グルメを求めて上信越を巡るドライブ旅」(その32) 志賀高原から横手山へ向かう山岳ドライブ
帰路は県道362号ではなく、新道交差点を直進して信号がほとんどない北信五岳道路(上水内北部広域農道)を一気に走り、国道117号の立ケ花橋西交差点を横切って県道29号の立ケ花橋を渡ることにしました。前方に志賀高原の山並みが近く見えます。そして、右手前は三沢山(標高1504.6m)から続く尾根です。

事前に検討したルートは次の3つ。①予定の時間より大幅に遅れた場合は上信越自動車道の信州中野ICに入って、藤岡JCTで関越自動車道を利用する高速道路ルート(距離:225km、練馬ICまでの所要時間:推定2時間30分)、②国道117号から国道18号に入って長野市・千曲市・上田市・小諸市・軽井沢町(碓氷峠)・高崎市を経由して国道17号から上信越自動車道の藤岡ICに入る高速道路利用する中山道ルート(距離:約230km、練馬ICまでの所要時間:推定約6時間)、③県道29号と国道292号(志賀草津道路、日本ロマンチック街道)で志賀高原と横手山・白根山を抜け、草津から国道406号(草津街道)で高崎市へ出る山岳ルート(距離:約180km、練馬ICまでの所要時間:推定約6時間)。
いずれも、ドライブしたことのあるルートですが、この日もタイムキーピングがうまく行ったことで時間的に余裕がありますから、3番目の案を採用することにしたのです。しかも、4月下旬に冬季閉鎖が開示された志賀草津道路は、山岳ドライブを楽しめる上に、この季節(5月末)は冠雪した山々を見られることも魅力です。
信州中野IC前を通過した江部交差点で国道403号に入り、七瀬交差点で国道292号(志賀草津道路)に合流しました。快適な道路は一気に高度を上げて湯田中温泉に近い井野角間IC付近を通過。

枇杷池(びわいけ)付近

志賀高原丸池のホテル街を通過。写真は志賀ロイヤルホテル(正面)とホテル・シャレード・イン志賀(左)。

ここから先は冬季に閉鎖される区間です。

「平床(ひらとこ)」(標高1650m)を通過するころには山の斜面に雪が残る場所が見られます。

「横手山」と「渋峠」が近づいたようで、大きな案内看板があります。ちなみに、「のぞき」は横手山にある展望所で、白根山と渓谷を望むことができるようです。

見晴らしが良い場所に出ました。尖がった山は8年前にも見た笠ヶ岳(標高2076m)です。

横手山に登る動く歩道の「スカイレーター」(長さ200m、標高差35m、約5分、上り下り交互運転)の乗り場前を通過。営業期間は6月上旬から10月下旬の午前8時45分から午後4時とのこと。2人乗りの「スカイペアリフト」(長さ410m、標高差170m、約5分)を乗り継ぐと右手にある横手山の山頂(標高2307m)へ行くことができるそうです。ちなみに、横手山の西山麓(左手)と東山麓(右端)は「横手山渋峠スキー場」になっています。

「横手山ドライブイン」は志賀草津道路のこの区間を通行できる4月下旬から11月上旬に午前9時から午後4時までオープンしているようです。

横手山の南側、急峻な斜面に設けられた長い洞門(どうもん)に入ります。

高度が上がったことで右手に続く山並みには雪が斑模様(まだらもよう)に残っています。

遠くに見える2つの高い山は「草津白根山」(標高2160m)かもしれません。

「渋峠」(標高2172m)に到着、群馬県(中之条町)に入ります。案内看板によると、この付近には2人乗りの「渋峠ロマンスリフト」の乗り場があるようです。(営業期間:春・秋の2-3週間を除く、営業時間:午前8時45分から午後4時まで、横手山山頂へ約10分) 冬はスキー客が横手山に上がるために利用し、春から秋には眼下の花畑を楽しむことができるとのこと。案内看板の先にその駐車場がありました。

(続く)
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