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2019年3月25日 (月)

川崎市の桜の名所「宿河原堤桜並木」を巡る

東京で桜の開花宣言があった3月21日の翌日、川崎市多摩区へ出掛けました。厚木街道(国道246号)から府中街道(県道9号)に入り、梅林交差点を左斜め前方に進むと今から12年前の2007年2月に全線を辿(たど)った「二ヶ領用水(本川)」沿いに出ました。さらに進んでJR南武線の久地(くじ)駅前に差しかかる辺りには「宿河原用水」、別名「二ヶ領用水(宿河原線)」との合流点があるはずです。そして東名高速道路の下を通過する地点では写真の右側に写るガードレールとさらに右手にあるフェンスの間に「二ヶ領用水」が流れていました。ちなみに、「二ヶ領用水」のルートを巡る旅は前編中編後編住吉桜の各記事で紹介しています。
 
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「二ヶ領用水(本川)」沿いに800mほど進んだ長尾橋交差点を右折し、市道でJR南武線の宿河原駅方面へ向かいました。このエリアも「二ヶ領用水」を辿(たど)った時に何度も行き来した場所です。交差点から約600m先に「宿河原用水」に架かる「北村橋」(昭和45年3月竣工)に指しかかりました。(注、写真は下流方面) 宿河原の地名に興味を持ってネット検索で調べると、小名(こな、こあざ)の「宿」と多摩川の「河原」から名付けられたとの説がありました。
    
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すぐ先にあるJR南武線の踏切に遮断されて長い車列ができていましたので、緊急避難とばかりに「宿河原用水」の左岸へ左折。しかし、「行き止まり」である旨を告げる立て看板がありますので、方向転換ができる場所を探しながら、開花したばかりの桜の花を眺めて徐行しました。そして、邪魔にならない場所に車を停めて「宿河原用水」の遊歩道に下りて綻(ほころ)び始めた桜を撮影。目黒川の桜並木を小規模にした風情です。
 
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すぐ先には3-4分開花した桜に覆(おお)われた太鼓橋が見えます。
  
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目の前には開花したばかりの桜の花が逼(せま)ります。
   
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頭上にある桜の枝も
 
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足元にはタンポポの花が
  
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iPhone SEのマップで確認すると、多摩川にある宿河原堰堤(えんてい)脇の取水口まで約500mですが、「北村橋」から約200mの地点を南武線が横切っているため、この道が行き止まりになっていることを確認。
 
元来た道を「北村橋」まで戻り、さらに「宿河原用水」に沿って下流方面へ向かうと、「宿河原橋」の袂(たもと)に出ました。左手にはJR南武線の「宿河原駅」へ向かう道が伸びています。
  
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その先では「宿河原用水」に下りる遊歩道で鳩が、用水の中では鯉や鴨などが戯(たわむ)れていました。
    
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下流方向へ変化に富んだ遊歩道が続きます。
  
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「長尾の里」の案内看板には宿河原駅から「宿河原堤桜並木」と「緑化センター」を経て津田山駅方面へ至る散策ルートが図解されています。
   
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「二ヶ領用水」の説明看板にはこの用水が造られた経緯が簡単に説明されていました。
  
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その先にある「緑橋」と2-3分咲きの桜の木
  
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対岸(右岸)には「親水公園」があります。国土交通省の「手づくり郷土(ふるさと)賞」の2017年大賞を受賞した記念碑が立っています。ちなみに、同省関東地方整備局管内の9都県で唯一の受賞とのこと。
  
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八幡下橋」に出ました。
  
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橋の横にあるスペースに建てられた記念碑
  
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その向かい側にある「八幡下圦樋(いりひ)」の記念碑
  
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記念碑の脇にある石板には、『八幡下圦樋とはこの二ヶ領用水の水を堰(せき)止め調整したものである。請負人関山五郎右衛門という人により明治43年4月に完成した。(以下略)』 との説明があります。ここで引き返すことにしました。
   
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「北村橋」から約600mの距離にあるこの「八幡下橋」の先には、東名高速道路付近までの約700mにも桜並木が続いているようです。つまり、「宿河原堤桜並木」は全体で約2kmにも及ぶのでです。
 
「八幡下橋」で折り返した「宿河原用水」の右岸にある「二ヶ領用水」の説明看板には、『「土木学会選奨土木遺産2012」に認定されたこと、江戸時代以前の1597年(慶長2年)開削に着手し、現在の多摩区から川崎区にわたる灌漑用の水路として、14年の歳月をかけて1611年(慶長16年)に造られたものです。当時の川崎領と稲毛領の2つの領に水を引いたことが名前の由来とされます。(以下略)』 と説明されています。地図には「二ヶ領用水」とともに川崎市内を流れる多くの川は描かれ、幸区と川崎区においては「二ヶ領用水跡」が示されています。
   
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「二ヶ領用水竣工400年記念」の説明看板
  
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少し戻った「仲乃橋」の先では車が通れる道は「宿河原用水」と徐々に離れますので、「宿河原堤桜並木」の開花状況を確認するドライブ散策を終えることにしました。
  
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ちなみに、「宿河原堤桜並木」の両岸には約340本の染井吉野が植えられていて、例年3月下旬から4月上旬にかけて花が開花し、満開になる4月の第1日曜日に桜祭りが開催されるそうです。ただ、今年は開花時期が早いため1週間前の3月31日ごろが見頃かも知れません。
  
[筆者のコメント] 3月19日に行われたココログアプリの全面リニューアルにともないアプリへアクセスができなくなりました。翌日には徐々に改善されたようですが、従来の「ログイン」「ブログを書く」のリンクが無効になっていたため、相変わらずログインできない状態が続き、私がそれに気づいた4日後の23日にやっと正常にアクセスできるようになりました。しかし、アプリソフトが大幅に変更(改版)になったことについての丁寧な説明がないため、アプリの操作手順でかなり間誤付き、あれこれ試行錯誤した結果、2日がかりで新しい記事をなんとか投稿することできました。15年振りの新アプリは機能が豊富でレイアウトが見やすくになったのは良いのですが、大幅な変更をする時には新しいアプリの操作手順書を掲載するか、あるいは従来との違いを解説して欲しいものです。

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