入口の近くに展示されていました。
 
2017_0301part20060
 
 

ウォールアートは白い壁に黒いペンで描かれています。しかし、モノクロームで平板なウォールアートにプロジェクタを用いて投射された映像が重ねられ、人などが描かれている部分にはプロジェクションマッピングのように色を付けたりして立体感を持たせたり、雰囲気を大きく変えたり、といった効果を演出しています。
 
2017_0301part20014 
2017_0301part20017 
2017_0301part20023 
2017_0301part20024 
2017_0301part20027 
2017_0301part20029
 
 

この作品は1人のイラストレーターが手がけているものだそうです。スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアと同様に未完成であり、期間内にそのウォールアートを仕上げている様子を見ることができるそうです。 (続く)

« 名古屋駅周辺のビル群(後編) | トップページ | さようなら、ソニービル「It's a Sony展 Part 2」(後編) »

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146335/64973491

この記事へのトラックバック一覧です: さようなら、ソニービル「It's a Sony展 Part 2」(前編):

« 名古屋駅周辺のビル群(後編) | トップページ | さようなら、ソニービル「It's a Sony展 Part 2」(後編) »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