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2019年1月 7日 (月)

年末年始の行事(その4) 自宅で過ごす三が日(元日の午後編)

結局、チビスケくんとチビエちゃんの一家がわが家を訪問したのは午後3時過ぎでした。2人のお母さんが手作りした「煮物」「栗きんとん」「大根と人参のナマス」を差し入れてくれたことで、食卓の料理はさらに多彩になりました。昼食と夕食が一緒になりましたが、午後8時過ぎまで賑やかで楽しい時間になりました。2日は2人のお母さんの実家へ正月の挨拶に行くため、午後8時半前にはわが家をあとにしました。

 

時間が前後しますが、事前にテレビの録画予約を設定しておいたことで、午後6時45分少し前にチャンネルがNHKのEテレに変わりました。ウィーンフィルのニューイヤー・コンサートが例年通りウィーンのウィーン楽友協会の大ホールから生中継されるのです。昨春、この大ホールを見学したことと、1か月前の12月1日に開始された4K放送でも同時に放送されることで、今回は特別な思いでこの番組を観ました。

 

今回、指揮を執るのはドイツ・ベルリン出身のクリスティアン・ティーレマンさんで、ニューイヤー・コンサートで指揮するのは初めてですが、これまで150回以上もウィーンフィルを指揮しているそうですから、意気が合った演奏が聴けるものと思われました。そして、歌劇場で指揮する経歴が多いようですから、1997年・1997年・2000年・2004年・2018年の5回にわたってニューイヤーコンサートを指揮したリッカルド・ムーティさんのような指揮ぶりが見られるかもしれません。ただし、発表された楽曲は私には馴染みがない物ばかり、つまり玄人好みの選曲と思われます。

 

第一部が始まる前には楽友協会の前広場に設置されたガラス張りの特設ブースから今年のニューイヤー・コンサートについてウィーンフィルの元コンサートマスターであり、NHKの中継では常連ゲストであるライナー・キュッヒル、真知子夫妻に加えて女優の中谷美紀さんがゲストでした。昨年、ウィーンフィルのビオラ奏者と結婚されたことが人選の理由なのでしょう。ちなみに、司会はNHKの森田洋平アナウンサーです。

 

発表されたプログラムは以下の通りです。なお、NHKの説明では作曲者のヨーゼフ・ヘルメスベルガーおよびヨハン・シュトラウスが1世・2世のどちらであるかが明示されていませんでしたので、念のために注釈を付けました。また、分かりにくい曲名には日本語訳を付けました。

 

[第一部]

 シェーンフェルト(注釈:大将の名前)行進曲  カール・ミヒャエル・ツィーラー作曲

 ワルツ「トランスアクツィオン(注釈:反作用)」  ヨーゼフ・シュトラウス作曲

 妖精の踊り  ヨーゼフ・ヘルメスベルガー(注釈:2世、以下同様)作曲

 ポルカ・シュネル「急行列車」  ヨハン・シュトラウス(注釈:2世、以下同様)作曲

 ワルツ「北海の風景」  ヨハン・シュトラウス作曲

 ポルカ・シュネル「速達郵便で」 エドゥアルト・シュトラウス作曲

 

[第二部]

 喜歌劇「ジプシー男爵」序曲  ヨハン・シュトラウス作曲

 ポルカ・フランセーズ「踊り子」  ヨハン・シュトラウス作曲

 ワルツ「芸術家の生活」  ヨハン・シュトラウス作曲

 ポルカ・シュネル「インドの舞姫」  ヨハン・シュトラウス作曲

 ポルカ・フランセーズ「オペラの夕べ」  エドゥアルㇳ・シュトラウス作曲

 歌劇「騎士パスマン」から「エーファ・ワルツ」  ヨハン・シュトラウス作曲

 歌劇「騎士パスマン」から「チャールダーシュ」  ヨハン・シュトラウス作曲

 エジプト行進曲  ヨハン・シュトラウス作曲

 幕間のワルツ  ヨーゼフ・ヘルメスベルガー作曲

 ポルカ「女性賛美」  ヨハン・シュトラウス作曲

 ワルツ「天体の音楽」  ヨーゼフ・シュトラウス作曲

 

[アンコール曲]

○美しく青きドナウ  ヨハン・シュトラウス作曲

○ラデツキー行進曲  ヨハン・シュトラウス作曲

 

クリスティアン・ティーレマンさんの指揮は、ドイツ人らしく丁寧で安定感があり、大ホール内で聴く多くの観客は満足しているように見えましたが、クラッシク音楽ファンとは言い難い私には優雅さと面白みにやや欠けると感じられました。歌劇場での指揮経験が豊富である経歴から、リッカルド・ムーティさんに似た個性的な指揮を期待した私には気まじめすぎて物足りなかったのです。また、同居者が毎年期待しているバレーも衣裳と振付担当に若手が登用されたことで、従来の伝統的なバレーとは大きく異なるモダンなものでした。
 
ちなみに、来年(2020年)のニューイヤー・コンサートはラトヴィア出身のアンドリス・ネルソンス氏(40歳、ボストン交響楽団の音楽監督)が指揮者となることがコンサートの終了後に発表されました。同じラトヴィア出身で、3年前のニューイヤー・コンサートで3回目の指揮をしたマリス・ヤンソン氏に指揮を学んだようですから期待できそうです。

 

明日から始まる「箱根駅伝」の生中継に期待して就寝することにしました。(続く)

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