« 三遠南信自動車道の一部開通区間と建設予定エリアを走行する(その1) | トップページ | 三遠南信自動車道の一部開通区間と建設予定エリアを走行する(最終回) »

2018年10月13日 (土)

三遠南信自動車道の一部開通区間と建設予定エリアを走行する(その2)

長野県阿南町の帯川トンネル(長さ1264m)は2005年に開通した新しいトンネルです。
 
201809190290
   

長さ約700mのS字カーブを抜けた聖岩トンネル(長さ221m)の先は複雑な地形(標高差大)に対応するため、「の」の字ループを構成する新野(にいの)トンネル(長さ102m)が続きました。ちなみに、小さな「の」の字ループを構成していた根吹第2トンネル(長さ32.27m、1998年竣工)は改良工事(ルート変更)が行われて7年後の2005年に用途廃止になったようです。
 
201809190292
   

S字カーブの連続で高度を一気に下げた国道151号は、直線的な道となって阿南町の新野集落に入り、国道418号との分岐点を通過します。国道418号(起点:福井県大野市、終点:長野県飯田市)を東進すると天龍村を経由して南信濃で国道152号(秋葉街道)に接続しています。
 
201809190293
   

売木(うるぎ)へ至る県道74号との分岐点が近づきました。
 
201809190294
   

新野峠に向かう国道151号は改良工事が行われたようです。
 
201809190295
   

新野峠で愛知県(豊根村)に入った国道151号は遠州街道から別所街道へと名称を変えました。写真では見えにくいと思いますが、右端の電光掲示板には『これより9kmの間は雨量によって通行止めになる』 と表示されています。
 
201809190296
   

国道151号の道路情報として、『通行注意 落石の恐れ ここから』 との電光表示と雨量による通行止めを告知する看板が設置されています。
 
201809190297
   

紅葉橋(もみじばし)を通過します。豊根村では国道151号沿い、霧石峠・茶臼山(ちゃうすやま)高原・みどり湖、県道74号・県道426号沿線などに紅葉スポットが多数あるようです。
 
201809190298
   

次いで貝石橋(かいせきばし)を渡ります。
 
201809190299
   

県道506号との分岐点に指しかかりました。前述したように茶臼山(ちゃうすやま、標高1416m、愛知県最高峰)は紅葉の名所ですが、県境にある山頂の展望台からは愛知県のみならず長野県を展望することができるようです。
 
201809190300
   

新太和金(しんたわがね)トンネル(長さ685m)は平成28年(2016年)に開通した国道151号のバイパス(豊根村上黒川と東栄町振草地区を結ぶ960m)のために建設された新しいトンネルです。ちなみに、旧道の太和金トンネルは大型の観光バスが内部で擦れ違うことができなかったとのこと。
 
201809190301
   

中設楽(なかしたら)トンネル(長さ345m)は平成9年(1997年)に開通した中設楽バイパスのトンネルです。ポータル部に東栄町の町の花「やまゆり」と重要無形文化財である「花祭り」の際に使われる「榊鬼(さかきおに)」の面です。トンネルを出るとすぐに国道473号との重複区間を通過。
 
201809190302
   

駒久保(こまくぼ)トンネル(長さ132m)は昭和59年(1984年)に開通した片側に柵付の歩道があるトンネルです。
 
201809190303
   

新本郷トンネル(長さ413m)と市原トンネル(長さ192m)を抜けました。国道152号に沿って南下し、国道473号沿いに西進したあと、浦川IC(仮称)から南下する三遠南信自動車道がこの辺りで国道151号沿いのルートに移行して東栄ICができると思われます。国道151号はほどなく(1km余りで)東栄町から新城市に入り、5km余り走行すると名号(みょうごう)交差点が近づきました。三遠南信道の道路情報として、『トンネル内路面湿潤 走行注意』 と表示されています。
 
201809190304
   

案内標識にしたがって左折し、
 
201809190305 
201809190306
   

県道519号への分岐点を左折しました。 
注、県道519号に入って2km強南下したところにある大島ダム(朝霧湖)は豊川用水の水源
 
201809190307
   

写真に写る鳳来峡(ほうらいきょう)ICのU字形のランプから三遠南信道路(鳳来峡IC〜浜松北いなさIC、21.00km)の本線に入ります。現在は無料開放されていますから料金ゲートは設置されていません。
 
201809190307_2
   

天竜峡IC入口交差点から入って鳳来峡ICまで走った国道151号(遠州街道、別所街道)は片側1車線で整備された道路ですが、カーブとアップダウンが連続するため、運転技術を試されタフなコースでした。ちなみに、長野県側には乗用車でもすれ違いが困難な幅の狭い簡易舗装区間(約2km)がありますので、運転に自信がないドライバーには不向きです。
 
Img_0434
 
(続く)

« 三遠南信自動車道の一部開通区間と建設予定エリアを走行する(その1) | トップページ | 三遠南信自動車道の一部開通区間と建設予定エリアを走行する(最終回) »

旅行・地域」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146335/67248112

この記事へのトラックバック一覧です: 三遠南信自動車道の一部開通区間と建設予定エリアを走行する(その2):

« 三遠南信自動車道の一部開通区間と建設予定エリアを走行する(その1) | トップページ | 三遠南信自動車道の一部開通区間と建設予定エリアを走行する(最終回) »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