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2018年10月11日 (木)

東濃の山城「岩村城址と苗木城址」を訪ねるドライブ旅(最終回) 苗木城址から「そば処 くるまや 中津川店」へ

「城山大橋」を通過した後に変わった建物を見かけたことを思い出し、橋の少し右手方向をズームアップ撮影しました。屋根が洋傘を広げたような形をしています。後で調べると、「開かずの珍寺」と噂される桑原寺(そうげんじ)の本堂でした。
 
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北西方向には岩山(標高932m)と、その先に聳(そび)える二ッ森山(標高1223m)
 
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北方向には城山から低い山並みが続き、その先には浅間山(標高550m)があります。
 
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フリーWiFiのサービスがあるようです。
 
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天守址の展望台から中津川市の景観を楽しんだ午後1時少し前に「天守址」を後にしました。「本丸址」を半周する登城路を降り切る手前にある「玄関口門址」から石垣を見上げると、巨岩の上に展望台が築かれていたことが良く分かりました。ちなみに、展望台は天守の柱があった柱穴をそのまま再利用しているそうです。
 
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「天守展望台」の南下にある巨石は「馬洗岩」で、巨石が多数ある「苗木城址」において最大級の大きさとされます。九十九折(つづらおり)の登城路をそれて直進する階段状の道は「馬洗岩」の先で「天守址」から直線的に下りる階段(注、左手の石垣上にある)の下でつながっているようです。
 
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ほぼ真横にから見た展望台
 
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石垣は大きさの違う自然石を積み上げて作られた野面石乱層積(のづらいしらんそうづ)みです。
 
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登城路をさらに下りると、上がる時には見る角度の関係(死角)で気づかなかった「的場址」が「二の丸址」の左下に確認できました。
 
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「二の丸址」の北エリア
 
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「三の丸址」から「風吹門址」を出るところに石段がありました。ここを上がると、「大矢倉址」の石垣の下を通って「北門址」を抜け、「竹門址」の先から700本の染井吉野があるという苗木桜公園へ行けるようです。
 
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石畳の道を戻って駐車場へ向かいます。路肩が崩れたようで、鉄板を敷いて応急処置が行われています。
 
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午後1時10分に駐車場に到着
 
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復元想像図で見た通りの迫力ある「苗木城址」について同行者は、『まるで西洋のお城のようだわ!』 を繰り返しながら大興奮。「岩村城址」では「出丸址」の駐車場から「本丸址」へ上がっただけでしたが、「苗木城址」では急勾配の坂道と石段をどんどん上がり、「天守址」に設けられた展望台まで歩き切ったのです。

[参考となるサイト] 苗木城天守址の航空写真天空の城「苗木城跡」

 

国道257号を北上し、苗木の交差点から市道と県道6号に入りました。苗木城址を大きく迂回するルートで玉蔵大橋を渡り、地蔵堂交差点を左折して国道19号に入り、次の交差点を右折した左手にそば処「くるまや(中津川店)」を見つけました。木曽福島に本店があるようです。午後1時30分ころ、「くるまや」の駐車場に何とか車を停めました。幸運にも店の前にある駐車場の隅に1台分の空きスペースを見つけたのです。ちなみに、駐車場は隣接地を含めると50台以上のスペースがあるようです。
 
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昼時をかなり過ぎていましたが、人気店のようで、長い待ち行列が店の外まで続いていました。待つこと25分ほどで4人掛けの席へ案内されました。
 
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私は「とろろ付きざるそば」(一人前二重、1382円)を注文しました。殻ごと挽(ひ)く「挽(ひき)ぐるみ」ほどではありませんが、見た目には少し黒みがかった蕎麦(田舎そば)風です。一枚目は濃い目のつけ汁だけでそばを味わい、二枚目はとろろを加えて食べましたが、中太のそばは見た目より風味が弱いように感じられました。ちなみに、右上に写る土瓶は蕎麦湯が入っています。
 
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同行者は「玉子付きざるそば」(同上、1220円)を選びました。ちなみに、両者の違いは何かと興味がありました。「とろろ付き」はとろろと玉子の黄身の組み合わせであり、「玉子付き」は卵かけご飯やすき焼きと同じ黄身と白身でした。
 
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同行者が店員さんに向かってメニューにある「もりそば」と「ざるそば」の違いを質問すると、『海苔が掛かっているのが「ざるそば」で、掛かっていないのが「もりそば」です。』 との説明がありました。
 
ここでプチ薀蓄。現在はそのように区別されることが多いのですが、昔は汁(つゆ)につけて食べる切りそばを、冷たい汁を掛ける「ぶっかっけそば」や暖かい汁をかける「かけそば」と区別して、「もりそば」と呼びました。そして、とあるそば店が、他店の「もりそば」と差別化するため、そばを「ざる」に載せたものを「ざるそば」と呼んだことが由来とのこと。同様に山形県の内陸部で食べられる「板そば」は大きな板状の浅い木箱で出されることからその名前があります。また、「せいろそば」も同様。

 

やや控えめの量とはいえ、久しぶりにそばを二枚食べきることができた私は大満足。店を出た午後2時30分過ぎには、まだ店内に待ち行列がありました。(終)

P.S. ドライブ旅の後半はタイトルが変わります。

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