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2019年12月

2019年12月31日 (火)

年末の川崎大師参拝

1230日に川崎大師を参拝しました。自宅から車で向かう途中、一部で年末の渋滞がありましたが、予定した午前11時に川崎大師の駐車場(大師公園内)に到着。現地集合することにしていた他の車2台もほぼ同時に到着していました。今回参加する9人が揃(そろ)って駐車場から徒歩で参道に入りました。
 
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山門を潜って境内に入り、
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右手にある御手洗へ向かいます。

 
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昨年頂いた護摩(ごま)札をお返しして、午前11時半の護摩(ごま)修行を申込みました。
 
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本堂の前にある「献香所」に線香を供えます。
 
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「献香所」から振り返って見た「山門」
 
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護摩修行を受ける参拝者で溢(あふ)れる本堂に入って手前角に全員で座ることができました。写真は本堂の外から参拝する人たちです。
 
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定刻に始まった護摩祈祷は僧侶の読経(どきょう)の後、今年も無事に年末を迎えられたことに感謝しながら、大師様のご宝号である
『南無大師遍照金剛』(なむだいしへんじょうこんごう)を繰り返し唱えました。本堂内の仏像を巡ったあと、護摩札を頂きました。護摩修行は約30分で終了。
  
護摩修行の後は本堂脇にある御守授与所で「学業成就の御守り」と「きんらも袋」(300+300円)を頂きました。今回は参加できなかった大阪に住むオチビちゃんに代わってお願いしたものです。
 
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正午を過ぎたばかりでしたから、山門前の蕎麦屋「はやま」は約20分待ちでしたが、段取りよく階の小上がりに案内されました。階の会計で注文した蕎麦が配膳されるまで、生後8か月の赤ちゃんは離乳食と昨年解禁になった液体ミルクを食べさせてもらいます。

配膳されたのは、「天せいろ」(1400円)が2人
 
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次いで、「なめこ蕎麦」(900円)が3人
 
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子供たちが選んだ「力うどん」(900円)が2人


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恒例の「鴨南蛮そば」(1120円)は私の選択です。嬉(うれ)しさのあまり、ピンボケ写真になってしまいました。
 
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配膳されてから30分弱で全員が食べ終わり、店を出て参道へ向かいました。「はやま」の目の前にある住吉商店で葛餅(くずもち)を求めました。3枚入り(1100円)は5-6名用とのこと。
  
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参道の中程に今年(2019年)の月26日にオープンしたスイーツ店の「ごま福堂川崎大師店」を見つけて立ち寄りました。
 
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同行者が選んだのは、金ゴマをトッピングした豆乳本練り黒ごまと、
 
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黒ごまカリントウと、
 
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黒ごまクルミなどです。
  
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駐車場に戻ると、雨が降りやんだ「大師公園」には人影がありませんでした。自宅に戻る途中、自宅近くの寺に立ち寄ってメンバー全員で私の両親の墓にお参りすることで、恒例の年末行事を無事に終えることができました。□  

2019年12月30日 (月)

高齢者講習を受講する

70歳以上の運転免許更新に不可欠な高齢者講習を受講することになり、更新期間に入った2日目に予約した最寄りの自動車学校へ出かけました。もう少し余裕を持って受けたかったのですが、予約が混んでいたため、12月の下旬になってしまったのです。
 

ちなみに、予約した自動車学校は同居者が二人目の子供を出産した後に通った所ですからその場所はよく知っています。またスクールバスが自宅近くで停車してくれますから車で出かける必要はありません。
 
自動車学校に到着。受付で受講通知書を提示し、料金の5,100円を支払うと、教室へ案内されました。受講者は全部で9名、もちろん私と同年代の人たちばかりです。講師が運転免許の更新に当たっての注意事項を説明したあと、2つのグループに分けられました。講義が先になった筆者は双方向講義、機材を使った適性検査(視力検査を含む)、そして運転実技と指導の順に受講し、予定通りの約120分(2時間)で高齢者講習は終了しました。もちろん、問題なく終了証明書をもらうことができました。
 
記憶に残ったポイントは、受講料は申込書に貼る証紙ではなく現金での支払いが可能であり、実車による指導はマニュアル車とオートマ車のいずれかを選ぶことができました。視野検査は167度で70歳代前半のほぼ上限(同平均は150度)。視力検査では、静止視力が0.9とまずまず、動体視力(30km/h)は0.1と平均レベル、夜間視力は0.4で優れているという結果になりました。ただし、動体視力は30-59歳の平均である0.7-0.6よりかなり低いため、スピードの出し過ぎに注意する必要があるとのアドバイスがありました。
 
実車による運転おいては数十年ぶりの自動車学校のコースも順調にこなし、アクセルとブレーキの踏み間違い時のショックを体験することができました。教習員からは同乗した3名に対して、運転操作そのものではなく、安全確認について次のような細かい指導がありました。出発時に後方から接近する車がいなことを確認すること、一時停止する場合には停止線を越えないこと、左折・右折時の安全確認をドアミラーを見るだけではなく頭を動かして行うこと、障害物を避ける時もバイクなどの接近がないかどうかを振り返って確認すること、左折時に大廻りにならないことなどと、ほとんどが安全確認動作についてでした。確かに、長年の慣れによって安全確認が疎(おろそ)かになっていることを再確認させられました。
 
半日掛かりで高齢者講習を受講することは面倒ですが、受領した終了証明書を免許更新時に持参すると、警察署や運転免許試験場での交通法規の講習が免除され、更新用書類の作成と視力検査だけで良いのです。ただ一つ残念なことがあります。それは新しく貰う運転免許証の有効期間が3年間と短くなることです。□

<2020.1.16追記>
今朝、区内の警察署に赴いて、運転免許の更新手続きを行いました。午前9時を過ぎたころに受付へ向かうと、そこには人の長い列ができていました。端末に免許証を挿入すると画面に筆者関連の情報が表示され、本籍や住所に変更はありませんから短時間で申請書が端末から吐き出されました。申請者の氏名を記入し、写真と収入証紙を張り付け、裏面にあるアンケートに回答すれば準備が完了しました。更新通知ハガキ・高齢者講習修了書・現有の運転免許証とともにカウンターの担当者に提出して、内容の確認を受けてOKがでました。いよいよ今回のポイントである視力検査です。この日のために一昨年の4月に白内障の手術を受けて万全の態勢で臨んだつもりでした。視力は2か月ごとに眼科で測定してもらっており、高齢者講習でも調べてもらっていますから問題ないはずです。ただし、若干の懸念材料がありました。それは学生時代(自動車部に所属)に取得した大型免許には必須である「深視力」(奥行と立体感)の測定です。

もう一つ懸念材料がありました。手術の1か月後に眼鏡を誂(あつら)えたためか、2年近くが経過して眼鏡の度がやや甘くなっていたこととです。眼科では最適に調整した検査用メガネで視力を測ることでことで両眼とも「1.2」と良好なのですが、自前の眼鏡では両眼とも「0.9」なのです。大型免許に必要な「視力」は片眼で「0.5以上」、両眼で「0.8以上」ですか
ら十分余裕があります。「深視力」については手術してからは初めての経験であり、「ぶっつけ本番」なのです。やや緊張しましたが、前後に移動する細い棒が左右にある固定された同様の棒と横一列になった瞬間に手元のボタンを押すのです。3回の誤差2cm以内であるという要求水準に対して、いずれも1cm以下だった思いました。5年前に同じ検査を受けた時よりも視界がクリアーであったため自信を持って終了。担当者から視力検査はOKですとの短い言葉が!

 

現有の運転免許証の裏面に2020年4月16日まで有効であることを示す更新手続き中のゴム印を押してもらい、2020年2月19日から4月16日まで新しい運転免許証の受け取りが可能と記載された「運転免許交付通知書」を受領しました。この数年間、白内障による視力低下が気に掛かっていましたから、嬉(うれ)しさが込上げてきました。これで大型・中型・大型自動二輪の運転免許証を無事に更新することができました。ただ、今回からはその有効期間が3年間と短くなったため、運転免許の更新をあと何回できるかに想い至りました。

2019年12月29日 (日)

ファーストフードの期間限定メニューを追う! ラーメンチェーンの「幸楽苑」

先週末、年末の買い物で「ニトリ」へ出掛けた帰り道、ちょうど昼時になりましたからラーメンチェーンの「幸楽苑」に立ち寄りました。筆者が好きだった「中華そば」がメニューから消えた数年前に足が遠のいて以来、久しぶりのことです。最近、メニューが豊富になったと聞いていました。また、秋の台風19号の来襲によって食材を製造する郡山工場が被災したことで、一部食材の提供ができない状況に陥っていましたが、10月15日に臨時休業していた店舗が営業を再開したことも知っていました。
 
店に到着したのはちょうど正午で店内はすでに満席でした。名前を記帳して待つこと約10分、3組目としてテーブル席へ案内されました。「期間限定メニュー」を提供していることを聞いていましたから、それを食べてみたくなったのです。厨房の前には一押しの「新味登場 味噌野菜たんめん」の大きな看板が掲げられています。
 
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また、テーブル席には「野菜坦々麺」(税込640円)と期間限定の「鶏白湯ラーメン」(税込640円)と「五目らーめん」(税込640円)のシールが貼られていました。前者はテレビでCMが放映中であることも紹介されているそうです。
 
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筆者は期間限定の「鶏白湯(とりぱいたん)らーめん」(税込640円)を、同行者は通常メニューから一押しの「味噌野菜たんめん」(税込640円)を選びました。「餃子」や「チャーハン」をサイドオーダーに注文する客が多いようで、ホールスタッフからサイドオーダーが必要かどうかを尋(たずね)ねられましたが、お腹と相談した結果、おみやげメニューの「餃子」を持ち帰ることにしました。自宅に帰ってから電子レンジで温めるだけで食べられる「冷凍焼き餃子」(税込240円)を追加注文しました。
 
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注文して5分ほどで「鶏白湯らーめん」と「味噌野菜たんめん」が同時に配膳されました。前者はメニューに「コラーゲンがたっぷり」「あっさり仕立ての鶏スープ」と説明しているように、見た目にはさっぱり味の白湯ラーメンであるように見えます。
 
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まず、蓮華(れんげ)でスープを味わうと、確かにあっさりした味であることが分かりました。しかし、麺と具材を食べ始めると、コラーゲンたっぷりのスープであることが徐々に伝わりはじめました。
 
一方の「味噌野菜たんめん」はモヤシがたっぷり入っているヘルシーなラーメンのようです。スープを味見させてもらうとマイルドな印象であり、食べやすいラーメンだと分かりました。
 
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筆者は「鶏白湯らーめん」の緬と具材は完食することができましたが、コラーゲンたっぷりのスープは飲むことを控えました。
 
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ラーメンを一杯ずつ食べ終わった二人とも満腹になっていましたから、餃子をお土産にしたことは正解でした。車に戻ったところで袋に入った「冷凍焼餃子」を撮影。
 
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ちなみに、「幸楽苑」は12月30日~1月6日の年末年始に特別企画として、「年越し肉中華そば」(税込561円)、「紅白らーめん紅」(税込637円)、「紅白らーめん白」(税込637円)、「紅白餃子」(税込237円)、「幸福(しあわせ)の黄色い福袋」(数量限定)を販売するそうです。
   
