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2017年6月18日 (日)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その9) 「群馬県庁舎展望ホール」

「敷島公園バラ園」の駐車場を出発し、利根川縁の道路を南下し、「ヤマダグリーンドーム前橋」の脇から県道10号の高架下を抜けて国道17号に入り、県庁南交差点を左折すれば群馬県庁に到着しました。
 

県庁東交差点から県庁の敷地に入り、高層棟(県庁舎)と低層棟(県議会)の間を抜けた県民駐車場(利用できる時間帯:午前8時分から午後10時)に車を停めました。県庁や県警本部などを訪れる人は2時間までは無料(それ以降は100円)/30分)で利用できます。写真は駐車場側から東の入口方面を撮影したものです。ちなみに、遠くに見えるグレーの建物は前橋合同庁舎。
 
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こちらは地上32階建ての県庁舎
 
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県議会の建物脇から見た県庁舎の下部
 
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車の通路を横切って県庁舎に入りました。展望用エレベーターで最上階(32階)まで一気に上がりました。エレベーターホールからは西方向、隣の高崎市の市街地とその先にある榛名山系(はるなさんけい、写真右端)を、西南には妙義山(みょうぎさん)の山並みを望むことができました。ちなみに、妙義山は山系の名称で、最高峰は谷急山(1162.1m)。日本三大奇形の一つです。
 
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この日は幸いなことに浅間山を遠望することができます。
 
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右手に移動して榛名山系を撮影
 
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こちらは壁面にある前橋市と高崎市の夜景で、榛名山系と浅間山がシルエットとなって写っています。
 
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実は、榛名山系からなだらかな傾斜で高崎市へと続くこの景色を高い場所から確認したかったのです。榛名山系の主峰である「榛名山(はるなさん)」(標高1390.3m、通称:榛名富士)はその頂上付近にはカルデラ湖があり、それらの周囲を外輪山である最高峰の掃部ヶ岳(かもんがたけ、標高1449m)や尖った峰の相馬山(1411m)などが取り囲んでいますから、八ヶ岳山系や箱根山系のように複雑な形をしています。50万年前から噴火(ふんか)を繰り返し、5世紀から6世紀にかけての噴火でマグマを大量に噴出(噴出)させたそうです。活火山であった榛名山の地形(広大な山麓)が次の目的地の成り立ちを理解するために不可欠だったのです。

 

エレベーターホールの東側にある「展望ホール」に向かいました。
 
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右手に南方向の展望が広がりました。大きくうねりながら流れる利根川に架かる国道17号の群馬大橋、前橋市と高崎市の市街地の先には奥秩父(おくちちぶ)山系が見えます。
 
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東方向には前橋市から桐生市と伊勢崎市の市街地が続いています。
 
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県庁東交差点から東へ伸びる並木道の右手には前橋市役所の庁舎が見えます。
 
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北側の展望ロビーへ移動しました。真下には群馬県警本部、左下に前橋公園(注、前橋城跡地)、右下は前橋地方裁判所があり、遠くには赤城(あかぎ)山系(標高1827.6m)を見ることができます。ちなみに、赤城山(あかぎさん)もカルデラ湖を持つ火山で、榛名山・妙義山とともに上毛三山の一つに数えられていますが、最高峰の黒檜山(くろびさん)を含む火山の総称です。
 
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少し左に移動すると、「利根川と「ヤマダグリーンドーム前橋」の間に先ほど「敷島公園」から走った道路も確認できます。隣接する渋川市の先に見える2つの山は赤城山系から続く子持山(右)と小野子山(左)。
 
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前橋市にある群馬県庁舎展望ホールからは周辺の地理的な特徴に加えて、群馬県の中南部にある県の政治・経済・文化・交通の主要地域である前橋市と高崎市、南東部にある銘仙(めいせん)で知られる伊勢崎市と奈良時代から1200年の歴史がある桐生織(注、京都・西陣織の影響を受けている)と近世になって織られるようになった羽二重(はぶたえ、注、細い2本の経糸を使用)が有名な桐生市などの位置関係も把握することができました。(続く)

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