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2018年5月21日 (月)

中欧3か国を巡る旅(その26) 世界遺産「ハルシュタット」(前編)

バスの乗降所からハルシュタット湖畔を北方向へ長く続く旧市街へ向けて歩きました。船着き場の先に旧市街の中心部を望むことができます。
 
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南東方向です。この奥にはハルシュタット湖に流れ込むトラウン(Traun)川があるはずです。
 
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振り返って見た南方向。一番手前の建物に”SEECAFE”の看板が確認できます。ドイツ語の“SEE“には海と湖の意味があります。女性名詞の場合は「海」、男性名詞の時は「湖」ですが、この場合はもちろん後者です。
 
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ファストフード店には観光客の列が出来ています。手前に見える赤白に塗り分けられたバー(横木)はバスの乗降所兼駐車場に入るゲートです。
 
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ゲートを通過してバスの乗降所方面を振り返りました。
 
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レストラン“SEE-TERRASSEN”(湖テラス)の前を通過。立て看板にある”Maisel’s Weisse”はドイツ・バイエルンのビール銘柄です。
 
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ゼー通りは河畔に出ました。対岸のオーバートラウン(Obertraun)へ行く渡し船のサービスがあるようです。
 
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対岸には白い建物が確認できます。ちなみに、ハルシュタット湖は最大水深が125mもあるそうです。
 
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雨が降り注ぐハルシュタット湖の湖面を泳ぐ体の一部が茶色い羽根で覆われたコブ白鳥
 
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幼鳥時には灰色だった羽が茶色になったあと、名前通りに全身が白い羽根に覆われた白鳥へと成長するそうです。
 
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ずっと先には旧市街の教会がわずかに確認できます。
 
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ハルシュタットにも舟屋がありました。当ブログでは京都府宮津市伊根町と福井県三方郡美浜町(三方五湖の日向湖)の舟屋を紹介しています。
 
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古木の枝に吊るされた飾りは東洋的な雰囲気があります。
 
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ウォルフェンガッセの先にはアーチ型の通路がある建物と岩肌を流れ落ちる滝が見えました。
 
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ハルシュタット・ルーテル教会が近づきました。
 
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その手前にあるマルクト広場の中心に建つ「三位一体柱」と広場に周辺に立ち並ぶ黒三角屋根の家屋
 
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そして、広場の北方向にはハルシュタット・カトリック教会も見えます。
 
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(続く)

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京都府宮津市伊根町とありますが、伊根町は宮津市ではありません。
京都府与謝郡伊根町です。

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