帰宅した夕食時に電子レンジで温めてもらったものを食べましたが、柔らかい食感であって焼きたて感はありません。それを言うと、『冷凍生餃子を自宅で焼いた方が美味しいのよ!』 と私の選択に反するコメントが返ってきました。『そう思うのなら、もっと早く言ってよ!!』 と心の中で呟(つぶや)きながら、『次回はそうしようね!』 と大人の対応になりました。
 
余談です。「幸楽苑」は現金による支払いのみが可能であり、キャッシュレス化では立ち遅れているようです。また、また、期間中(11月15日~12月31日)の特典として、「楽天ポイントカード」または「同アプリ」のいずれかを提示して100円(税抜)以上の会計をすると、抽選で計5,000名に中華そば一杯分のポイント(440ポイント、7月末まで有効)が2月末ころに貰(もら)えるそうです。□

2019年12月28日 (土)

年末に届いた素敵な商品: 高級シャワーヘッド「ミラブルplus」とケルヒャー製「スチームクリーナー」

クリスマスイブの朝、オチビちゃんとコチビチャンの両親から「ゆうパック」が届きました。開けてみると中からクリスマスカードが出てきました。両親と3人の子供たちによる手書きメッセージがあるカードでした。子供たちとは年に2-3度会う機会がありますが、子供たちの優しさと成長振りを文字と文章で伝えてくれるグリーティング・カードを受け取るのは格別な楽しみです。
 

「ゆうパック」の紙袋にはまだ大きな箱が入っていますので、さっそく取り出してみるとそれは「ミラブルplus」(クリスマス・エディション)、最近注目されている高級シャワーヘッドでした。以前、『興味ある?』 と聞かれたことがあり、『テレビCMで見たことがある!』 とだけ答えたことがありました。油性マーカーで顔に描いた 黒い線がシャワーで消えるインパクトのあるCM です。
 

「ミラブルplus」(クリスマス・エディション)の保護用ケースを外すとクリスマス・バージョンの収容箱が現れました。
 
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収容箱の蓋(ふた)を開けると、本体と保証書・説明書・オーナー登録カード・交換用Oリング(ゴムパッキング)が入った紙製の袋が同梱されています。ちなみに、本体は吹き出し口と空気を混入する機能がある主要部と小箱に入った水中の残留塩素を除去する「トルネードスティック」で構成されています。
 
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本体を組み立てた状態
 
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ちなみに、ホースとの接続部は国際規格のG1/2に適合していますから、TOTO製のシャワーヘッドを使用しているわが家ではそのまま取り付け(交換ができます。なお、適合していない場合はアダプターを別途購入する必要があるそうです。また、プラスチック製の接合部ネジ)には小さなOリング(ゴムパッキング)が挿入されていて水漏れが生じないよう配慮されています。
 
れまで使用していたシャワーヘッドを「ミラブルplus」に変更して試しに水を出してみました。 
 
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これまでより大きなシャワーヘッドの吹き出し口にある散水板の中心部から水が勢いよく出て一安心です。水圧の変更もスムーズ。なお、シャワーヘッドの先端部にある切替えハンドルを回転させることで「ファインバブルストレート」と「ウルトラファインバブルミスト」の2種類の吐水状態を切り替えることができます。後者の場合はシャワーヘッド(散水板)の外周部から空気を含んだ吐水が内向きと外向きが交差して複雑な形(霧状になって)で吹き出します。なお、切替えハンドルは2つのモードを連続的に変化させることができます。
 
「ファインバブルストレート」は従来のシャワーヘッドの水流よりも力強くかつ肌に刺激的で、身体の皮膚はもちろんのこと、頭皮のマッサージにも効果がありそうです。
 
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一方、「ウルトラファインバブルミスト」は柔らかな水流と霧に包み込まれるような感触は不思議な初体験でした。言葉で表現するのが難しいほどマイルドで心地よい刺激を感じさせます。
 
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使用感は期待通りに良好でした。ミストの効用は長期間使用してから判断したいと思いますが、何ぶんにも高価格な商品(約4.5万円)であるため、コストパフォーマンスの評価は大きく分かれると思います。肌へ与える効用を重視する女性には美容機器の一つ(美肌・美顔器)と考えれば価格相当の価値があるのかもしれません。注釈:廉価版の「ミラブル」は約2.6万円
 
「ミラブルplus」は正規取扱店舗と「マツヤデンキ」の全国にある店舗またはオンラインショップで購入することができるようです。詳細は株式会社サイエンスのhpを参照してください。
 
                           ☆
 
もう一つの商品はケルヒャー製スチームクリーナー(SC JTK 20)です。年末が近づいたある日、テレビショッピング番組を観ていた同居者が興味を示した商品がありました。掃除好きな同居者は頻繁に室内を綺麗にするとともに、汚れやすいガスコンロ、フードファン、浴室、トイレなどについてもいつも丁寧(ていねい)に清掃していますが、油汚れが頑固なガスコンロとフードファンには手を焼いているようでした。通常の洗剤では固まった油汚れが落ちないからなのです。
 
蒸気で頑固な油汚れが簡単に落ちるデモを見て興味が湧(わ)いたと思われます。地デジ・BS(衛星放送)のテレビショッピング・コーナーだけではなく、CS(衛星放送)の「ショップ・チャンネル」をよく観ている同居者はこの製品を何度か目にしたはずですが・・。頭の中の天秤がこの日になってついに動いたようなのです。自分自身を納得させるためには私の賛同が必要だったのでしょう。購入を決心した同居者は直ちに電話で注文をしたのです。そして、翌日には商品がわが家に届きました。
 
電気製品を購入した時には電気・電子製品オタクの筆者が動作を確認するのが常でしたが、今回は同居者にすべてを任せることにしました。機能がシンプルであることと、主として同居者が使うことになる商品であることがその判断理由でした。実は、最近のことですが、汚れが目立った場所が気になって雑巾と洗剤を使って清掃しているところを同居者に目撃され、『あら、上手! これからも面倒な清掃はお願いしますね!!』 と言われたことがありました。つまり、藪蛇(やぶへび)となる行動には注意しているのです。
 
とは言っても、電気・電子製品のオタクである筆者は説明書をこっそり読むことにしました。以下はそのポイントです。
 

○ドイツの企業が開発した製品だけあって安全装置も十分に考慮されています。まず、ボイラータンクに水を入れて電源を入れると加熱がはじまりますが、持ち手にある半円形のLEDランプ(お知らせランプ)が赤色に点灯して準備中(使用不可)であることを示します。しばらくして(約分後青色に変われば準備完了(使用可能)です。もし、タンク内の水が無くなると使用できなくなります。注釈:水道水ではなく蒸留水が望ましい
 
○使用可能になった状態でスチームレバーのロックを解除します。ロックスイッチはロックとスチームの強さの強弱と3段階から選択可能です。スチームレバーを握るとスチームが出ますが、もし噴出状態が安定しない場合には、排水口や古いタオルなどに向けて30秒程度噴出レバーを握って安定になるのを待ちます。
 
○安定したところでスチームレバーをロックした上で、必要なアクセサリーパイプ/フロアノズル/マイクロファイバークロスあるいはノズル/ブラシあるいはハンドブラシ/マイクロファイバーカバー)を差し込んで、それぞれのロックされたことを確認します。これで清掃作業ができる状態になります。
 
○作業が終了した後は、スチームレバーをロックし、電源スイッチを切り、本体を人肌程度の温度まで冷ました1~4時間後、ボイラーに残った水を捨てます。タオルなどをぬるま湯か中性洗剤に浸し、固く絞ってから本体の汚れや水滴を拭き取ります。使用したマイクロファイバーカバーやマイクロファイバークロスは中性洗剤で洗って乾燥させます。
  
同居者が梱包を解いたところで本体(計約2万円、5年間長期保証付)を撮影しました。前面の楕円形(持ち手・LEDインディケーター部)が印象的なデザインです。
 
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前面の丸い突起部は水の注入口で、左手に伸びるのはスチームが通るフレキシブルパイプです。背面(写真右側)には電源スイッチと電源コード、そして付属するパイプを立てる出っ張りが2つ付いています。
 
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本体にアタッチメント(パイプ、ハンドブラシ、カバー)を取り付けた状態
 
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多様な付属品
 
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別売消耗品セット(約4,400円)
 
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同居者は比較的に清掃がしやすい浴室でスチームクリーナーを試すことにしたようです。付属するカップで本体の注ぎ口から水を注いで電源を入れるだけで準備完了。本体の重量は2.7kgですから女性でも容易に持ち運びができ、浴室の床と壁およびコーナー部は通常の掃除機を使う要領で簡単に清掃できたようです。ただし、手が届かない天井については使いづらいため少し試しただけで諦(あき)らめてしまい、換気扇周りはほとんど手が届いていませんが、この日はここまでで終了。
 

私が見るところ、ハンドブラシとマイクロファイバーカバー(汚れを拭い去るカバー)では細かい部分の清掃には不向きのようです。また、天井部分にはパイプを2本接続して容易に届く長さにすることと、場所に応じて約10種類あるノズルあるいはブラシを使い分ける必要がありそうです。なお、換気扇の埃(ほこり)を取り除くだけでしたら、先端に細いノズルを付けた通常の掃除機を使用した方が便利だと思いますが・・。
 

翌日は課題の一つであるガスコンロ(注、ノーリツグループのハーマン製ビルトインコンロ)に挑戦。前日のトライヤルによって慣れたことで手際よく清掃できたようです。洗剤と布きれを使う従来のやり方では落とし切れなかった表面(トッププレート)の油汚れが綺麗に落ちて、これまではすっきりすることがなかった表面がスベスベになったと喜んでいます。しかし、油汚れがひどいコンロ調理部とグリル排気口は油が熱で変性しているため、スチームクリーナーから出る高温のスチームだけでは取り除くことは困難なようです。
 
ちなみに、スチームクリーナー専用の洗剤を組み合わせて使用するのが良いとの書き込みをネットで見かけました。また、水道水を使い続けるとタンク内にカルキの結晶がこびりつくため、蒸留水を使うか、カルキ除去剤で取り除く必要があるようです。
 

私から上記のアドバイスをするとしても、同居者自身であれこれ試してみることが上達への近道でしょう。近いうちに通販でスチームクリーナー専用の洗剤(例、日高産業製「万能マジッククリーナー」)を購入して万全の態勢にした後は、同居者の奮闘に期待することにします。

2019年12月26日 (木)

ファーストフードの期間限定メニューを追う! 回転寿司の「スシロー」

回転寿司の「スシロー」で期間限定メニューが提供されていることを知り、早速近くの「スシロー店」へ出掛けることにしました。平日のランチタイムですから、それほど混雑しておらず、待たずに席へ案内されました。
 
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タッチパネルには「歳末100円まつり 第二段 開催中!」の画面が表示されています。
 
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「期間限定」にタッチすると「倍とろ」(100円+税)と「あわび」(100円+税)が選択画面に現れましたので、注文欄に各一皿を入力しました。
 
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さっそく「あわび」(100円+税)がレーンで運ばれてきました。しかし、思ったよりも小振りです。
 
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次いで運ばれた「倍とろ」(100円+税)は名前の通り肉厚の切り身が目を惹きます。そして、食べてもボリューム感がありました。
 
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「匠の一皿」メニューから「真鯛のからすみにぎり」(300円+税)はちょっと変わった握り寿司ですが、期待通りです。 
 
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同じく「創作いかソウルにぎり」(150円+税)はイカ好きの同行者にピッタリでしょう。
 
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そして自分の好きなイカのメニューから「柚子香る いかの練りたま酒盗のせ」(150円+税)を選択しました。
 
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同じく「えび天チリチーズ」(150円+税)は中華そのものです。口直しには持って来い!
 
