北欧4か国を駆け巡る旅(その25) ラルダールのリンズトロム・ホテルに宿泊(後編)
ラルダールの案内には、『何世紀にもわたって、ラルダールは漁師、牧場主、取引業者が取引と情報交換をするために集まった市場だった。通信手段が改善され、旅行と観光が発展するにしたがい、1850年以降 人口は劇的に増加した。19世紀以降、旧中心地は主に木製の家で構成された。現在、ラルダールは約1000人の住民がいる。』 とありました。
“Hedler”は家族向けに人気があるトレイル(登山道)であるとして、その道案内が詳しく書かれていました。先ほどの橋(Hedler)と町の入口付近にある橋を渡ることで、川の両岸を歩くコースです。
“Sognefjorden”(ソグネ・フィヨルド)の看板には、『ノルウェー・フィヨルドの中心、世界遺産で国立公園のソグネ・フィヨルドへようこそ。最長のフィヨルド、最大の氷河、そして高い山々、世界でもっとも美しい体験ができる場所』 を地図上にプロットしてありました。
ラルダールの町(拡大地図)
このロータリーを直進すると国定景観道路(RV)5号と欧州自動車道路(E16)、左折すると先ほど通過した複合施設へ行けることを案内標識が示しています。
ロータリーの脇にオートキャンプ場のようなものがあります。iPhone SEのマップ・アプリで確認すると、その先のフィヨルドにマリーナがありました。
同行者は左方向へどんどん歩いて行きますので、マリーナへ立ち寄るのを諦めて、私もホテルへ向かうことにしました。
細長く続くフィヨルドの対岸に住宅街が見えます。
ここにもラルダールの案内地図がありました。ラルダールは地区全体がトレイルになっていることが説明されています。地図上にはいくつかのトレイルのルートが描かれていました。
緑地には子供用の遊具が
同行者は迷わず住宅街の方向へ進んで行きます。ホテルの裏手に出るつもりのようです。
ホテルへ無事に帰着
ホテルの自室へ戻る途中、階段の2階踊り場から向かい側にあるスーパー・マーケットを撮影
自室から先ほど通過した住宅地が見えることを確認
朝食の時間になりましたので、地階にあるレストランへ向かいました。朝食はビュフェ形式です。こちらは私の選択した朝食メニュー。
こちらが同行者の朝食メニュー
午前8時少し前、自室からフィヨルド方向をもう一度撮影
この日は専用バスで首都のオスロまで長距離ドライブです。どんな景色を見られるかが楽しみです。ここでブログ記事の投稿を小休止します。(続く)
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