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2017年3月17日 (金)

40年ぶりのミャンマー訪問: 「ミャンマーのビザ取得方法」

ビザの申請と取得は個人(自分)でもできますが、旅行代理店などが手続きを代行してくれます。自分で申請するのが面倒だと思う方は、ビザ料金のほかにサポート料(代行手数料)が一人当り3,000-8,000円掛かりますが、業者に依頼すると良いでしょう。以下は、自分でやってみたい方の参考として、私が実践した大使館に出向いて取得する方法と、大使館に出向くことが困難な方に便利な自宅からインターネット経由で取得する"e-Visa"についての手続き方法をできるだけ詳細にまとめたものです。

 

1. 大使館に出向いて申請・取得する方法(東京の大使館または大阪にあるミャンマー大使館公認ビザセンターの窓口を利用、郵送申請も可)

 

まず、日本にあるミャンマー大使館のホームページ(英文)にアクセスします。

 

 左欄の”Visa Information and Visa Form Download”をクリックして表示された一覧表の中から2項のTourist Visa(観光ビザ)について表の右端にある”Download”の中から”MS-Excel”あるいは”PDF”を好みに応じて選択(クリック)して様式(Form)をダウンロードします。あわせて、”SAMPLE”もダウンロードすると、申請書に記入する際の参考になります。

 

 Name in fullin Block letters)     姓名(アルファベットの大文字)

2 Father’s Name in full             父親の姓名(同上)

3 Nationality                   国籍 JAPANESE

4 Sex                      性別 MALEまたはFEMALE

5 Date of birth 生年月日           例、2 Jan 1950

6 Place of birth                 出生地 JAPAN

7 Occupation                  職業 例、OFFICE WORKER

  あるいは主婦 HOUSE WIFE

   8 Personal description

(a) Color of hair 髪の色            BLACK

(b) Height                身長   165 CM

(c) Colour of eyes           目の色 BLACK

(d) Complexion             肌の色 YELLOW

  9 Passport

(a) Number               パスポート番号

(b) Date of Issue            発行年月日 例、 1 JAN 2000

(c) Place Issue               発行地 TOKYO JAPAN

(d) Issuing authority           発行機関   MOFA(外務省)

(e)  Date of expiry           有効期間満了日 例、 1 JAN 2010 


  10 Present address in Japan          現住所
   

   11 Permanent Address            本籍地
 

   12 Contact Phone Number         電話番号 e-mail address (未記入可)
   

   13 Address in Myanmar           ミャンマーでの滞在先 XXX HOTEL
 

   14 Purpose of entry into Myanmar     渡航目的  SIGHTSEEING
     

   15 Detail Travel Programs in Myanmar   日程表(日毎の訪問地)
 
  

   16 Attention for Applicants                  注意事項を確認

 

     Date; 申請日            Signature of Applicant パスポートと同じサイン
 

 
なお、申請受付時間は平日の午前9時-12時(ミャンマーの休日を除く)で、添付するものは以下の通りです。
 

1) 本人のパスポート(6か月以上の有効期間)

2) ビザ申請者のカラー写真(45mm×横35mm 注、ビザ申請書に貼りつけ

3) パスポートの写真があるページのコピー

4) Eチケット(航空券)のコピー
注、在職証明書が必要との情報があるため、年金受給者である私は年金振込通知書のコピーを持参しましたが窓口で要求されず

 

上記に記載漏れなどの不具合が無ければパスポートの預かり証(支払うべきビザ料金と受け取り可能日が記載)が手渡されます。なお、バイオメトリックス機能を採用したことによるサービス料1000円はビザ申請時に窓口で現金で支払います(領収書が発行される)が、ビザ料金(4200円)は銀行振り込みで大使館が指定する口座に振り込む必要があります。大使館で直接受け取る時、または申請書を郵送する時にこの振り込み受証(原本)とパスポート預かり証を提出する必要があります。郵送の場合は返信用の書留あるいは簡易書留封筒(切手を貼ったもの)も同封することを忘れないでください。

 

注、指定された銀行と同じ銀行のカードを使ってもATMからは振り込みができなかった(注、銀行による)ため、銀行の窓口で振り込みの手続きをしました。ちなみに、ATMを使う振り込みは同じ銀行の同一始点であれば無料、他の支店へは108円。窓口での他の視点への振込手数料は通常324円ですが大使館宛のため300円(無税)です。

 

また、必要な手続き期間は前者が5営業日(1週間ほど)、後者は約3週間かかるとされていますから、時間的な余裕を持って申請することに留意してください。ちなみに、私の場合は金曜日の午前中に申請して、翌週月曜日の午後3時30分-4時30分に受け取ることができました。

 

[東京にあるミャンマー大使館へのアクセス]

 