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同行者は通常メニュー(回転レーン)から「ホタテ貝柱」(150円+税)と、
  
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「赤えび」(100円+税)の皿を取りました。
 
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そして、私の好みである「〆いわし」(100円+税)も。
 
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同行者は自分好みの「数の子1本羽」(100円+税)と、
 
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「オニオンサーモン」(100円+税)と、
 
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さらに「気仙沼産フカヒレのにぎり」(300円+税)と、
 
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「天然ふぐのたたき(ポン酢ジュレ)」(150円+税)を次々に選んでテーブルの上に並べました。
 
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二人とも目とお腹の両方が満腹になったところで、同行者はデザートとして「りんごと紅茶のパフェ」(300円+税)にタッチして注文を完了。
 
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期間限定のメニューを優先させたことで、いつもとは趣向の異なる寿司(計約2500円)を食べることができました。やはり、ファーストフードである回転寿司は何を選んでも安くて美味しいという安心感とともに、新しくてインパクトのあるいメニューを適宜出すことが集客力(顧客の引き留め)に繋(つな)がることを実感しました。
 
<同行者のコメント> 期間限定のメニューが登場したことで変わり種のお寿司を食べることができました。選ぶのがとても楽しかったです。ところで、食べ物には保守的な旦那様が期間限定の言葉に惹かれたのはとても驚きでした。また、お願いします。□

2019年12月24日 (火)

映画「雪の華」とフィンランド旅行の思い出

衛星放送の "WOWOW"1214日に放送された映画「雪の華」を観ました。今年(2019)21日に公開された邦画で、人気モデル兼女優の中条あやみさんが主演した映画であり、女性歌手中島美嘉さんのヒット曲「雪の華(2003)をモチーフとして作られた映画の評判は当時に聞き知っていました。
 

昨年訪れた中欧に続き、今年は5月に北欧4か国を旅行することにしていましたから、その1か国であるフィンランドでロケをしたこの映画に関心がありました。フィンランドのヘルシンキを訪れた時、現地ガイドさんからこの映画のロケ地の一つとして、ヘルシンキ大聖堂からエテラ港へ向かう街路が使われたことを教えられました。
 

映画の前半は東京(隅田川エリア)を舞台に二人が知り合い、契約により擬似恋人として過ごした1か月間の大半を描きます。後半は残りの契約期間を利用して想い出づくりのため二人でフィンランド旅行するシーンが現地ロケでたっぷり伝えられました。擬似恋人の契約が終了した直後、病状がより深刻になったことを担当医師から告げられた主人公(女性)は一人でフィンランドへオーロラを見に出かけます。これを知った男性が女性を追いかけて現地へ出かける状況もすべて現地ロケで表現するという贅沢な演出でした。
 

以下にあらすじを書きますが、ネタバレになっていることをご承知置きください。
 

                          ☆
 

隅田に繋がる小名木川運河)に架かる萬年橋(まんねんばし)で主人公の平井美雪が自転車に乗った男にカバンを引っ手繰(たく)られるシーンで始まりました。その場を偶然目撃してカバンを取り返してくれたのがガラス工芸家をめざすぶっきらぼうな青年、綿引悠輔(わたびきゆうすけ)です。
 

人気漫画を原作とするテレビドラマ「擬装不倫」や「逃げ恥」とは異なりますが、契約恋愛(謝礼100万円)を提案した若い女性とそれに応じた若い男性の二人が東京とフィンランドを舞台として次第に心を通わせるようになる物語です。余命1年と宣告された女性と勤務先のレストラン注、先輩が経営が金詰まりで廃業寸前である男性が出会い、退職金などから100万円を提供するという女性の突拍子もない提案でか月間の「契約恋愛」が成立しました。正に漫画チックな状況設定です。
 

両親がフィンランドで出会ったことと赤いオーロラを見ると幸せになれることを子供のころに聞かされた主人公の女性は、次第に擬似恋愛の相手と心が通い始め、思い出作りのために擬似恋人と一緒にフィンランドへ旅行することを決心しました。二人はヘルシンキの市内を恋人として訪ね歩き、二人は楽しい日々を過ごしますが、それは二人の疑似恋愛の終わりが近づいたことを意味します。
  
帰国後の二人は互いに惹(ひ)かれ合いながら会えないことで切ない時間を過ごします。そして、主人公は主治医から検査結果がさらに悪化したことを告げられるとともに、入院することを強く勧められます。しかし、主人公は主治医と母親の反対を振り切って赤いオーロラを見るためにフィンランドへ一人で出かけてしまいました。それを知った擬似恋人はその後を追ってフィンランドへ向かいます。
 

赤いオーロラをひたすら待ち続ける主人公のもとへ擬似恋人が駆けつけた時、ついに赤いオーロラが夜空を染め始めました。そして、二人は本当の恋人同士であることを実感し合うシーンでエンドロールになりました。状況設定からストーリー展開、そしてエンディングまで漫画チックに終始しましたが、主人公を演じた中条あやみさんと相手役(ダブル主演)の登坂広臣(とさかひろおみ)さん(3代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのボーカル)の二人には好感が持てました。
 

フィンランドの美しい風景を一杯織り込んだ映像と筆者自身のフィンランド旅行の思い出とが二重写しになって、いつの間にか映画に引き込まれていました。分類上は恋愛映画とされますが、私にはファンタジー映画だと思われました。
  
なお、冒頭シーンに登場する場所「レヴィ」はフィンランドの北部(ヘルシンキから飛行機で約1時間半の距離)にあるオーロラの名所です。映画の後半に登場するロケ地は、ヘルシンキ市街地の中心にある「ヘルシンキ大聖堂」、そこから港へと続く「ソフィア通り」(Sofiankatu)、港に面した広場にある「マーケット市場」、大聖堂の東にある「テルヴァサーリ島」(市街地と橋でつながっている)、市街地の北部(ヘルシンキ中央駅の北東、カイサ二エミ公園の北)にある海岸公園の「トコインランタ」、市の中心部で最も人気のある緑地「ルットプイスト」(Plague park)、ヘルシンキの南東に位置する歴史ある「カイヴォプイスト公園」などです。
 
オーロラの名所である「レヴィ」(Levi、フィンランド北部にあるキッティラ空港の近く)を筆者は訪れていませんが、ヘルシンキとその周辺を観光した時に上記のほとんどの場所に立ち寄りました。とは言っても、映画ではそれらの場所に特別感が加味されています。これはオーストリアのザルツブルクを舞台にしたミュージカル映画「サウンドオブミュージック」のケースと同様といえるでしょう。□

2019年12月22日 (日)

複合施設「渋谷フクラス」のルーフトップガーデンへ上がってみました!

京王井の頭線「渋谷駅」の前を通過すると、12月5日に開業したばかりの複合施設「渋谷フクラス」が前方(南方向の角)に見えてきました。地上18階建て、高さ103mの高層ビルです。
 
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その低層階(2階~8階)には商業施設である「東急プラザ」(69店舗、)、高層階(8階~17階)にはオフィス、最上階(17階・18階)にも「東急プラザ」が入居し、そして1階には商業施設(路面店舗)、観光支援施設「シブヤサン」、空港リムジンバス(羽田・成田行き)が乗り入れるバスターミナル(通路の車道側)があるそうです。
 
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エスカレーターで2階へ上がると目の前に「東急プラザ」の入口があり、
 
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その右手に屋上へ直行する専用エレベーターを見つけました。
 
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17階には屋上テラス(ルーフトップガーデン)である「シブニワ(SHIBU NIWA)」が、17階と18階には総合エンターテイメントレストランの「CÉ LA VI (せラヴィ)」があるようです。
 
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エレベーターを下りた正面にはクラブラウンジの”CE LA VI CLUB LOUNGE”があり、左手にある”BAO by CÉ LA VI”の脇に「シブニワ」へ出られる自動ドアが。
 
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「シブニワ」に出ました。
 
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南側には18階の「CÉ LA VI」の看板が見え、

 
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西側には17階の”CE LA VI CLUB LOUNGE”と18階の「ルーフトップガーデン」(注、この日は入場不可)があります。その上に少しだけ覗(のぞ)いているのは渋谷エリアでは「渋谷スクランブルスクエア」に次いで2番目に高い「セルリアンタワー東急ホテル(地上41階/高さ184m)です。
 
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北西の角にあるのは17階の”BAO by CÉ LA VI”と18階のファインダイニング”CE LA VI  RESTAURANTSKY BAR”。その上は、「渋谷フクラス」の施設案内にありませんから、ユーティリティになっているのかもしれません。
 
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振り返ると、右手には首都高速3号渋谷線と立体交差する「山手線」と「埼京線」、「桜丘」の再開発エリア(右下)を見下ろすことができました。
 
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正面に聳(そび)えるのは「渋谷スクランブルスクエア」(地上47階建て、高さ約230m)
 
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その右側には昨年9月に開業した複合施設の「渋谷ストリーム」(地上36階建)
 
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「渋谷スクランブルスクエア」の左横には少し霞んで見える「東京スカイツリー」を確認することができます。
 
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左手へ進みました。 
 
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そこには東急百貨店東横店の南館(右下)と同西館(中央)、再開発中の「宮下公園」(中央奥2020年6月完成予定)、「スクランブル交差点」(左)などが広がっています。 
 
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その先には「代々木公園」と「明治神宮」の森、さらに遠くには「東京都庁」(左端)を始めとする「西新宿の高層ビル街」が並んでいます。中央にある先の尖ったビルは「NTTドコモ代々木ビル」(通称:ドコモタワー、三角形の最上部は電波塔)です。 
 
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その左手前には「渋谷マークシティ・イースト」と「同・ウェスト」(左端) 
 
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見下ろすと「スクランブル交差点と「井の頭通り」が「渋谷スクランブルスクエア」の屋上にある「渋谷スカイ」からよりも間近から見ることができます。 
 
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僅(わず)か15分ほどの屋上ツアー(無料)でしたが、十分満足できるものでした。この後に控える「ランチ会」のため、首都高速道路の南に位置する桜丘町のレストラン「トリアス・ダイニング」へ向かいました。グルメ記事に興味がある方はその記事をご覧ください。

 
参考情報です。渋谷駅西口の歩道橋へのアクセスは、以前のように地上の歩道から階段で上がるのではなく、「渋谷フクラス」の2階にあるデッキから入る構造に変わっていました。
 
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また、現在のロ形型をした横断歩道橋(1968年完成、全長199mは当時日本一)は現在工事中のモダンな横断歩道橋に変更され、新設された高層ビル間を繋(つな)ぐペデストリアンデッキで今年3月に完成した「変形ロの字型」の渋谷駅東口歩道橋とも接続されるようです。つまり、「渋谷ヒカリエ」「渋谷スクランブルスクエア」「渋谷ストリーム」「渋谷フクラス」がペストりアンデッキ」で結ばれるのです。
 
