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2018年8月15日 (水)

中欧旅行(ダイジェスト版・最終回) グルメ編

中欧の料理はドイツやトルコなど周辺諸国の料理の影響を受けながら独自の郷土料理へと発達したもの(クネドリーキ、グヤーシュなど)と、ハプスブルク帝国の領土であった各地の料理がウィーンにもたらされて宮廷料理として洗練されたもの(ウィンナーシュニッツエルなど)があり、その種類はバラエティに富んでいる。本稿は中欧旅行で食べたグルメとホテルの朝食について、印象に残ったものを紹介する。

 

チェコのプラハで宿泊したホテルの朝食(バイキング形式)は私が旅行先で楽しみにしているオムライス(玉子2個)を中心とするメニュー選択
 
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プラハの旧市街にあるレストラン"BOHEMICA Old Town Bar & Restaurant"での昼食はチキンとポテトの煮込み 注、メインのローストチキンは撮影洩れ
 
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チェコのチェスキー・クルムロフにある人気レストラン「レスタウラツェ エッゲンベルク」での昼食は、スヴィチュコヴァーと呼ばれるクリームスープに、レモン、クランベリージャム、ホイップクリームをトッピングして、サーロインテーキと蒸しパンのクネドリーキを添えた郷土料理。注、スヴィチュコヴァーは根菜とクリームで作られたチェコのスープ、クネドリーキは日本の白いご飯のようなもの
 
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オーストリアのザルツブルクにあるレストラン「コスタ」での夕食はスープ&ビーフステーキの酢漬けキャベツ添えです。ちなみに、ザワークラフトはヨーロッパで一般的な食べ物で、ステーキは柔らかくて薄目の味付け。 注、ザワークラフトはドイツ語で酸っぱいキャベツを意味し、キャベツの漬物(発酵食品)
 
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ザルツブルクのファストフード店で購入したザルツブルク名物のボスナ(Bosna)は3.70ユーロ/約500円。焼いた白パンにマスタードを塗り、同じく焼いた細い2本のソーセージを挟み、刻んだタマネギやパセリを加え、最後にカレー粉を振り掛けたもの。つまり、カレー風味のホットドッグ。
 
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オーストリアのウィーンにあるレストラン「カルドス」での夕食はウィーン料理のウィンナーシュニツェル。フランスのコートレット(カツレツ)がイタリアのミラノ経由でウィーンに伝わったとされる料理で、仔牛のモモ肉を使ったカツレツである。ちなみに、日本のトンカツもコートレットがルーツで、明治時代に高価である仔牛のモモ肉の代用として手軽な豚肉が使われ、ポークカツレツあるいはトン(豚)カツと呼ばれるようになった。 注、後ピン写真をご容赦ください
 
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ウィーンにあるホテルの朝食(同行者の選択)
 
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ウィーンのカフェ「ザッハー」での昼食はヴィーナー・メランジェ、野菜サラダ、ビール、パンなど 注、メランジェはエスプレッソに温かいミルクを加えた上、ミルクの泡を載せたもの(カプチーノにほぼ同じ)
 
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ウィーンのブリストル・ホテル内にあるレストラン「ブリストル・ラウンジ」での夕食は、夜のコンサートとセットになったもので、メインは魚またはビーフ・シチュウ
 
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デザートはホワイトチョコレート・ソースおよびピスタチオ・アイスクリームと組み合わせた「モーツアルト・クノーデル」(Mozartcnodel)。ちなみに、「クノーデル」はジャガイモの団子で、「モーツアルト」を冠しているのは無類のお菓子好きであったモーツアルトに由来すると思われる。
 
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ハンガリーのブダペストにあるレストラン「カルテンベルグ」での昼食はロールキャベツと、
 
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温かいスープ「グヤーシュ」をベースにしたハンガリーカレー
 
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注、グヤーシュはハンガリーの定番スープ(牛肉とみじん切りにしたタマネギを炒めてパプリカパウダー/コンソメ/胡椒を入れ、パプリカ/トマト/にんじん/じゃがいもを大まかに切ったものを加えて良く煮込んだもの)。ドイツではグーラッシュと呼ばれるシチュー料理が一般的

 

ブダペストにあるカフェ”I Quattro Artisti"での軽い夕食はビールと彩のあるサラダと、
 
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ハーブティーのように香り豊かな紅茶(フレーバーティー)
 
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中欧の料理は、肉・ポテト・キャベツ・野菜スープを中心にした質素なものであるが、味付けは日本人の口に合うものが多い。ただし、そのボリュームは欧米人に合わせているため食べきれないことが多い。また、ホテルの朝食(バイキング)はヨーロッパで一般的な調理したメニュー(イングリッシュブレックファスト)であり、これという特徴はない。注、パンと飲み物など火を通さないコンチネンタル・ブレックファストに出会うことはなかった

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