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2018年10月31日 (水)

日本料理としゃぶしゃぶの「木曽路」

10月23日から25日までの3日間、「シャブシャブ祭り」が開催されるとの案内状を見て日本料理の「木曽路」へ出掛けました。所用で訪れたたまプラーザからの帰路、東名川崎ICに近い「木曽路」の宮前平店です。8年前のブログ記事で紹介したように日本料理としゃぶしゃぶを提供する「木曽路」は私が好きな和食レストランのひとつです。

 

先付・しゃぶしゃぶ(肉・野菜盛)・きしめん・餅・御飯・香の物・デザートが含まれるシャブシャブ・コースには国産牛ロース肉(1944円)、和牛霜降肉(2700円)、和牛特選霜降肉(3780円)の3種類がありましたが、ランチですから同行者と私はともに国産牛ロース肉のコースを選びました。
 
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「しゃぶしゃぶ」は中国の火鍋にヒントを得た大阪の店主が終戦後まもなく考案した名称(注、起源については諸説がある)であることはミャンマーへの旅行記事で簡単に触れています。ちなみに、しゃぶしゃぶ向けには良く知られる牛肉以外にも、豚肉や鶏肉、さらに海産物であるフグ・タコ・ブリ・タイなど多彩な食材が利用されているようです。

 

先付けとして胡麻豆腐が配膳され、
 
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大きな共蓋(ともぶた)鉄鍋と4種類の薬味もテーブルに並びました。
 
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「しゃぶしゃぶ鍋」といえば、中央に煙突状のものが付いて鍋を思い浮かべます。しかし、「木曽路」の鍋はIHコンロを使っているためか底が平らで肉厚な鉄鍋で出汁(だし)を高温に保つことができそうです。ちなみに、中国北部の発祥とされる火鍋(ホークオ/ひなべ)の一種である火鍋子(ホーコーズ)は中央の煙突状の部分に炭火を入れて料理が冷めないようにできる優れもので、その鍋を流用した初期の「しゃぶしゃぶ鍋」(底が平らで広い)が七輪の火を覆(おお)っても中央の煙突が排気口として働くため火力が弱くならず、かつ出汁が接する面積が広いことで鍋内の出汁(スープ)を高温に保ち、鍋の周囲に火が向かない効用があったそうです。

 

ここまで書いて思い出しました。古い話ですが、私の母親は何かお祝い事がある時、小麦粉・卵・砂糖を材料とするカステラに近いスポンジケーキを焼いてくれました。焼く時に使った容器は中央に煙突があって生地へ熱が良く通る構造になっていたのは「しゃぶしゃぶ鍋」と同じ考えだったと思われます。ちなみに、出来上った形状は大きなドーナツ状(ただし、断面は四角形)でした。

 

タレはゴマダレとポン酢の2種類です。前者には薬味からニラとニンニクを、後者には同じく紅葉おろしとさらしネギを、好みに応じた量を加えました。
 
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そして薄くスライスした牛ロース肉が登場
 
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和服を着たスタッフが薄くスライスされた牛ロース肉を手際よく沸騰した出汁(だし)に潜(くぐ)らせてゴマダレに入れてくれました。出汁の種類を聞きそびれましたが、具材としても提供された昆布が使われているのでしょう。
 
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次いで白菜・もやし・シイタケ・えのき・豆腐・わかめ、そして紅葉に似せたニンジンなどを鍋に投入
 
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大きな皿には浅葱(あさつき、若いネギ)や水菜(あるいは春菊)などの野菜と太めの春雨が残っています。
 
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牛ロース肉と野菜などをしゃぶしゃぶして食べていると白いご飯と香の物も配膳されました。「木曽路」では通常のメニューと同様、白いご飯と十穀米のいずれかを選ぶことができます。
 
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牛ロース肉をポン酢でも味わってみました。
 
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熱い出汁で温めた豆腐は中が熱いので注意しながら
 
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さらに牛ロース肉と野菜をポン酢で
 
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牛ロース肉がなくなったころ追加肉が必要かとスタッフに聞かれましたが辞退。そして、スタッフは牛ロース肉と各種野菜の味が入った出汁を沸騰させて灰汁(あく)を綺麗に取り除いたうえで「きしめんと餅(もち)」を加熱調理してくれました。好みで中華緬を選ぶこともできるそうですが、どんな形で提供されるのかが想像できないため、私は無難な「きしめんと餅(もち)」の組み合わせを選びました。塩とコショウで味を調(ととの)えた「きしめん」はすき焼き用と似た太めで腰がある緬でした。
 
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デザートのアイスクリーム(バニラ・抹茶・栗)から私はバニラを、同行者は面白そうだと栗を選びました。味見をさせてもらうと私には栗の風味(やや微妙)を少し感じることができました。同行者は中津川市の川上屋で土産に買った「栗きんとん」を思い出したのかもしれません。
 
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久しぶりに食べた「しゃぶしゃぶ」は牛肉と野菜を美味しく食べることができるため、気が付けば動くこともままならないほどの満腹になっていました。

 

いきなり!ステーキ」のビーフステーキ、「べこ亭」の焼き肉、そして「木曽路」のしゃぶしゃぶと肉料理を食べる機会が続いています。この1-2年は慢性胃炎の症状として食欲が減退したことで体重と体力が落ちてしまいましたが、その状態から脱却するために肉料理をできるだけ食べることにしたのです。そして先週、ゴルフ場へ出かけた時もクラブハウスのレストランで三元豚のカツ重を選びました。胃炎の症状がさらに快復して、食事量と体重が元に戻ることを願いながら、これからもグルメを楽しみたいと思います。

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