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ちなみに、日本の「サグラダファミリア」と揶揄(やゆ)されている渋谷駅周辺の再開発は2027年に「渋谷スクランブルスクエア」の低層棟(中央棟、西棟)が完成すると、一応の完成を見ることになるそうです。□

2019年12月21日 (土)

武蔵小杉のカフェレストラン「ピッコロ」での忘年会

今年もゴルフ仲間との忘年会が開催されました。メンバーの高齢化があり、木枯らしが吹く寒い夜ではなく、昨年から「ランチ会」として開催されるようになり、会場は武蔵小杉駅の最寄りにあるカフェレストラン「ピッコロ」が昨年に続いて選ばれました。
 

JR南武線と東急東横線の武蔵小杉駅から徒歩数分の場所にあります。昨年と異なる点はすぐ近くにタワーマンション”Kosugi 3rd Avenue The Residence”(コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス)が完成に近づいていることです。「イトーヨーカ堂武蔵小杉店」の隣接地にあるL字型の敷地に高層棟と低層棟(手前)がならんで配置されています。 
 
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裏手に回り込むと、ほぼ完成した外観のタワーマンションに工事用の大きなクレーンがありました。 
 
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工事用に設置されたフェンスには広告パネルが設置されています。
 
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市道の反対側、「セントア武蔵小杉B棟」(地上4階建)の1階に昨年とまったく変わらないファサードのカフェレストラン「ピッコロ」がありました。 
 
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「セントア武蔵小杉」は市街地再開発によって生まれた商業・業務ビル(3階建)で、南北に並ぶA棟とB棟で構成されています。
 
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このエリアが再開発される前からこの地にあった「ピッコロ」は、お気に入りのイタリアン・レストランで、現役時代から良く利用させてもらっていました。外観は変わりましたが、内部の構造はあまり変わっていないように思われます。つまり、入口近くのオープンフロアと一段高くなった奥にある個室の構成は昨年と変わっていません。
 

生ビールで乾杯していると、コースメニュー(税込3000円)の配膳が始まりました。地場野菜サラダ、アンティパスト、そしてタレが入った小皿が並びました。 
 
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「アンティパスト(前菜)の盛り合わせ」は昨年と盛り合わせ方が少し異なります。 
 
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イタリアンの店ですがなぜか「餃子」(6個)も。ハマポークを使用したシェフ特製のイタリアンな餃子で、ビールのおつまみにピッタリとのこと。小皿に入った2種類のタレはこの特製餃子用でした。
 
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輪切りされたバケット(フランスの棒形パン)は硬い外側と柔らかい内側の対比が楽しめます。
 
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本日のパスタは表面に筋が入った筒状の「リガトー二」 注)昨年はペンネ
 
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メインは「肉と魚の盛り合わせ」は「ローストポーク」と「白身魚のフライ」
 
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デザートも昨年と同様のレイアウトですが、各々は少しアレンジされていました。
 
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料理とワインが美味しく、話題も病気自慢と最近のトピックスに終始しながら、約1時間半のランチ会は盛況裡に終わりました。□

2019年12月19日 (木)

ファーストフード戦国時代を考える

ファーストフードは名前の通り(注釈:原語である"fast food"の発音に近いファストフードと表記されることがある)、短時間で調理できる、あるいは注文してからすぐ食べられる手軽な食品や食事のことです。発祥の地であるアメリカではファーストフードのチェーンがハンバーガー、ホットドッグ、ピザ、フライドチキン、サンドイッチなどを全米で提供しています。食文化が近いと思われるヨーロッパ諸国では固有の国民性とアメリカ文化への抵抗があるため、サンドイッチや中東由来のケバブとシシカバブなどに限られるようです。一方、日本ではアメリカのフードチェーンが上記のファーストフード店を展開しているほか、江戸時代から庶民に食されてきたファーストフード屋台販売)である、そば、うどん、寿司、天ぷらなどをはじめ、近年は牛丼、カツ丼、ラーメン、回転寿司などが加わって多彩さでは遥(はる)かにアメリカを凌駕(りょうが)しています。
 
前置きが長くなりましたが、本稿では日本で代表的な牛丼、カツ丼、天丼、カレーライスなどのチェーン店を中心に、最近注目されているステーキ・チェーンにも触れたいと思います。
 

牛丼チェーンは「早い」「安い」「美味い」をキャッチフレーズに大手3社がデフレ時代(1990年以降)の寵児(ちょうじ)として長年価格競争に明け暮れてましたが、老舗の「吉野家」が低迷する一方で「すき家」が躍進して大手3社が横一線になりました。しかし、10年ほど前に「すき家」が店舗数を急増させたことで旧来の1強2弱の大勢から新しい1強2弱の大勢へと移行しました。そして、この5-6年はその大勢業界全体が頭打ち)のまま各社とも牛丼以外のメニューを増やしたり、「ちょい飲み」を始めたりすることで顧客層の拡大客数と客単価アップ)へと戦略を転換してあることが目立ちます。
 

これは回転寿司チェーンにも共通する変化で、デザートスイーツ)の豊富さに加えて、麺類や丼物などを提供するなど、ファミリーレストラン化しているとも言えるでしょう。寿司が好きな家族はもちろん、スイーツが好きな女子高生や寿司以外のメニューやゲームでもらえる玩具に関心がある子供たちも迷わず回転寿司へ足を運ぶようです。ただし、衰退傾向にあるファミリーレストランの徹を踏まないことが求められるでしょう。ちなみに、当ブログの別の記事でも回転寿司の現状について私見を述べています。
 

天丼とカツ丼の分野は中高級店とファーストフード店との棲み分けがハッキリしていることで、ファーストフード店にとっては競争が少ない「ブルーオーシャン市場」と言えるでしょう。天丼の「てんや」(ロイヤルHD)とカツ丼の「かつや」(株・かつや)が低価格だけではなく、天ぷらとトンカツを調理する優れたシステムで他社の追従を許していないようです。両社とも独自のフライヤーを使うことで短時間の提供と人件費の削減を可能にしているようです。筆者がよく利用する「かつや」は牛丼屋に迫るほどの迅速(じんそく)な配膳と翌月末まで有効なサービス券(100円引き)を漏れなく配布していること、さらに持ち帰り客も取り込んでいることは驚きです。残念なことに、筆者は「てんや」をまた利用したことがありませんが。
 
カレーライスについても「カレーハウス CoCo壱番屋」(1974年創業)の独走が続いています。当初はニッチな市場でしたが、ユニークな経営手法によって国内外での店舗展開が成功し、認知度が大きく向上したことと2015年に大手企業ハウス食品)の傘下に入ったことで盤石の経営状況にあるようです。ちなみに、筆者は「CoCo壱番屋」も利用したことはありませんが、ハワイのアラモアナ・ショッピングモールで目立つ場所に「 CoCo壱番屋」の店舗を見かけたことがあります。名前は『ここが一番や!』という名古屋弁(尾張弁)に由来するそうです。
 
一方、ラーメンは創作料理ですから、チェーン店は少数派で、群雄割拠の状態が続いています。あえて挙げると、京都市発の「天下一品」、福島県郡山市発の「幸楽苑」、福岡市発の「博多一風堂」、名古屋市発の「寿がきや」、福島県喜多方市発の「喜多方ラーメン坂内・小法師」、滋賀県発の「来来亭」、東京発の「ラーメン二郎」、そして博多発で私が好きな「一蘭」などが挙げられます。このうちのいくつかは当ブログ記事で紹介しています。
 
浮沈が目立った例を一つ挙げましょう。低価格路線で成功した「幸楽苑」は競争激化と材料費の高騰によって2013年ころから不採算店の閉店やメニューの見直しを迫られました。そして、2015年には看板メニューだった「中華そば」(税別290円)の販売を終了し、新商品「醤油らーめん司」(同520円)を投入しましたが、これが契機となって客離れが起こました。そこで、2018年に大改革として看板メニューのブラッシュアップを行ったことで客数が回復して、業績が急速に改善したようです。安易な価格アップ(あるいは不採算メニューの取りやめ)ではなく、魅力ある看板メニューが重要であることが再確認されました。最近、不調が伝えられる定食の「大戸屋」も過去の「幸楽苑」に似た状況にあるように思われます。
 
最後はステーキ・チェーンです。ステーキ人気の高まりで注目される企業(ステーキ・チェーン)としては、すかいらーくグループの「ステーキガスト」、アメリカ発祥の「ビッグボーイ」、名古屋市発の「ブロンコビリー」、ペッパーフードサービスが展開する「ペッパーランチ」と「いきなり!ステーキ」が思い浮かびます。また、沖縄発で1000円ステーキの「やっぱりステーキ」も注目されています。
 
ちなみに、この数年続いた胃の不調が昨年になってやっと回復した筆者はこステーキ料理にはまだ復帰途上ですが、当ブログではレストラやホテルで食べたステーキとして、千代田区竹橋にあるホテル内のレストラン、大分・由布院の「東匠庵」、ハワイ・ラナイ島のフォーシーズンズリゾート内"ONE FORTY"、同アラモアナセンターにあるフードコート、神宮外苑のレストラン「カリオカ」、オーストリア・ザルツブルクのレストラン"Costa"新百合ヶ丘のホテルにおける忘年会などに加えて、ステーキ・チェーンの「いきなり!ステーキ」(2店舗)について記事を書いています。

ただ、人気を集めた「いきなり!ステーキ」は先日意外なことで耳目を集めました。ステーキ業界の競争が激化するなか、このブランドだけが業績を急速に悪化させていることと、同社の社長がは店頭に張り出したメッセージの内容が世間で論義を呼んでいるからなのです。ここではその詳細には触れませんが、「いきなり!ステーキ」の急速な店舗展開とそのコンセプトにミスマッチが生じているのではないかと言われているようです。
 
これからもファーストフード・チェーンの状況をウオッチしていきたいと思います。□

2019年12月17日 (火)

日本料理の「木曽路」で初冬メニューを楽しむ

肌寒い日が続いています。今年は短かった秋があっという間に過ぎ去り、初冬を迎えました。心待ちにしていた「秋のメニュー」を楽しむ機会を逸した12月に入ったところで、やっといつもの「木曽路」へ出かけました。前回訪れた時からメニューの内容が増えています。一時期はメニューがマンネリ化していると感じたことがありましたが、最近「木曽路」の業績が改善しているのは企業努力の成果が出始めているのかも知れません。
 

私は迷わず「かに御膳」(1231日までの期間限定、3000+税)を選びました。釜揚げずわい蟹、かにシュウマイ、かにサラダ、かに天婦羅、一人鍋(かにすき鍋)、御飯(かに蒸し寿司)、汁物、香の物、デザート(注、この日は「わらび餅」)であり、正に蟹尽(かにづく)しであることは期待できます。
 

一方、同行者は「和牛ひつまぶし御膳」(1227日までの期間限定、3000+))選びました。内容はいつもの「和牛ひつまぶし(デザート付き)」(2200円+税)より内容が豊富で、和牛ひつまぶし、お造り、茶碗蒸し、椀物、薬味、出汁、香の物、デザート(この日はバニラまたは抹茶のアイスクリーム)です。そして、『ご飯は少なめにしてください』 といつも通りに店員さんへ言い添(そ)えます。
 

「かに御膳」は冷たい皿物の「釜揚げずわい蟹」「かにシュウマイ」「かにサラダ」が配膳され、続いて一人鍋(かにすき鍋)のコンロに火が入りました。
 
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同行者の「和牛ひつまぶし御膳」もほぼ同時に配膳されました。
 
