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2018年10月27日 (土)

焼肉ダイニング「べこ亭」(たまプラーザ本店)

東名高速道路の東名川崎ICからたまプラーザへ向かう途中、戸建住宅やマンションが立ち並ぶ住宅街で見かける焼肉ダイニング「べこ亭」を初めて利用する機会がありました。焼肉料理を食べるのは本当に久しぶりのことです。

 

グルメサイトには最寄り駅の東急田園都市線たまプラーザ駅から徒歩10分(食べログは13分)と表示されていますが、地図で確認すると駅からの距離は1000強、途中に坂道がありますから、徒歩15分と考えた方が良さそうです。しかし、敷地内(店舗前)に駐車場(10数台)がありますから、車を利用する方が良さそうです。この日は突然の雨でしたが、幸いにも3-4台分の空きスペースがありました。

 

外壁が濃紺に塗られた和モダンの建物が印象的な黒毛和牛雌牛専門店を売りにする高級感のある焼肉店です。ちなみに、大田区自由が丘には自由が丘店があるようです。
 
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予約した時間より15分ほど早く到着。町家の玄関にあるような引戸を開けて店内に入ると木目を活かした茶系のインテリア(和ダンスなどの調度品があり)が落ち着いた雰囲気を演出していました。
 
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ロビーの先には会津の蔵をイメージしたとのこと。蔵扉の奥はワインと焼酎のセラーが。その上は吹き抜けになっており、2階はロの字形に個室が配置されているようです。ちなみに、1階にはオープンなテーブル席が、2階は個室(和室)がいくつかあり、総席数は96とのこと。
 
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左奥にあるウエイティングエリアで数分待つと、テーブルに案内されました。この日はチビスケくんの誕生会であり、本人の希望で焼き肉店が選ばれました。子供が2人入ったプライベートな会食には個室の方が良いのですが、週末に空きがあった1階のテーブル席が選ばれたようです。ジャズ音楽が静かに流れているオープンスペースは全体がやや暗めに照明されていて、落ち着いた雰囲気があります。しかし、巧みに配置された照明によって明るさにメリハリ(光の明暗)が付けられていることに気づきました。テーブルのある空間は明るく照らされ、テーブルとテーブルの間には低めの照明が作り出す光のパーティション(間仕切り)が存在するのです。つまり、他の席が気になることもなく、きわめて快適は空間演出です。ちなみに、ガスを使用する無煙ロースターが採用されていて、テーブル上はすっきりしています。
 
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参加者は皆、焼肉に詳しくないため、メニューをあれこれ検討した結果、コース「雅(みやび)」(4600円+税)を大人の人数分だけ注文して全員でシェアすることになりました。コースの内訳は以下の通りです。

 

前菜: キムチ盛合せ、ナムル盛合せ、彩サラダ

焼肉: 上タン塩、三元豚カルビ、和牛カルビ&和牛ロース、ハラミ、特選サーロイン

御食事: 和牛挽肉茶漬け(またはレーメン)、デザート

 

飲み物として私はウィスキーハイボール、他の参加者はビール、ソフトドリンクなどまちまち。

 

もしコースのボリュームが足りないようであれば、上ロース(2100円)、上カルビ(2100円)、上タン塩(1240円)、三元豚カルビ(720円)、帆立(960円)、チョレギサラダ(810円)、ごはん(お子様セット、650円)、などを適当に見繕(みつくろ)って注文すれば良いでしょう。

 

実は本格的な焼肉店を利用するのはわが家にとって久しぶりのことなのです。私の世代が子供だったころは焼肉を食べる機会がまったくなかったため焼肉には馴染みがなく、自分の子供たちがまだ小さいころに思い立って近くの「安楽亭」へ2-3回連れて行ったことがあるだけ。そして、本格的な焼肉はマレーシアへの出張時に現地スタッフに誘われて韓国レストランで一度味わいました。あとは大衆食堂で焼肉定食を時々・・・。超初心者の私は焼肉の基礎について事前に予習しておきました。ご存知の方はスキップしてください。
 
                           ☆
 

[肉の種類]

①塩味系

タン: 舌の肉、先端は脂が少なく、元は脂肪が多い、レモン塩で食べる

ヒレ: 身体の中心にある肉、脂が少ない

ミノ: 第一胃

トントロ: ブタの首肉
 

②しょう油味系

カルビ: 腹の肉(ばら肉)

三角バラ: 首周りの肉

カイノミ: 背中の肉(ヒレに近い)

肩ロース: 肩の肉、きめ細かく柔らかい肉

リブロース: 背中の肉、同上

ザブトン: 肩の肉、同上
 

③赤身系

トモサンカク: さしが入ったモモ肉、脂身が少なく味がしっかりした食べやすい肉、しょう油味で食べる

イチボ: お尻の先端にある肉、同上
 

④内蔵系

ホルモン: ミソ系のタレで味付けされている

例、ハラミ(横隔膜の筋肉)、ミノ(第一胃)、ハチノス(第二胃)、胃のセンマイ(第三胃)、ギアラ(第四胃)、ハツ(心臓)

 

[食べる順]

①野菜、次いで脂の少ないあっさり味の赤身から脂の多い(さし入り)肉、そしてモツ(ホルモン)
 

②レモン・塩からしょう油味の薄いタレ、そして濃いタレへ

 

[焼き方]

①タン塩: 薄い(厚さ3-4mmの)肉は網の中央で片面を15秒、肉が反り返ったら反対側を10秒焼く。厚い肉は網の端でゆっくり焼き、反り返ったら反対側も同様に焼き、トングで肉を挟んで側面を順に焼いて肉汁を閉じ込める。
 

②ロース(肩から背中にかけての部位): 網の上で2-3度熱してから片面を20-30秒(厚さ3-4mm)ほど焼き、反対側は15-20秒焼く。
 

③赤身: 弱火で1分程度じっくり焼き、上面の周囲に肉汁が少し出て、表面に焼き色が少し付いたらひっくり返す。
 

④カルビ(さしが入った部位): 焼き過ぎないようにする。表面の淵が白くなったらひっくり返す。10秒が目安。炙(あぶ)るようにして両面を焼くのがお勧め。
 
                           ☆
 

閑話休題。まず「キムチ」「ナムル」「彩サラダ」が配膳されました。
 
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「上タン塩」と「三元豚カルビ」は見た目にも美しく食欲を唆(そそ)ります。
 
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「和牛カルビ、和牛ロース、ハラミ」
 
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そして、「特選サーロイン」が続きました。
 
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上記の順に配膳された各種の「肉の部位」と「たれ」は上品な味わいがあって、箸(はし)が進みました。また、高級過ぎないことも子供が入ったカジュアルな会食に向いています。スタッフの応対は自然で好ましいもので、店舗と同様、経営者のポリシーがスタッフに周知されていると感じました。

 

焼肉に満足したあとは好みに応じて和牛挽肉茶漬けあるいはレーメン
 
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「べこ亭」からは誕生日のプレゼントが提供されたチビ助くんは大喜び、チビエちゃんは初めて食べるレーメンが気に入ったようです。
 
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最後はデザートのフローズンヨーグルト
 
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誕生会は約一時間半あまりで終了。チビスケくんのお蔭で本格的な焼肉を久しぶりに堪能(たんのう)することができました。ありがとう。

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