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2017年5月11日 (木)

40年ぶりのミャンマー訪問(その35) ヤンゴンのチャウタッヂー・パヤー(後編)

熱心に祈る信者たち
 
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足の裏に描かれた黄金の仏教宇宙観、つまり涅槃(ねはん)に入る前の輪廻転生(りんねてんしょう)が108のイメージで描かれています。ガイドさんからのアドバイスがあり、ベストアングルで撮影できる展望台に上がりました。ちなみに、寝仏は生前の釈迦を表していますから、両足は涅槃仏(ねはんぶつ)と異なり揃(そろ)っていません。
 
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接近してクローズアップすると、各イメージとともに、指紋がすべて渦状紋であることが分かります。指紋占いでは自尊心強く包み隠さない性格を示すようです。
 
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そして、その解説パネル
 
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こちらは釈迦の説話を絵で表現しているようです。
 
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釈迦の母親である摩耶夫人が白い象(聖獣)が天から舞い降りて体内に入る夢をみる場面
 
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釈迦が生まれてすぐにとったという唯我独尊(ゆいがどくそん)のポーズ
 
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それぞれの絵に対応した解説(ビルマ語と英語)もありました。これは菩薩がカピラ城主のシュッドーダナ王の第一夫人である摩耶夫人(まや-ふじん)の夢を通して、その体内に宿ったことを説明しています。
 
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こちらは摩耶夫人の妊娠から出産までの経緯を説明しています。
 
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左端には鐘と柱状のものがありました。縦にスリットがあることから打楽器かもしれません。インドネシア・ジョグジャカルタのクラトン王宮で丸太をくり抜いた打楽器を見ています。
 
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寝仏の裏手には多くの仏像が並んでいました。
 
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生まれた日の曜日(八曜日)を事前に確認しておいたことで、同行者と私は決められた場所でお祈りしました。ちなみに、私の守護動物は龍または蛇、同行者のそれは虎。注、ミャンマーでは、水曜日が午前と午後に分けて考えられているため、月曜日から日曜日まで8つの曜日が存在する
 
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寄進された仏像群
 
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寝仏の周りを一周して頭の近くに出ました。
 
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出口付近から見た寝仏
 
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まるで生きている人のようにリアルでビビッドな表情を持つ寝仏は、日本人である私にとってやや違和感があり、信仰の対象にはなりにくいものと思われます。とはいえ、現代のミャンマー人の感性には驚かされました。次回はいよいよヤンゴンを代表する観光地を訪れます。(続く)

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