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そのまま食べられる「かにサラダ」と「かにシュウマイ」に箸をつけていると、
 
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「かに御膳」の「かにすき鍋(
一人鍋)」から湯気が上がり始めました。
 
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次いで、「釜揚げずわい蟹」の殻から身を取り出しました。
 
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しかし、「かにすき鍋」に火が通ったようですから、上記の「釜揚げずわい蟹」」を食べる前に、「かにすき鍋」から取り出した蟹から身を掻き出し、タレに付けて食べました。
 
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火が通った蟹殻の片側が包丁で切りとってありますから、添えられているカニスプーンフォークを使えば身を取り出すのに熟練は必要ありません。同じく火が通った野菜(白菜・ネギ)・しめじ・昆布なども一緒に食べました。。
 
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同行者は蟹が大好きであることを知る私がすべての蟹メニューをお裾分(すそわ)けすると、「和牛のひつまぶし」と「刺身」のお返しがありました。
 
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そうこうしている間に「一人鍋」に入れられていた「うどん」が煮詰まり始めでいました。慌(あわ)てて取り皿へ移して食べると、ちょうど食べごろでした。蟹料理は身を掻き出すことに忙しくて無口になりますが、「かに御膳」はコンロに火が付いた鍋もありますから大変忙しいのです。同行者も口数が少ないことに気づきました。そこで尋ねると、『いつもより牛肉が美味しくない!』 といいます。確かに前回お裾分(すそわ)けしてもらったものよりも・・・。今回、同行者が品数の多い御膳を選んだことと関係するのか、あるいは配膳された牛肉がたまたまそうだったのかも知れません。私は「鰻のひつまぶし」でも同様の印象をもったことを思い出しました。
 
次いで「かに天ぷら」と「御飯(かに蒸し寿司)」も配膳されました。
 
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前者はしっかりした蟹の身と野菜の天ぷらであり、
 
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後者は以前食べたことがある「蒸し寿司」と同様に美味しいものでした。実は、「かにすき鍋」に入っていたうどんを食べ切った私は、ご飯を辞退しようとしましたが「蟹のご飯」と聞いて、『食べられるだけですが』 と断った上で配膳してもらったことは正解でした。
 
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同行者は自身の「抹茶アイスクリーム」と私の「葛餅(くずもち)」の両デザートを気に入ってくれたようです。
 
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そして今回の感想なのか、『次回は「牛肉の一品料理」にしようかな?!』 と呟(つぶや)いています。
 

最近、調子に乗って食べ過ぎると胃が苦しくなることがありますが、今回のランチはしっかり食べ切ることができました。しかも、帰宅した後になっても私の胃に何事もありませんでしたので一安心です。そして、次回は食べる機会がほとんどない「河豚(ふぐ)料理」 も良いかなと思いました。□

2019年12月15日 (日)

血管運動性鼻炎とは何か?

私が医師から告げられた「血管運動性鼻炎」は聞きなれない病名ですが、よく知られている「アレルギー性鼻炎」と似た体の反応によって引き起こされる疾患で、その症状としてクシャミや粘性の低い無色透明な鼻水が続くことが両鼻炎に共通します。注釈:医学界の正式名称である「血管運動性鼻炎」は俗称で「寒暖差アレルギー」と呼ばれることがある
 

一方、ウイルスや細菌によって引き起こされる風邪などの鼻水は一般的に黄色掛かっており、断続的に出ることが特徴です。また、鼻の奥にある副鼻腔(ふくびくう)の粘膜に炎症が起きて副鼻腔内に鼻水や膿(うみ)が溜まる疾病は「副鼻腔炎」と呼ばれます。ちなみに、「副鼻腔炎」は俗称の「蓄膿症(ちくのうしょう)」で通常呼ばれていました。
 

本稿は、付け焼き刃ですが、「血管運動性鼻炎」を中心に、私が調べたことを紹介したいと思います。上記したように症状が似ている「アレルギー性鼻炎」と「血管運動性鼻炎」とはその原因に大きな違いあります。前者が外的な要因(アレルゲン)が原因で発症するのに対して、後者は自律神経の不調など主に内的な要因によって引き起こされるのです。
 

つまり、前者はアレルギー検査によって原因(アレルゲン/抗原)を特定することができますが、後者はその検査では原因を見つけることが出来ません。アレルギー検査でアレルゲンが見つからないという事実と、症状が発生しやすい時間帯あるいは周囲の環境(温度の変化や低い湿度)についての問診結果の両方を判断材料として医師が「血管運動性鼻炎」であると診断するようです。
 

『自律神経の不調など内的な要因によって「血管運動性鼻炎」が引き起こされる』 と上述しましたが、実は発症する原因やメカニズムはまだ明らかになっておらず、「鼻の自律神経」の働きが温度の急変(多くは低下時)・低湿度・飲酒・精神的ストレスなどによる刺激によって異常になることで鼻粘膜の血管を膨張させ、かつ炎症を引き起こします。その結果、鼻水が出続けたり、鼻詰まりを引き起こしたりするという、発症後のプロセスだけが分かっている段階のようです。
 

つまり、原因がはっきりしている「アレルギー性鼻炎」の場合は、症状を抑える前に、その原因であるアレルゲン(抗原)を取り除くことが必要になります。一方、アレルゲンが存在しない「血管運動性鼻炎」では最初から対症療法を受けることになります。治療には「アレルギー性鼻炎」と同様、炎症を抑える服用薬(抗ヒスタミン薬)や抗ヒスタミン剤を含む点鼻薬が使われます。服用薬は即効性(翌日に効能が現れる)がありますが、眠くなることがあるため通常は就寝時に服用します。一方、点鼻薬は遅効性(1週間程度)ですが、鼻詰まりの解消には速やかな効果があります。
 

私の場合は初回に服用薬「ザイザル 5mg 」(11)1週間分と点鼻薬 「アラミスト 27.5 μg」(11回各2噴射、計56噴霧用)を1本(2週間分)処方されました。指示された通りに服用・噴霧した効果、2-3日後には改善効果が出始めて、1週間後にはほぼ正常に戻りました。今後は症状が治まった後においても医師の指示に従って点鼻薬を使用することになると思います。なお、市販の点鼻薬は長期間使用すると鼻の粘膜に異常を来たすことがあるそうですから、医師に処方してもらった点鼻薬を指示通りに使用するのが良いでしょう。
  

最後に所感です。あれこれ調べてみて、私が罹患(りかん)した「気管支喘息」と「血管運動性鼻炎」には多くの共通点があることに気づきました。また、喘息と鼻炎の原因にはアレルギー性と非アレルギー性があり、いずれにおいても症状が良く似ているのです。素人の考えですが気管支と鼻腔はいずれも呼吸器官であり、似た粘膜に覆(おお)われていますから、当然のことだと言えるのかも知れません。
 

また、アレルギー性体質は遺伝するといわれていますが、個別のアレルギー症は必ずしも遺伝するとは限らないようです。ですから、親と同じアレルギー症になることを心配するのではなく、発生したアレルギー症に対応する適切な治療を専門医によってタイムリーに受けることが必要だと思います。これは、この2年間に受けた治療から得た経験と反省から導き出した教訓です。□
 
<追記>(2019年12月19日午後4時11分) 「耳鼻咽喉科を再受診」
2週間後に病院を訪れました。症状が収まったことを告げると、担当医師は鼻腔の目視検査を行い、鼻の粘膜が正常に戻っていると診断してくれました。今後、もし「血管運動性鼻炎」を再発した時には、飲み薬か点鼻薬を適宜使うようにとのこと。前回処方してもらった薬を使い切っている私は点鼻薬だけを「お守り代わり」として処方してもらいました。辛(つら)かった鼻炎の症状が治まったことで、清々しい気分で新年を迎えられそうです。

2019年12月13日 (金)

「大手門」から「東京駅」まで散策する

  「大手門」の「渡櫓門」を出ると、
 
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右手に「鯱(しゃちほこ)」があることに気づきました。
 
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「江戸城」の正門である「大手門」の大小2つある門のうち、大きい方の門(渡り櫓)の屋根に取り付けられていた鯱(しゃちほこ)です。明暦の大火(1657年)の後、作られた鯱と言われていますが、説明看板には『「大手門」は戦災で昭和20年(1945年)に焼失したため、昭和42年(1967年)に鯱とともに復元したものである』 と書かれています。
 
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こちらは枡形(ますがた)を抜けるところにある小さい方の門(大手高麗門)です。写真の左隅に少しだけ写っているのは皇宮警察の「大手門警備派出所」です。
 
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「大手濠」(左手)と「桔梗濠」(右手)の間に架かる橋を渡って「外堀通り」へ向かうと、JR東京駅は交差点の横断歩道を横断するように表示された立て看板がありました。
 
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北方向にある「大手濠」は大手門から「三の丸」の北にある平川門まで伸びています。
 
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南方向の「桔梗濠(ききょうぼり)」は最初に江戸城を築いた大田道灌(どうかん)の家紋である桔梗紋から名付けられたようです。折れ曲がりながら、「桔梗門」や「富士見櫓」まで続いています。
 
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振り返って「大手門」の全景を撮影
 
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「内堀通り」の「大手門交差点」にある横断歩道を横断して、「内堀通り」を南方向へ歩くと、「パレスホテル東京」の先、左手(東側)には「皇居外苑」の「和田倉噴水公園」がありました。奥に見える蒲鉾(かまぼこ)形の建物は「和田倉噴水公園レストラン」です。
 
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「内堀通り」を横断して「皇居外苑」(皇居前広場)へ向かい人たちの列がありました。
 
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「和田倉噴水公園」の外周に沿って進むと、公園を越しに「パレスホテル東京」(写真左)と「日本生命丸の内ガーデンタワー」の全景を望むことができました。
 
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公園内に入ってみましたが、残念ながら噴水の水は止められていました。
 
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色付いたイチョウ並木を眺めながら歩行者天国になっている「都道404号」(皇居前東京停車場線)を「和田倉門交差点」方向へ歩きました。
 
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左手に石垣がありますので、そちらへ向かうと、
 
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石垣の前に立っていたのは「特別史跡 江戸城跡」の説明看板でした。
 
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「外堀」に架かる「和田倉橋」が見えます。江戸時代には武士だけに通行が認められていたそうです。ちなみに、「和田倉噴水公園」側(左)にある「和田倉門」は門跡として石垣のみが残されているそうです。ちなみに、後方のビルは「日本生命丸の内ガーデンタワー」。
 
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振り返って見る「イチョウ並木」
 
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「東京駅」の駅舎が見えてきました。
 
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「東京駅」まで来たついでに、私が好きな駅弁を買おうと、地上階の中央改札から「中央コンコース」へ入りました。1階には店数が少ないと感じた私は、エスカレーターで地階へ下りると”GRANSTA”(グランスタ、地下一階)で「お弁当エリア」を見つけました。
 
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店内に25店舗があり、端から順に店舗を見て回りました。多彩でいずれも美味しそうな駅弁が売られていますが、いずれも最近発売されたと思われる駅弁ばかりで、お目当ての北海道・函館本線森駅の「いかめし」と仙台駅で買ったことがある米沢名物牛丼弁当「牛肉どまん中」はいずれも見つかりません。
 
