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2017年5月 9日 (火)

40年ぶりのミャンマー訪問(その33) ヤンゴンのダウンタウン観光と飲茶の“Royal Garden Restaurant”

ボーヂョーアウンサン通りから南東角にサクラタワーがある交差点を右折してスーレーパゴダ通りへ出ました。500mほど進むと左手に純白のヤンゴン市庁舎City Hall)が見えました。スーレー・パヤーがあるロータリー交差点の角です。英国植民地時代の1903年に建てられた伝統的なミャンマースタイルの建築物です。40年前にも見た印象的な建物ですが、よく手入れされているようで見違えるほどきれいになっています。横断歩道を歩く人たちの服装も同様。
 
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マハバンドゥーラ公園(独立記念公園)の東隣りにある旧最高裁判所はイギリス統治時代に建設されたビクトリア建築様式の建物です。横(北側)から撮影。駐車する車には段ボールのようなもので日除けが施されています。注、ビクトリア建築様式は19世紀後半のビクトリア女王時代に流行した中世のゴシック様式に回帰する建築様式
 
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マハバンドゥーラ公園の南側、マーチャンㇳ通りにあるヤンゴン証券取引所は2015年に設立され、2016年に取引を開始したミャンマーで最初の証券取引所です。帰国後に確認すると、日本の大和証券の子会社と日本取引所グループがミャンマーの銀行とが設立した合弁企業でした。
 
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公園の中央にある独立記念碑は1948年イギリスから独立した時、記念としてバンドゥラ公園内に建てられました。周辺の道路が車で混雑していたこともあり、車中から撮影するシャッターチャンスがありませんでした。初日にサクラタワーの最上階(20階)にあるレストラン「ティリピサヤズ・スカイ・ビストロ」から写真撮影しています。

 

スーレー・パヤーはダウンタウンの中心にある八角形の細長いパゴダ(高さ46m)は街のシンボル的な存在です。東西南北に木製の塔が確認できます。ちなみに、スーレーとは聖髪を意味し、この仏塔にも仏陀の聖髪が安置されているといわれています。左手前のコロニアル建築は銀行のようで、後方に見える高層ビルはスーレー・シャングリ・ラ ヤンゴン(左)とサクラタワー(右)。そして、車のダッシュボードに小さな仏陀像が置かれているのは信仰深いミャンマー人ならではです。
 
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周囲が2階建ての建物で囲まれているため、ロータリー交差点を走る車からは中央にある仏塔が良く見えません。
 
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昨年(2016年)にオープンしたスーレースクエアの隣にある古い建物と一部建物の外装が改修中のスーレー・シャングリ・ラ ヤンゴン(右)
 
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さらに北上してボーヂョーアウンサン・スタジアムとヤンゴン動物園前を通過
 
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動物園とカンドーヂ湖の西側を通過する道路のロータリー交差点(注、シュエダゴン・パヤーの約700m南東)にはルビー(原石)のモニュメントがありました。ミャンマー宝石博物館には世界一大きいといわれるルビーの原石があるそうです。ここにも”Mingalaba”(こんにちは)の広告看板があります。
 
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午後1時過ぎ、宿泊するホテルに近く、カンドーヂ湖の北湖畔(カンダンヂー自然公園)にある中華レストランRoyal Garden Restaurant(帝花酒家、1994年オープン)に到着。注、酒家はもともと居酒屋あるいは料理店を意味したが現在は高級レストランを指す、一方 酒店はホテルのこと
 
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大きな玄関ポーチ(屋根)の下にある車寄せから階段を上がりました。入口の上部に繁体字(はんたいじ)で「鶏年平安」と表示されています。台湾や香港などのほか、中華圏外の華人によって現在も繁体字が使われているようです。注、日本では例えられた動物の鶏ではなく、原義にしたがい果実の熟しが極まった状態や物事が極まった状態である酉(とり)と表記

 

「金鶏賀歳」は鶏(酉)年の正月を祝う言葉(注、金鶏は星の中に住むという想像上の鶏)で、「福星」は福の神のようです。ただし、ここで使われる「熊」の意味は不明。また、「玉燕迎春好運来」についてはおめでたい意味であることは容易に分かります。

 

大きなガラス越しにカンドーヂ湖を望むことができる開放的なこのレストランは結婚式の披露宴に使うステージとメインホールがある広い空間(最大700席/70テーブル)で構成されています。昼食の時間帯を過ぎたためか、数組の身なりの良い客がいるだけであり、少し落ち着きません。
 
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昼食は飲茶(やむちゃ)です。中国茶を飲みながら中華料理の軽食である点心(てんしん)を食べる食事の様式です。まず、ミャンマービールと先付け。
 
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フカヒレスープ
 
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春巻き、シュウマイ、エビとネギの餃子(ぎょうざ)、ゴマ団子、エビと玉子焼き
 
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エビのシュウマイ(変わり種)
 
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チャーハン
 
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飲茶は揚げものが少ない薄味の軽食(点心)ですから、なんとか食べきることができました。本来は中国茶をたっぷり飲むことが必要なのでしょう。(続く)

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