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2017年7月17日 (月)

グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その31) 飯綱町三水地区の「アップルミュージアム」

さっそく、道草です。「サンクゼール・ワイナリー」から800mほど戻った場所にある「いいづなアップルミュージアム」に立ち寄ることにしました。「サンクゼールの丘」へ向かう途中に見かけた施設で、飯綱町役場三水庁舎の向かい側にあります。
 
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一面にりんご畑が広がる飯綱町の小高い丘の上に建つ「いいづなアップルミュージアム」は、りんごを4分の1にカットしたような外観がひときわ印象的な「リンゴづくしの博物館」で、開館時間は午前9時30分から午後4時30分まで。
 
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館内に入った場所には、斑尾山(まだらおやま)の山麓に広がる三水地区(飯綱町の北東部)の立体地図があり、「三水の歴史と文化」と題して、明治22年(1889年)に発足した三水村(みみずむら)の由来と歴史が説明されていました。平安時代からの歴史がある3つの用水があったことが地名の由来であり、3つの用水は斑尾川(注、斑尾高原から流れ落ちる川)と鳥居川(注、北しなの線沿いに流れる川)から水を取り入れているとのこと。注、平成17年(2005年)に牟礼村と三水村が合併して飯綱町が発足)
 
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「三水村」のリンゴ栽培」の説明パネルには、『大正元年(1912年)に和リンゴ栽培が始まり、昭和に入って養蚕(ようさん)が不況になると、桑の代替作物として栽培がすすめられ、第二次世界大戦後のリンゴブームに乗って栽培面積は飛躍的に増加した。昭和38年(1963年)には最高の366haを記録し、昭和43年(1968年)には全国生産量の約1%、9560トンを達成した。』 と誇らしく書かれています。
 
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入館料(大人300円)を支払って展示室へ入りました。
 
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中央にはリンゴの木をイメージさせるオブジェがあり、その周囲にキンゴ畑の四季を表現しています。
 
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リンゴの種類
 
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「香りの扉」
 
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壁面には秋のリンゴ畑の写真が
 
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冬の写真
 
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「リンゴ畑の四季」(リンゴの栽培管理)
 
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「リンゴの歴史と今日のリンゴ栽培」の説明パネルには、『現在栽培されているリンゴの基本種はヨーロッパ東南部およびアジア西部に減勢分布していた種です。この原産地から紀元前にはヨーロッパに広がり、6世紀ころ中国に渡り、0世紀ころ日本に来ています。これが和リンゴです。17世紀ころアメリカに渡り、18~20世紀には南半半球に広がっています。今日のリンゴ栽培は明治4年(1871年)、明治政府がアメリカから75種類のリンゴを導入して始まったものです。』 とわります。
 
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こちらは「リンゴ」を題名に使った映画のポスター、「リンゴ」にちなむ音楽用カセットテープと絵画
 
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「顔が干し林檎のおじいさんとおばあさん」(タスマニアの人形)
 
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展示室を出た”i-cafe”(アイカフェ)で休憩することにして「リンゴジュース」(300円)を注文。スタッフの方がその場でオーストラリア産の珍しいリンゴ「グラニースミス」を切って絞ってくれました。ほどよい酸味があって飲みやすいジュースです。
 
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英国王立植物園から贈られたリンゴの穂木17品種が平成2年(1990年)に植えられたことをテーブルに置かれた説明資料「ニュートンりんご並木」で知りました。
 
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ガラス窓越しに見ると、敷地の前でカーブする道路沿いにそのリンゴの木々が植えられているようです。
 
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「いいづなアップルミュージアム」を30分ほどで退出して道路沿いを確認すると、「世界の主要品種」の立て看板とともに、
 
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リンゴの木が何本も並んでいました。それぞれに小さな立て看板がありますから、英国から贈られたリンゴの木のようです。
 
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飯綱町が地元(三水地区)の名産であるリンゴを意欲的にPRする博物館を運営していることに強い印象を受けました。展示内容を欲張りすぎた嫌いがあって、やや雑然とした展示になっていますが、子供から大人までが楽しめるユニークな博物館です。

 

坂道を200mほど下りて、「サンクゼール」への往路に利用した北信五岳道路(上水内北部広域農道)に入りました。(続く)

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