駅弁を買うことを諦めた私は電車で帰路に着きました。車内でねっと検索すると「グランスタ」の1階にある「駅弁屋 祭」で売られていることが分かりました。早朝から人混みの中を歩いた疲れが出て、判断力を無くしていたようです。ちなみに、この日の総歩数は約12,400歩でした。(終)

2019年12月12日 (木)

皇居の東御苑散策(後編)

「二の丸池」に架かる橋を渡り終えた対岸の散策路を右手へ歩くと、「二の丸池」の説明看板を見つけました。そこには池に咲く水草の説明があります。
 
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小高い場所から見下ろした「二の丸池」と「二の丸庭園」
 
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小さなせせらぎを渡ります。
 
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水が流れ来るのはこの石の升(井戸?)からでした。
 
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雑木林の中を歩きます。
 
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「新雑木林の野草」の看板には秋の野草として「リュウノウギク」と「キクタニギク」が説明されていますが、もう季節外れでしょう。
 
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「本丸」で「大嘗宮」を参観したあと、「二の丸」を散策しながら休憩所の近くまで来ました。少し北へ進むと「梅林坂」の下から「本丸の高石垣」と「白鳥濠」に沿う広い遊歩道に出ることができるようです。ちなみに、現在値は地図のほぼ中央部です。
 
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「本丸の高石垣」の手前に「白鳥濠」があるはずですが、遊歩道からはほとんど見ることができません。
 
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「二の丸」の西端には、百人の同心が昼夜交代で「本丸」への道を警備していたといわれる「百人番所」(長さ約50m)がありました。
 
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同心番所」はその名の通り同心と呼ばれる武士がいた警備詰所で、多数あった江戸城の「番所」にうち、「百人番所」とやや本丸寄りにある「大番所」とともに現在も残っている「東御苑」の3つのひとつであると説明されています。
 
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三の丸」に入って振り返ると、「大手門」へ向かう退出路は枡形に折れ曲がっていることが分かりました。
 
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人で混雑する売店に立ち寄ってみると、
 
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皇居と皇室にかかわる品物がありましたが、その一つとして『江戸城の昔と今』 と題した古地図が展示されています。
 
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三の丸尚蔵館」にも立ち寄ることに
 
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館内には「屏風(びょうぶ)」「花瓶(かびん)」「扇子(せんす)」「鳳彫像(おおとりちょうぞう)」などが多数展示され、古い「大礼」のモノクロ写真も壁面に掲示してありました。
 

「三の丸尚蔵館」を出てさらに進むと左手に「皇居東御苑」の地図がありました。なぜか南北が逆(北が下)になっています。
 
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大手門」に到着
 
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(続く)

2019年12月11日 (水)

皇居の東御苑散策(前編)

「乾通り一般公開」と「大嘗宮一般参観」のために皇居の「乾通り」と「本丸」を訪れたあと、「東御苑」(二の丸と三の丸)にも立ち寄ることにしました。これまでにも2-3度訪れたことがありますが、「坂下門」を入門してから丁度1時間が経過したばかりであり、「大手門」から「東京駅」へ向かうルートでもありますから好都合です。
 

「桃華楽堂(とうかがくどう)」は昭和41年(1966年)に香淳皇后の還暦を記念して建てられた音楽堂です。注釈:デジカメのバッテリーが切れたため、ここからはiPhone SEで撮影した写真を掲載
 
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「天守台」の東側を北へ向かいます。
 
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「北桔橋門」(北の丸公園・九段)方面と「平川門」(竹橋・一ツ橋)方面の分岐点に差し掛かりました。今回は右方向に進んで、「大手門」を目指します。
 
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宮内庁書陵部庁舎」の北側を抜けて、「梅林坂」を下りると「平川門」方面(左)と「大手門」方面(右)へ至る道が分岐するようです。
 
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左手の石垣の上にも紅葉があります。
 
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丁字路の先に臨時の案内標識がありました。
 
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右へ折れて「本丸」の高石垣に沿って南下します。
 
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  「
本丸」から「二の丸」へ下りる「汐見坂」の先には「白鳥濠(はくちょうごう)」がありますが、心積もりしていたように「二の丸庭園」へと左折します。
 
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期待したように紅葉が楽しめそうです。
 
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「二の丸雑木林」の説明看板がありましたので、
 
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未舗装の遊歩道に入ってみることにしました。昭和50年代の終わりに整備された雑木林です。
 
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左手に美しい和風の建物を見かけました。
 
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「諏訪の茶屋」でした。『明治45年(1912年)に吹上地区に建てられたものでしたが、昭和43年(1968年)に現在の場所に移築された』 と説明されています。
 
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その先には「二の丸庭園」(和風庭園)がありました。江戸時代の古地図を基にして昭和43年(1968年)に造られたものだそうです。
 
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こちらは「二の丸庭園」の中央にある「二の丸池」
 
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右手の「菖蒲田(しょうぶだ)」には花菖蒲の苗が植えられています。「剣の舞」「三歳松風」「沖津白波」などの名前を見ることができます。
 
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(続く)

2019年12月10日 (火)

皇居の令和元年秋季「乾通り一般公開」と「大嘗宮一般参観」: ⑤「大嘗宮」を参観

「天守台」脇から「本丸」内を大きく周遊してやっと「大嘗宮(だいしょうぐう)」の前に出ましたが、参観者が多くて大変混雑しているため、警備員から『写真を1・2枚撮影したら移動してください』 との指導がありました。
 
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このため、いつものように撮影の手順を踏むことはできませんから、「大嘗宮」の右端から撮影を始め、中央を経て、右端まで撮影することになりました。しかし、その順で紹介すると分かりにくいと思われますので、順番を入れ替えて写真を掲載します。
 

先ず、柴垣に囲まれた「大嘗宮」の正面です。「南神門」と呼ばれる鳥居の奥に社殿が並んでいます。鳥居は柱や笠木に直線的な丸材を用いた「神明鳥居(伊勢鳥居)」、つまり「伊勢神宮」と同じ形式です。その手前(両側)には武官の装束を着た衛門(えもん)が控える建物である「衛門喔(えもんあく)」、鳥居のすぐ奥には女子皇族が参列された建物の「殿外小忌喔舎(でんがいおみあくしゃ)」が見えます。
 
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その奥には「大儀式の儀」に先立ち天皇皇后両陛下がお召し替えなどをなさった建物である「廻立殿(かいりゅうでん)」があるようです。
 

すぐ右手には上述した「衛門喔」の右隣に庭火(にわび)を焚(た)いた建物である「庭燎舎(ていりょうしゃ)」(右)
 
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さらに右手には楽師が歌を奏した建物である「風俗歌国栖古風喔(ふぞくうたくずめいにしえぶりのあく)」(左)と「小忌喔舎(おみあくしゃ)」(右)、さらに「衛門喔」と「庭燎舎」(右端)があります。
 
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「小忌喔舎」の後方にある建物は(注、屋根飾りが見える)は「悠紀殿供饌の儀(きょうせんのぎ)」において、天皇皇后両陛下が神饌(新穀をもって調製された御食・御酒など)をお供えになり、御拝礼・御告文(おつげぶん)をお奏しになり、自らもお召し上がりになる建物である「悠紀殿(ゆうきでん)」です。
 

「南神門」の左手にも同様に、「衛門喔」(右)と「庭燎舎」(左)
 
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さらに、「風俗歌国栖古風喔」(右)と「小忌喔舎(おみあくしゃ)」(左)
 
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その後方に見える屋根飾りは「主基殿供饌の儀(しゅきでんきょうせんのぎ)において天皇陛下が をお供えになり、御拝礼・御告文をお奏しになり、自らもお召し上がりになった建物である「主基殿」です。
  
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左端には(注、右端も同様ですが)「衛門喔」と「庭燎舎」(左)と神饌(しんせん、神様への供え物)を調理した「膳屋(かしわや)」があります。
 
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つまり、「大嘗宮」の正面はほぼ左右対称(シンメトリー)に配置されています。
 

「膳屋」に沿って北方向へ折れ曲がる順路にしたがうと、「は北方向へ折れ曲がると、「膳屋」の壁面に木の枝が多数飾られていました。
 
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「膳屋」の裏手には「西神門」がありました。その奥は「小忌喔舎」、その左手の建物は楽師が奏楽を行った「楽舎(がくしゃ)」(手前)と「主基殿」(奥の大きな建物)を見ることができました。その後方にある大手町のビルとのコントラスが不思議な印象を与えます。
 
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新穀を保管した建物である「斉庫(さいこ)」
 
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一番奥にある「廻立殿」の横面です。大手町のビル群が異空間の借景のようです。
 
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順路は「天守台」の前へと続いていました。左手には入場してくる参観者の列が続いています。
 
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順路からは外れますが、「大嘗宮」の周囲に沿ってさらに東方向へ進むと立派な建物が木立の中にありました。柴垣の外にありますから「大嘗宮」の建物とは違うようです。しかし、説明らしきものは見当たりません。
 
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こちらは裏手から見る「大嘗宮」の「廻立殿」(右)と「悠紀殿」(左)
 
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「大奥跡」の表示があります。
 
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その先は通行規制されているため、「東御苑」(二の丸)方面へ行くことができませんので、「天守台」方面へ引き返すことにしました。
 

その途中、「桃花楽堂」の近くで「大嘗宮」の説明看板を見つけました。
 
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「大嘗宮」の建物配置と各建物の用途が分かりやすく説明されていますので、後知恵になりましたが「大嘗宮」の建物の説明に引用させてもらいました。また、128日までの「大嘗宮一般参観」が終了すると、「大嘗祭」で使われた「大嘗宮」はすべての建物が取り壊されて、その廃材はバイオマス発電の資源として再利用されるそうです。(終)

2019年12月 9日 (月)

皇居の令和元年秋季「乾通り一般公開」と「大嘗宮一般参観」: ④「天守台」脇から「大嘗宮」へ

「乾濠」を見下ろす場所にある「天守台」の脇に出ました。
 
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順路にしたがい、南方向へ進みます。奥にある青白縞のテントは「大嘗宮一般参観」のために設置されたもので、その後方には「桃華楽堂(とうかがくどう)」があります。
 
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「大嘗宮一般参観中」は「天守台」へ上がれないようです。
 
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「本丸」の北半分に造られた「大嘗宮(だいしょうぐう)」が近づきました。背面から見る場所ですが多数の建物があることが分かります。その手前を参観を終えた人たちが左手にある退出口へと進んでいます。これから参観する人は、大きく右手方向へ迂回して、「本丸」の南半分に設置された順路にしたがって進むようです。
 
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順路の右手にある「竹林」
 
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『上皇陛下のお考えから平成8年(1996年)に整備されたもので、中国と日本の竹・笹類13種類が植えられている』 と説明されています。
 
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同じく、「石室」
 
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『江戸城本丸御殿の大奥の脇に当たり、火事など非常の際に、大奥用の調度などを避難させた場所と考えられる』 と説明されています。
 
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左手後方には大きな木の間から「大嘗宮」の前面を望むことができます。
 
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「本丸」に造られた「8の字型」の広い通路(南西部)に出ると「大嘗宮」の左半分が良く見えました。
 
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反対(右)側にある「茶畑」
 
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「大嘗宮」の真正面へと続く順路は「本丸」の南半分にある庭に沿って遠ざかって行きますが、木立で隠れていた「大嘗宮」の右半分を含む全体像が見えました。ちなみに、遠方のヘリポートがあるビルは一ツ橋の「学術総合センター」のようです。
 
