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2019年8月10日 (土)

北欧4か国を駆け巡る旅(その52) ヘルシンキ市内観光①シベリウス公園

午前10時45分ころ、専用バスで約2時間のヘルシンキ市内観光へ出発しました。
 

参考情報です。フィンランドは、王国である他の北欧諸国とは異なり、唯一の共和国である。人口は約532万人、首都はヘルシンキ(人口は約61万人、大都市圏の人口は約117万人)。国土は西がスウェーデン、北がノルウェー、東がロシア、南がフィンランド湾を挟んでエストニアと接しているが、スカンジナビア半島には含まれない。また、国土の大半は平坦な地形で、氷河期に削られて形成された湖が無数に点在し、植生はタイガ(針葉樹林)と地衣類が多い。産業は農業と林業が中心だったが、携帯電話のノキアやOSのリナックスなどで知られる工業先進国かつサービス大国、つまり現在は経済大国である。
 
ちなみに、国名のフィンランドは、言語的な特徴(ウラル語族)から推定して、東方(シベリアまたはコーカサス)から移動してきたとされるフィン人の国を意味する。歴史的には、1155年までが先史時代、1155-1809年がスウェーデン時代(注釈;北方十字軍による占領
)、1809-1917年がロシアによる大公国時代(注釈;大北方戦争による)、1917年以降が独立国としてのフィンランド王国時代に大別される。また、EU加盟国で、通貨はユーロである。

注釈;1人当たりのGDPでは、4位ノルウェー(産油国)、10位デンマーク、12位スウェーデンなどに次いでは15位である。ちなみに、1位ルクセンブルグ、2位スイス、3位マカオ、そして日本は26位。
 

丘の上に建つウスペンスキ寺院は1868年に完成した北欧最大規模のフィンランド正教会です。ロシア人建築家アレクセイ・ゴルノスタヤブによって設計されたビザンチン・ロシア建築で、赤レンガと金色に輝くタマネギ形のクーポラが特徴とのこと。
 
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マーケット広場とエスプラナーディ公園の間にある交差点を左折すると、
 
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右前方に
ヘルシンキ市庁舎が見えましたので急いで撮影すると、手振れ写真になってしまいました。1833年にホテルとして建てられましたが、その移転にともない、1920年代に市庁舎として改装されたようです。
 
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エスプラナーディ公園内(左手)にあるフィンランド料理店カペリKappeli)の前を通過
 
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マンネルヘイミン通り(Mannerheimintie)へ右折すると、左手にある“FORUM Shopping Centerの前を通過
 
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右前方にヘルシンキの玄関口であるヘルシンキ中央駅(1862年開業)が見えます。
 
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左手には1931年に建設された
国会議事堂Parliament House
 
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右手にはヘルシンキ現代美術館キアズマ(左)とヘルシンキ中央図書館オーディOodi)が見えてきました。”Oodi”はフィンランド語で「頌歌(しょうか)」、古代ギリシャ劇で歌われる神の栄光や人の功績などをたたえる賛歌のことだそうです。フィンランド人が独立100周年を祝福する意味を込めて、2018年12月5日に開館しました。

注釈;フィンランドンは1155年からスウェーデン王国に属していたが、1809年にスウェーデンがロシア帝国との戦争に敗れたことからロシア帝国に割譲されてフィンランド大公国となり、1917年にフィンランド王国としてソ連(旧ロシア帝国)から独立し、1918年にフィンランド共和国となった。
 
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ヘルシンキ国立現代美術館キアズマの広場にあるフィンランド建国の父と讃えられるマネンヘイム元帥(6代目大統領)の騎馬像“Statue of Mannerheim
 
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フィンランド国立博物館では写真展”Inherit the Dust”が行われています。1916年から博物館として公開されたフィンランドを代表するナショナルロマンチック様式建築です。
 
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フィンランディア・ホールは建築界の巨匠アルヴァ・アアルトの代表作として有名なコンサートホールで、 外壁がイタリアのカッララの大理石で、内部の壁タイルの一部はアラビア社製とのこと。
   
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ヘルシンキ大学とアールト大学の訪問者用の宿泊施設テーロタワー(Toolo Towers)の付近を通過
 
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ヘルシンキ市の北西にあり、海に面したシベリウス公園に着しました。主要道路”Mechelininkatu”を挟んで東西に広がる大きな公園です。
 
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西側のエリアに入ると、フィンランドを代表する作曲家ジャン・シベリウスの肖像レリーフとステンレスパイプの彫刻がありました。
 
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大きな岩石の上に置かれたシベリウスの肖像レリーフと並んで記念撮影する人たちがいます。
 
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ちなみに、ジャン・シベリウス(1865-1957年)は後期ロマン派として活躍したフィンランドの作曲家です。フィンランドがロシア帝国から独立しようとするする時代に音楽を通じて国民意識(愛国心)を形成することに貢献したとされます。交響詩フィンランディアと7曲の交響曲などの作品が知られています。
 
公園内には露店が出が出ています。
 
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クラッシクカーを使って商品をディスプレイする露店
 
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10分足らずの滞在でしたが、次は国会議事堂の西方約500mにあるテンペリアウキオ教会へ向かいます。(続く)

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