JR山手線の大崎駅で下車。東口または南口から山手通りに出て、右手(東方向)へ緩やかな坂を下りて500mほど先の居木橋(いるきばし)交差点(目黒川)を渡り、神戸製鋼東京本社ビルと大崎MTビルの脇にある御殿山通りにはいる。急な坂を上りきると左手に小さな公園があり、右手の住宅街にエキゾチックな建物が見え始め、行き当たった丁字路(翡翠原石館前)を右折するミャンマー大使館がある。(大崎駅からは約800mの距離) 正門脇の通用門にあるインターフォンのボタンを押すと守衛が扉を開けてくれる。守衛所で名前と住所などを記帳してアネックス(手前の別館)に入ると待合所の正面に受付窓口がある。注、京浜急行の北品川駅からは約300mと近い
   

大使館へのルートの目印になる写真(左上から右方向へ)は、「大崎駅南口から伸びるペデストリアンデッキ」、「ゲートシティ大崎」、「山手通り」、「居木橋交差点」、「御殿山通り」、「ミャンマー大使館の遠景」、「ミャンマー大使館の入口」、「同本館(左)とアネックス(右)」
 
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2. インターネット経由でe-Visaを取得する方法

 

出発間近に申請する場合と東京または大阪の窓口に出向くことが困難な場合に有効な方法です。

 

まず、ミャンマー政府(労働・入国管理・人口省)のe-Visa”申請窓口のサイト(英文)にアクセスします。

 

 ビザの種類(商用/観光)、国籍、入国場所(空港名/検問所名)を質問されますので、それぞれの項目を選択して、その下の欄に表示されたセキュリティ確認の文字列(アクセスするたびに変化する)をそのまま入力します。大文字と小文字の区別に注意しましょう。

 

Visa Type : (種類) Toulist Visa(観光用)を選択

Nationality : (国籍) Japan」を選択

Port of Entry : (入国空港) Yangon International Airport」を選択

Security Verification : 「入力欄の下に表示された大文字と小文字の英字と数字」を入力

下部にある青いボタン「continue」をクリック

 

 次いで取得条件(Term and Condition)が9項目表示されますから、確認して”I Agree”のボタンをクリックする。

 

◯発行手数料は返却しない

◯観光ビザで働かない

◯ミャンマーの法律と規則を守る

◯法的処置はミャンマーの法律に基づく

◯ミャンマーの制限エリアに立ち入らない

◯承認レターを出してもビザを発行するとは限らない

◯承認レターの有効期間は発行から90日間

◯申請が却下されても却下理由は教えない

3日以内に申請結果を知らせる

 

上記を正確に理解し、無関係な活動を行わない

 

下部にある青いボタン「I Agree」をクリック

 

 個人情報(Personal Information)の確認)

 

Full Name : パスポートに記載した姓名

Nationality : (国籍) Japan

Gender : (性別) MaleまたはFemale

Date of Birth : (生年月日)

Country of Birth : (出身国) Japanを選択

Occupation : (職業)

Port of Entry : (入国空港)

Purpose of Entry : (入国空港)

Permanent Address : (パスポートに記載した本籍地)

Country : () Japanを選択

Postal Code : (郵便番号)

Accomodation Type : (ホテル) Hotel

Name and Address of Selected Accomodation in Myanmar : (ミャンマー国内の宿泊施設名と住所)

E-mail Address : (電子メールアドレス)

Retype E-mail Address : (再入力)

Cntact Phone : (電話番号) +81-(最初ね”0”を除く910桁の番号)

 

Pasport Information (パスポート情報)

 

Pasport No. : パスポート番号

Visa Type : (ビザの種類) Toulist Visa

Country of Issue : (発行国) Japan

Date of Issue : (発行日)

Date of Expiry : (失効日)

Are you travelling with Package Tour? If (yes) please fill -
 

Agency Name : (旅行代理店の名前)

Agency Cntact No. : (旅行代理店の電話番号)

 

Children Information

 

親のパスポートに記載された7歳以下の同行する子供

 

Minor Name : (名前)

Date of Birth : (生年月日)

Gender : (性別)

 

人数分を繰り返す

 

ビザ申請者のカラー写真(45mm×横35mm)をアップロードし、一番下にある青いボタン「continue」をクリックする。

 

確認画面をチェックして「confirm」をクリック

 

 ビザ発行手数料の支払いへ進んで、クレジットカードの情報を入力(注、観光ビザの場合はUS$50)すれば申請手続きは完了。配布された申請番号と支払い参照番号を進捗状況のページで入力して「under processing」と表示されれば、処理中であることを確認できる。

 

 ビザ申請用に入力したメールアドレスに承認レターが3営業日後に送られてくるので、発行から90日以内にミャンマーに入国しなければならない。旅行時にはそのコピーを持参して入国審査時に提出すればパスポートにビザ印を押印してもらえます。このために余白ページが2ページ以上あることと有効期間が6か月以上残っていることが必要です。

 

ちなみに、このビザ(e-Visa)により滞在可能な期間は最長28日となっています。

注、上記の情報は2017年2月か中旬現在
 

参考として、このサイトにアクセスしてデータを入力してみましたが、上記したように大使館でビザを申請しましたから、"e-Visa"は申請はしていません。

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