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2017年4月26日 (水)

40年ぶりのミャンマー訪問(その23) マンダレー観光③ エーヤワディー川沿いのミャ・ナンダール・レストラン

サガイン・マンダレー道路を北上し、35番通りへと左折してエーヤワディー川方面へ向かいました。もし、この交差点を直進するとマンダレー駅とマーケットなどがあるマンダレーの中心部。昼食会場はエーヤワディー川に行き当って少し北上した(シティパークに近い)場所にあるミャンマー料理とアジア料理の「ミャ・ナンダール・レストラン」(Mya Nandar Restaurant)です。
 
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ガイドさんにしたがって敷地の奥へ向かいました。
 
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店のスタッフに案内されたのはバガンでのランチと同様、エーヤワディー川に面したオープンテラスです。その中央にいる別のスタッフたちがシルエット(影絵)になり、あちこちに操り人形が飾ってあるようです。手前には小さな木造船もオブジェとして置かれています。
 
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最前列の席が予約されていました。中洲に貨物船や小型客船が停泊しています。
 
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マヤンチャン埠頭(ふとう)からは10kmほど遡(さかのぼ)った対岸にあるミングオンへ行く小型客船が出ているそうです。ミングオンにはコンバウン朝のボードーパヤー王が18世紀末に建設しようとして未完成のままとなったミングォン・パヤーの巨大な台座(一辺140mの正方形、計画された仏塔の高さは150m)と世界最大といわれるミングオンの鐘(外径約5m、重量90トン)、およびバーヂードー王が皇子時代の1816年に他界した妻を偲んでスメルー山(注、古代インドの世界観の中で中心にそびえる聖なる山)の頂上に建つといわれるスラマーニ・パヤーを模して建てたシンピューメェ(白亜の仏塔)があるそうです。
 
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雨に見舞われた前日のバガンとは異なり、こん日のマンダレーは天気が回復したため、エーヤワディー川西岸の山並みが良く見えます。その先は無数の仏塔が立ち並ぶサガインヒルがあると思われます。バガン王朝の滅亡した混乱に乗じてシャン族の王が1322年に都を置きましたが、1364年にはインワに遷都されたため、その後は遺跡・僧院・仏塔の町となったそうです。
 
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視力が良い同行者は下流に3連のアーチ橋があることを見つけました。地図を見ながらガイドさんに確認するとインワ(旧アヴァ)のエーヤワディー川に架けられた新旧2つの橋です。帰国後に確認すると、下流側にあるカンチレバー式トラスト構造で鉄道・道路併用のインワ橋(長さ約1200m、別名:アヴァ橋)と2015年に上流側に架けられた道路橋のエーヤワディ橋(長さ約2350m、別名:新アヴァ橋)です。ちなみに、前者はイギリスによってエーヤワディ川に初めて架けられた古い橋(1934年完成)です。注、トラストとは部材を三角形に繋(つな)いだ構造であり、カンチレバーとは片側の梁(はり)だけが固定され、他端は動くことができる構造体

 

上流方向にもエーヤワディー川西岸の山並みが続いていますが、ミングオンは小高くなった辺りだと思われます。
 
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この日の昼食はミャンマー料理です。このレストランもマンダレー・ビールを置いていないため、赤ワインを注文。突き出し(通し物)として瓢箪(ひょうたん)の天ぷらがミャンマー風ダレとともに配膳されました。
 
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次いで、バガンの漆器店で購入した土産物に似たミャンマーの弁当容器と玉子スープが
 
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大きな蓋(ふた)を取るとさまざまなメニューとご飯が小分けされたプレートが現れました。オカズの量はランチとしてほどよいのですが、私にはご飯の量が多すぎました。
 
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ミングオンへ行く小型客船でしょうか。
 
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デザートのフルーツも同じ形の容器に盛られています。
 
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この日に宿泊するホテルは2012年にオープンしたホテル・シュエ・ピー・ダー。マンダレー郊外(旧王宮の南東角から26番通り/高速3号線で約3km)にある4つ星の高級リゾートで、本館とは別になったバンガロースタイルのスイートがあるそうです。休憩するため、バガンと同様、午後2時と早めのチェックインです。玄関脇に巨大な象の置物があり、
 
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入口脇で民族衣裳を着た女性像が出迎えてくれました。
 
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ガイドさんがチェックインを代行してくれている間、エントランスホールの奥に一際目立つものを見つけました。ホテルとその周辺を描いた大きな絵と木工彫刻がすばらしい椅子です。その絵に描かれたホテルは田園地帯と市街地の境界付近に立地していることが分かります。注、航空写真はこちら
 
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そして、医師の前にあるテーブルには見事な浮彫細工(レリーフ)の装飾が
 
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スタッフに案内された部屋はそれほど広くはありませんが、落ち着いた雰囲気があります。
 
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午後の観光に出かけるまでの1時間ほどを自室で寛(くつろ)いで過ごしました。宿泊者はWiFiが無料で利用できます。(続く)

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