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順路の南端部には参観者が構える多数のカメラやスマホが正面に見える「大嘗宮」方向を向いて壁のように並んでいます。逆光のアングルですが、現場の雰囲気を伝えるために撮影しました。
 
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右手前方に伸びる順路は侵入が禁止されていて、「富士見櫓松の廊下跡」へは行けません。
 
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「大嘗宮」の真正面辺りに辿(たど)りつきましたが、「大嘗宮」まではかなりの距離(200m近く)があります。
 
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大きくカーブする順路をさらに先へ進むと、順路の右手に不思議なオブジェがありました。後で確認すると「緑の泉」でした。
 
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「本丸」の南側にあるほぼ円形の庭の対面(西側)には参観者の長い行列が続いています。
 
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反対側(右手)には真新しい建物がありますが・・・。
 
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その先(右手)には「休憩所」「売店」「お手洗い」がありました。
 
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(続く)

2019年12月 8日 (日)

皇居の令和元年秋季「乾通り一般公開」と「大嘗宮一般参観」: ③「乾通り」の紅葉(後編)と「西桔橋」周辺

「蓮池濠」の反対側に、「乾通り」から西方向へ伸びる、「道灌濠(どうかんぼり)」があります。江戸城の基礎を築いた大田道灌に因んで名付けられたようです。調べると、「西の丸」(注釈:現在、宮殿と宮内庁庁舎がある場所)の北西部に位置して御所や宮中三殿がある「吹上御苑」(注釈:江戸城の吹上)の手前で南方向へ折れ曲がる形で「西の丸」と「吹上」の境になっており、手前から「下道灌濠」「中道灌濠「上道灌濠」の3つで構成されているそうです。
 
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右手前方に「西桔橋(にしはねばし)」が見えてきました。
 
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左手にある皇宮警察の「外庭東門警備派出所」の前を通過します。その奥の門にはなぜか看板による説明がありません。「外庭東門」である(あった)と考えるべきでしょう。調べてみると、明仁天皇・皇后(現在の上皇・上皇后)がお住まいになっていた「吹上御所」(「吹上御苑」内に平成5年/1993年完成)の外庭に設置された東門でした。ただし、「吹上御所」は改修後、今年5月1日に即位された今生(きんじょう)天皇と皇后がお住まいになる予定のようです。注釈:今上天皇とは在位中の天皇を指す
 
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このまま直進すると「乾門(いぬいもん)」で、すぐ先で右折すると「東御苑」にある「大嘗宮(だいじょうぐう)」に行けることを示すことの案内標識がありました。
 
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北方向へ伸びる「乾濠(いぬいぼり)」の先には屋上に電波塔がある「千代田区役所」があります。ちなみに、「乾濠」と「乾門」は「本丸(天守台)」から見て鬼門である乾(北西方向)にあることを意味します。調べてみると、明治21年に「江戸城西の丸・吹上」に明治宮殿が建設され「乾門」が新設されたことから「乾濠」と呼ばれるようになったそうです。それまでは、濠の形が三日月の形をしていることから名称が「三日月濠」だったそうです。
 
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屋根のない門を抜けて「西桔橋」へ向かいます。
 
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両側にある内堀を撮影する参観者が多いため、「西桔橋」の手前が混み合っています。
 
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景色としては先ほどの方が良いのですが、ここからは「本丸」側にある石垣の美しい傾斜を上手く撮影できました。
 
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西桔橋」を渡ります。
 
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陽光の影響を避けながら「蓮池濠」を撮影しました。蓮が自生していることが名前の由来のようです。右手には歩いてきた「乾通り」に参観者の長い列が続いています。
 
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左へカーブする急坂を上がります。
 
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上り坂の途中で振り返って「西桔橋」を渡る参観者と「乾通り」を歩く参観者の列を良く見て取ることができます。
 
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右手の二段になった石垣
 
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振り返ると、周辺の石垣の様子が良く分かりました。
 
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坂が緩やかになると順路は石垣に沿って右へ折れるようです。
 
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石垣の先にもうひとつの門が見えてきました。
 
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大きな石に穴が直線的に並んでいることに気づきました。石を切り出す時に開けた穴なのでしょう。
 
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いよいよ「本丸」に入ります。
 
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門の左脇に皇宮警察の「狐坂(きつねざか)警備派出所」がありました。上ってきた急坂は「狐坂」と呼ばれているのでしょう。
 
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(続く)

2019年12月 7日 (土)

皇居の令和元年秋季「乾通り一般公開」と「大嘗宮一般参観」: ②「乾通り」の紅葉(前編)

ここからは「乾通り」の紅葉の写真を中心に、花木と施設についても簡単な説明付きの写真を掲載します。
 
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「冬桜(ふゆざくら)」
 
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右手(東側)に続く内堀の「蓮池濠(はすいけぼり)」越しに「富士見多聞」を見ることができます。長々と続く高石垣が見事です。旧江戸城の様子を今によく残すのは二重橋の近くにある「富士見櫓」とこの「富士見多門」でしょう。
 
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反対(西)側には「西の丸」の「局門(つぼねもん)」
 
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「西の丸」の「門長屋(もんながや)」
 
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「四季桜(しきざくら)」
 
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(続く)

2019年12月 6日 (金)

皇居の令和元年秋季「乾通り一般公開」と「大嘗宮一般参観」: ①坂下門から入門

午前8時に東京メトロ千代田線の二重橋前駅で下車。『坂下門は2番出口』の案内に従って、2番出口を出ました。
 
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馬場先門交差点の北西角です。後方に見えるのは丸の内の「明治生命記念館」(1934/昭和9年竣工)と「明治安田生命ビル」(本社ビル、2004年竣工、地上30階建)です。
 
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地上に出たものの「坂下門」への案内標識が見当たりません。そこで、警戒中の警察官(上の写真)に確認して、外堀(外濠,、そとぼり)である「馬場先濠」と「日比谷濠」の間を抜けて西方向へ約300m歩くと、「内堀通り」(都道301号)に行き当りました。すぐ左手には「内堀通り」と「外濠環状線」(通称:外堀通り、都道405号)が丁字型に交差する 「二重橋前交差点」があります。
 
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左手(南方向)に続く「内堀通り」の先には日比谷のビル群越しに「虎ノ門ヒルズ」の上部が見えます。その右手前は「皇居外苑」越しに見える「霞が関の官庁街」(左から黒っぽい最高検察庁、法務省、総務省、警視庁)のビ群ルです。
 
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二重橋前交差点の横断歩道しの先には皇居の正面口として紹介される「正門石橋」(白い橋)と「正門鉄橋」(通称:二重橋、黒い橋)、その右奥は「富士見櫓」を確認できます。また、右手遠方(皇居外苑)に赤白のカラーコーンが多数見えました。ちなみに、「二重橋前交差点」の西側には車の進入止め用と思われる円形のブロックが3列も並べられています。
 
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横断歩道を渡り終えた場所に「大嘗宮(だいじょうぐう)一般参観」の案内看板が立っていました。順路は車止め用ブロックの手前、右手方向の「皇居外苑」(通称:皇居前広場)を指しています。ちなみに、直進すると「二重橋」方面です。
 
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車止め用ブロックが途切れたところから「皇居外苑」に入りました。カラーコーンに従って進みます。周囲に警察官の姿は多数いますが、右手前方(テントの先)にあると思われる集合場所へ向かう参観者は疎(まば)らで。
 
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他の参観者に従って右手へ折れ、北方向へ進むと、参観者が並んで待つ列の最後尾が近づきました。
 
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午前810分に列の最後尾に並ぶと、横方向に8-9人ずつ、最前列まで40-50列くらいはあるでしょうか。わずか10分後の午前820分になると、『午前845分に坂下門が開門される』 とアナウンスがありました。しばらくの間、まったく進まない参観者の列に並んで待っていると、あっという間に後方に長い列ができはじめました。午前835分にはそれが前方と同じくらいの長さに伸びた午前8時35分ころ、『手荷物検査が始まる』 とのアナウンスがありました。
 
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検査所である白いテントの前に右から1-6番の番号を振った場所にそれぞれ長い列(10数人)ができ始めると、私が並ぶ長い行列が少しずつ前進し始めました。行列の最前列になった時、手荷物が無い私は左端の通路を抜け、さらに奥にあるテントでセキュリティ・チェックを受けました。金属探知機によるスキャン操作は所要時間が約2秒と短い!!
 

そこを無事に通過すると、坂下門前にある入場口には新しい列ができつつありました。こちらの列は先ほどの数分の一ほどの長さしかありません。それは手荷物検査を受ける必要がなかった私が大勢の参観者を追い抜いたからなのです。手荷物を持たないように準備したことが奏功しました。ちなみに、旧江戸城の「西の丸」へ至る坂の下にあることから「坂下門」と呼ばれているそうです。
 
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振り返ると手荷物検査所の先に先ほどまでよりもさらに多数の参観者たちが並んでいることを見てとれます。
 
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繰り上げられた定刻(午前845分)に坂下門で参観者の入門が始まりました。大勢の参観者たちに続き、手前にある「坂下門橋」を渡って、見事な櫓門(やぐらもん)である「坂下門」を潜(くぐ)ります。精緻(せいち)に積まれた石垣が印象的です。
 
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どこからともなく現れた赤い制服姿の一団は左手へ向かいます。
 
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そちらは「宮殿」と表示されていました。
 
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私は一般参観者の集団とともに「乾門(いぬいもん)」「東御苑(ひがしぎょえん)」方面と表示された右手前方へ進みます。
 
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すると、前方に建物が見えてきました。
 
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ここは「乾通り」方面と「大嘗宮」の分岐ポイントです。両方を参観したい私はここを直進して「乾(いぬい)通り」を北へと進み、堀に架かる「西桔橋(にしはねばし)」を経由して「大嘗宮(だいじょうきゅう)」がある「東御苑」の本丸へ向かうルートを選びました。「大嘗宮」だけを参観する人は少ないようです。
 
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ちなみに、令和元年秋季の「乾通り一般公開」(11月21日~12月8日)と「大嘗宮一般参観」(11月30日~12月8日)が同時期に開催されていて、後者の開催期間には両方をまとめて観ることができるのです。(参照:宮内庁の関連hp

 
写真は分岐ポイントのすぐ手前にある案内所でもらった「ルートマップ」です。ちなみに、宮内庁のhpでダウンロードすることもできます。
 
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大きな建物は「宮内庁庁舎」でした。
 
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(続く)

2019年12月 5日 (木)

処方薬をゼロベースで総点検してもらう!

