« グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その1) 世界遺産「旧富岡製糸場」① | トップページ | グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その3) 世界遺産「旧富岡製糸場」③ »

2017年6月 9日 (金)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その2) 世界遺産「旧富岡製糸場」②

「東置繭所(ひがしおきまゆじょ)」の1階左手(北側)にある「ガイダンス展示」エリア(旧事務所兼作業場)に入ってみました。ガイドツアーがスタートする前に予備知識を得るためです。
  
 

総合案内所とショップ脇を抜けて最初に見たものは「富岡製糸場とは」の説明パネルです。
 
2017_05310024
 
 

富岡製糸場は明治5年(1872年)7月に主要部分が竣工し、同年11月に開館した本格的な製糸工場です。史跡・国宝・重要文化財に指定されたのち、平成19年(2007年)1月に世界遺産の暫定リストに入ったことで年間の入館者数は約10倍に増えて20-30万人の水準で推移していましたが、2014年6月世界遺産に登録されたことで入館者が前年比で4倍の130万人強へと急増。3年目となる昨年は約80万人と落ち着きを取り戻したようですから、梅雨入り前の5月末が訪れる好機と判断しました。

 

説明用パネルが続きます。
 
2017_05310025
 
 

まず、重要文化財の建造物が写真入りで分かりやすく説明されていました。
 
2017_05310026
 
 

建造物の特徴と価値」(木骨レンガ造、フランス積、トラス構造、鉄製窓枠)および「富岡製糸場が果たした役割」(日本各地に器械製糸技術を伝搬させる役割、フランスとアメリカへの生糸輸出、明治末期には日本の生産量・輸出量ともに世界一となり絹の大衆化に貢献)
 
2017_05310027
 
 

設立の背景(良質な生糸の大量生産化)・設立地の選定(長野・群馬・埼玉から群馬が選ばれた理由、注、後述)・開業にかかわった人々(渋沢栄一、尾高惇忠、ポール・ブリュナ―他フランス人14名)
 
2017_05310028
 
 

創業時の縮尺模型 注、主な建物は変わっていませんが、病室や工女寄宿舎などの施設には変更があったことをガイドツアーで知る
 
2017_05310029
 
 

「建設物の特徴と価値」(木骨レンガ造、フランス積み、トラス構造)」および「富岡製糸場が果たした役割」
 
2017_05310030
 
活躍した工女たち(32道府県へ器械製糸技術を伝搬)
 
2017_05310031
 
 

官営廃止の流れ(明治26年/1893年の勅令)と三井時代
 
2017_05310032
 
 

明治35年(1902年)に三井から富岡製糸場など4工場を買い受けた原富太郎が経営した「原時代」 注、原富太郎は横浜の「三溪園」を造園したことで知られる
 
2017_05310033
 
 

昭和14年(1939年)に片岡工業が富岡製糸場を合併したことでさらに発展し、昭和40年代には最盛期を迎えましたが、生糸価格の低迷により昭和62年(1987年)に操業を停止しました。注、群馬県と富岡市の要請に対応して平成16年(2004年)に片倉工業が「富岡製糸場」を富岡市へ譲渡(土地:有償、建物:無償)
 
2017_05310034
 
 

「世界文化遺産登録認定証」(2014年6月)
 
2017_05310035
   
官営時代の生産システム
 
2017_05310043
 
 

三井・原・片倉時代の生産システム
 
2017_05310037
 
富岡製糸場と絹産業遺跡群の所在地
 
2017_05310042
 
世界文化遺産には「富岡製糸場」のほかに、蚕の卵を生産した「田島弥平宅」、蚕の飼育法を確立した「高山社跡」、蚕の卵を貯蔵して通年での養蚕を可能にした「荒船風穴」の3つの文化財が登録されたことも縮尺模型などを利用して説明されています。
 
 

続いて、「東置繭所(ひがしちさんじょ)」の1階右手(南側)に向かいました。入口脇には「フランス式繰糸器実演」の立て看板には午前10時からと表示してあります。
 
2017_05310044
 
 

「富岡製糸場の図」
 
2017_05310045
 
 

「フランス式繰糸機(そうしき)復元機」
 
2017_05310047
 
 

製糸鍋の「セルドンの銅鍋」
 
2017_05310046
 
江戸時代末期に上州(現在の群馬県)で発明された繭(まゆ)から生糸(きいと)を取る道具
 
2017_05310048
 
(続く)

« グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その1) 世界遺産「旧富岡製糸場」① | トップページ | グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その3) 世界遺産「旧富岡製糸場」③ »

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146335/65380717

この記事へのトラックバック一覧です: グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その2) 世界遺産「旧富岡製糸場」②:

« グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その1) 世界遺産「旧富岡製糸場」① | トップページ | グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その3) 世界遺産「旧富岡製糸場」③ »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