2か月強前のブログ記事「その薬を飲む必要はありますか?」の続編です。先述しましたように、この数年で処方された薬が積もり積もって約10種類へと増え、しかも毎朝必ず気管支喘息の吸入薬「レルベア」を吸引する生活が始まりましたので、長い付き合いの内科医師に生活習慣病と老化現象によって現れた諸症状、具体的には高血圧症、高尿酸値症、高中性脂肪症(高脂血症)、肝機能障害、膵臓(すいぞう)機能障害など自覚がないものばかりに優先順位を付けてもらい、高優先度の症状に対応する薬だけを処方してもらうことになりました。不要不急な薬はできるだけ飲まない方が良いとの考えを持つ医師であることを知ったことで私からお願いしました。しかも、他の医院で処方された薬が多く含まれていたたため、現在の私に必要かつ不可欠な薬をゼロベースで見直してもらうことにしたのです。
 

先ず、最近処方してもらった気管支喘息の発症を抑える薬である「レルベア」以外の処方薬の服用を1か月間中止したうえで、血圧の変動範囲(説明:自宅での測定結果についての問診、最高血圧は時に高くなるものの130前後でほぼ安定していた)と血液検査・尿検査を受けました。その結果、やや高いのは中性脂肪(上限値が150のところ171)と尿酸(上限値が8.0のところ9.0)、またやや低いのは赤血球数(下限値が400のところ396)であり、まずますの結果でした。しかし、深酒を再開したため肝機能の数値が大幅に悪化していたため、さらに2か月後に血液検査(再検査)と腹部エコー検査を受けることになりました。このため、都合3か月の経過観察になった経緯を先のブログ記事で紹介しました。
 

今回は再検査の結果です。飲酒量を少し控えたことで肝機能に付いての数値(AST/ALT/γ-GTP)はすべて正常値に戻りました。腹部エコーの結果は肝臓自身には特に異常がないものの、胆嚢(たんのう)に多数の胆石が認められました。実は、胆石の存在は20年ほど前から毎年の定期健診で指摘されてきたことですが、痛みを感じたことが一度もなかったため、長期の経過観察(説明:時々エコー検査を受けてきた)になっていたものです。3か月間に及ぶ処方薬の服用休止と2回の検査結果を踏まえて、当面服用する薬は尿酸値を抑える「フェブリック錠」と胆石を溶かしたり胆汁の流れを良くしたりする「ウルソデオキシコール錠」の2種類とし、その他の薬は当面服用をしないことが決まりました。
 

また、私の気管支喘息をフォローしてくれる別の内科医師に依頼して受けたアレルギーの存在を調べる血液検査の結果も出ました。昨年の7月にも一般的なアレルギー要因(6種類)についてはすべて陰性でしたが、今回の血液検査でもアレルギー体質の傾向(説明:好酸球と非特異的IgEの数値が高い)は見られたものの、10種類のアレルゲン(説明:昨年の6種類に加えて真菌群のアルテルナリア・アスペルギルスおよび昆虫類のゴキブリ・ガ)はすべて陰性でした。しかし、入院中に治(おさ)まっていた鼻水(説明:鼻炎によると思われる)が最近出始めていますので、近いうちに耳鼻咽喉科を受診しようと思います。
 
                               ☆
 

<余談> 「私にとっての良薬とは」
 

○子供の頃に飲まされた虫下しの苦い味を覚えています
○厳しい上司の言葉も苦い味がしました

○口に苦味を感じさせない強力な鎮痛剤の「モルヒネ」

   <説明>20歳代の中ごろ、内臓疾患から腹膜炎を発症して緊急入院した病院のベッドで 
             手術時の麻酔が切れた時の痛みに耐えかねていた夜、看護婦さんから(医師の
             処方で)投与してもらいました。
その直後の状態は言葉では表現しがたいもので、

             死ぬほど酷(ひど)かった苦痛とは無縁の世界に入り込んだようでした。

             『宙に舞い上がる高揚感に抱かれていた』 と感じられたのです。
            
しかし、2時間ほどが経(た)つと耐えられない苦痛が再び戻って来たのです。
           
強請(ねだ)る私に対して、まさに天使に見えていた若くて綺麗な看護婦さんは、
             
『習慣にならないために少なくとも4時間のインターバルが必要です』 と鬼のよう
            に(冷たく)告げたのでした。
私には残りの2時間が無限の長さに感じられて・・。
○2年半におよぶリハビリで心身とも完全復活

   <説明>緊急手術の2年後には、激務が続いたためか、消化器疾患が悪化して胃の切除
             を受け、実家で半年間の静養することにするも回復途上であったため、会社から
            さらに 2年間のリハビリ期間(外部研究機関への出向)を与えられて
心身ともに
            完全復活を果たす。

○20数年にわたるストレスの自己管理

   <説明>毎年5-10回の海外出張をする生活になった私は出張時に精神安定剤代わり
             であるウォークマン(ソニー製)を携行して、機内で好きな音楽曲を聴き、出張先
             では
週末にホテルのプールで日光浴とスイミングを行い、そして酒を楽しむこと
             でストレスを解消。

○現役を退いたあとは健康維持に励む
   <説明>
食生活の自己管理(実際は同居者の配慮)とともに軽い運動・国内外旅行・
             ゴルフ・カラオを継続して生活のペース(変化とリズム)を守る。
○この数年は老化と生活習慣病のため処方薬の種類が急増
   <説明>体調を改善する食生活と飲酒行動を見直すとともに、次第に増加した
処方薬
             をゼロベースで見直し中。
 
過去半世紀余りの年月において「良薬」と考えられるものを時系列でリストアップしてみると、「私の人生における好不調の波」には体調を維持改善するための薬あるいはその代替品(行動)が存在したことが今になって分かりました。最後に月並みな結論ですが、現在は「バランスのとれた食生活」「日常的な軽い運動」「習慣化したストレス解消行動」と「節度ある飲酒」の4つが『私にとっての良薬』 と言えるようです。
 
 
<追記>(2019年12月5日午後3時18分) 「耳鼻咽喉科を受診」
アレルギーがないにも拘わらず鼻炎による鼻水が続いているため、耳鼻咽喉科を受診しました。問診で病歴と関連する症状を説明すると、担当医師は鼻腔内と喉を目視検査してくれました。結論は原因がはっきりしていない「血管運動性鼻炎」の可能性が高いので、アレルギー性鼻炎と同じ薬で対症療法するしかないとのこと。そこで、処方されたのはアレルギー性疾患の治療薬である「ザイザル錠5㎎」と鼻炎の症状を抑える「アラミスト点鼻薬」でした。1年前に同じ病院の内科で処方されたものと同じ・または同種の薬でした。前者は翌日から、後者は1週間後に効果が出始めるようです。この対症療法しかないようですから、長い付き合いになるのかもしれません。

2019年12月 3日 (火)

携帯電話で利用できる新しい電波(周波数帯)が今年誕生

日本においては携帯電話、特にスマートフォン(略称:スマホ)の加入者数が年々増加し続けて総計で総人口を大幅に上回る1.7億加入を突破しました。また、提供されるサービスは通話・メールなどに加えて、各種のビデオ・サービスが急増したことでスマホなどの携帯端末当たりのデータ量(パケット数)は爆発的に伸びています。その結果、各携帯電話事業者はより大量のデータを利用できるサービス・メニューを提供するようになりました。
 

これにより、携帯電話サービスを利用者に直接提供する携帯基地局で使用する電波が不足し始めたため、新しい周波数帯が携帯電話用に割り当てられました。それが700MHz帯(端末用:718-748MHzと基地局用:773-803MHz)です。この周波数帯は地上波テレビ放送が2003年から2011年にかけて新しい周波数を使う地デジ放送(13-52ch/470MHz-710MHz)に移行し(変更され)た時に暫定的に割り当てられた地デジ放送用53-62ch/710-770MHz)と他の目的に割り当てられた周波数帯(770-806 MHz)です。
 
他の目的とは日本固有のサービスであるFPUField Pick Up、テレビ局の地上中継用無線回線)と特定ラジオマイク(免許を必要とする高品質ワイヤレスマイク)のことですが、これらのサービスは昨年度末(2019331日)をもって他の周波数帯へ移転させることで、世界の標準に合わせて700MHz帯が携帯電話用に再割り当てされたのです。
 
余談になりますが、WiFiには2.4GHz帯/5GHz帯/60GHz帯が割り当てられており、Bluetoothにも前者と同じ
2.4GHz帯が使われています。もし、両者を近くで同時に使用すると、電波出力が低い(強さが1/10以下)Bluetoothでパケットの再送信が頻発して通信速度が低下することがあります。最近はその軽減対策としてWiFiとの衝突が多いBluetoothチャンネルの使用を一時的(自動的)に避けるAFH(Adaptive Frequency Hopping)技術と相互に譲り合うPTA(Packet Traffic Arbitration)技術が採用されています。一方、WiFiの方はいずれにしても影響が軽微。
 

閑話休題。これまでに携帯電話用に割り当てられていた周波数帯は800MHz帯、900MHz帯、1.5GHz帯、1.7GHz帯、2.1GHz帯、2.5GHz帯、3.5GHz帯、3.7GHz帯、4.5GHz帯、28GHz帯ですが、各周波数帯には容量(帯域)に限りがあるため、総務省の判断によって携帯電話事業者に振り分ける方法で割り当てが行われています。なお、今回の700MHz帯はNTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3社に割り当てられました。ちなみに、電波の国際的な呼称としては300MHzから3GHzまでが極超短波(UHF)、3GHzから30GHzまでがマイクロ波(SHF)と呼ばれます。
 

また、携帯端末についても対応できる周波数帯に制約があり得ますが、幸いなことにLTE対応のアイフォーン(日本国内向け)は日本で割り当てられているすべての周波数帯(700MHz帯を含む)に対応しています。したがって、今年度になって700MHz帯が携帯用に追加されても、アイフォーンは自動的に対応してくれますから、利用者は何も意識する必要はありません。 
 
ちなみに、私が加入する携帯電話事業者のソフトバンクでは4GLTE)用としてBand 1(2.0-2.1GHz)、Band 31.7-1.8GHz)、Band 8800MHz)、Band111.5GHz)、Band 28700MHz)、Band 41 (2.5GHz)、Band 423.5GHz)が利用できますが、主力はBand 12.0-2.1GHz)、次いでBand 31.7-1.8GHz)、そして電波が届きやすく広域で接続できるプラチナバンドのBand 8800MHz)であり、新しいBand 28700MHz)もプラチナバンドになると考えられます。
  

上記したようにアイフォーンへの影響は実質的にありませんが、実は地デジ放送を受信するテレビに影響が出る可能性があるようです。特に受信ブースター(注釈:弱電界のテレビ信号を増幅する装置)を利用している家庭では受信画面が乱れたり、画面が映らなくなったりすることがあるそうです。この理由は地デジ放送で使われている電波が新たに携帯電話に割り当てられた700MHz帯に隣接している(かつ携帯基地局との距離が近くて電界が強い)ことと、これまでに製造された地デジ用受信ブースターには700MHz帯を使う携帯基地局からの電波の影響を排除する機能が無い(あるいは不十分である)ためです。
 

影響が出た場合は大手携帯電話事業者4社(NTTドコモ、KDDIau沖縄セルラー、ソフトバンク)が設立した「一般社団法人700MHz利用推進協議会」(コールセンター: 0120-700-012900-2200)へ連絡をすれば、必要な対応を無償同協議会の負担)で取ってくれるそうです。多分、上記したブースターへの機能改善策を施してくれるのでしょう。今年度に入って700MHz帯の基地局が全国各地で順次設置され始めていますから、設置予定の地域に啓蒙用のビラ(影響が出る可能性のある日付を明記)が配布されています。
 
しかし、マスコミを通じての周知はほとんど行われていないため、ビラを見た人の中には新しい詐欺(さぎ)行為ではないかと考える人もいるかも知れません。また、本件に便乗する詐欺グループが現れるかも知れませんので、くれぐれも注意するようにしてください。

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