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2020年2月27日 (木)

日本橋の神社を巡る(その2) 小網神社

次の参拝先である「小網神社」(中央区日本橋小網町16-23)は東京23区で唯一の銭洗弁天(金運を授かるという)で、しかも強運厄除(ごううんやくよけ/きょううんやくよけ)の神様と言われているそうです。銭洗弁天といえば鎌倉の「宇賀福神社」と江ノ島の「江島神社」が有名ですが、「小網神社」が銭洗弁天であることは今回初めて知りました。

iPhone SEのマップ・アプリを使って「水天宮」からの順路を確認すると新大橋通りに入ってクランク型に進む単純なルート(所要時間:10分、距離:約600m)が表示されました。ちなみに、水天宮通りを200mほど直進(東進)すると親子丼で有名な「玉ひで」があります。注釈:写真は新大橋通りを北進して蛎殻(かきがら)町交差点の手前を右折する場所で撮影

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しかし、iPhone SEのマップ・アプリに表示されたルートにあるはずの横断歩道が見当たりません。左右に新大橋通り(汐留から千葉県境までの13km)と交差する脇道はあるのですが・・。

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蛎殻町交差点の横断歩道まで遠回りして(U字型のコースで)「銀杏八幡宮(いちょうはちまんぐう)」(銀杏稲荷)の前に出ました。ちなみに、鳥居の正面が「銀杏稲荷」で、その向かって左手が「銀杏八幡宮」の社殿です。

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社号は江戸時代初期にあったという樹齢3400年の大銀杏に由来するそうです。ちなみに、祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと)、応神天皇や武運の神である八幡神と同一神で、総本社は大分県の宇佐市にある宇佐神宮です。

「銀杏八幡宮」脇にある一方通行の道を北上します。

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「小網神社」の案内看板がありました。

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日本橋小学校の前にある「まいばすけっと」の手前を左折すると右前方に「小網神社」の幟旗(のぼりばた)が見えてきました。ちなみに、日本橋小綱町は日本橋人形町の隣町で、地下鉄の人形町駅(東京メトロ日比谷線と都営浅草線)まで約300mの近さです。

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手狭な境内が参拝客たちで溢(あふ)れていることから、「小網神社」の人気が高い(信者が多い)ことが分かりました。

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社殿への参拝には順番待ちが必要です。

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順番がくるまで通りに面して立てられた「小網神社」の由緒を読むことにしました。

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鳥居を潜った右手にある手水舎(ちょうずしゃ)

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その向かいにある「小網福禄寿(ふくろくじゅ)」は長寿の神様です。

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参拝の順番が近づきました。見上げると社殿の唐葉風(からはふう)屋根と注連(しめ)飾り・龍神(上り龍と降り龍)などの木彫(もくちょう)が見事です。天に昇る龍と天から降りる龍は、第二次世界大戦の東京空襲(昭和20年/1945年)において社殿と本尊などとともに焼失することなくそのまま残ったことから、「強運厄除の神」のシンボルとなったのでしょう。ちなみに、関東大震災(大正12年/1923年)においては社殿に被害が及びましたが、宮司さんが弁財天と稲荷大神の本尊を近くの新大橋へ避難させたことで新大橋に被害はなく、住民の被害も少なかったと伝えられるそうです。現在の社殿と神楽殿は関東大震災後の昭和4年に竣工したものとのこと。

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社殿に参拝したあと、社殿の左手前にある東京銭洗い弁天(万福舟乗弁財天・市杵島比賣神)にご利益をお願いすることにしました。『万副舟乗弁財天の「銭洗いの水」で銭(コイン)を洗い清めると福徳が授かるといわれます』 と立て看板に書かれています。

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大きなご利益を願った私は五百円玉を洗うことにしました。

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境内を逆U字型に巡った場所(福禄寿の背面)には、絵馬を掛けるバーを取り付けて、お御籤(みくじ)を結びつけるロープを張ったフレームがあります。

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反対側(境内の左手)にある神楽殿(社務所)の撮影は控(ひか)えて、神楽殿(道路側の壁)に張られていた「小網神社 お札・お守り」の説明看板を撮影しました。

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写真では細かくて読み取れないと思われますから、参考までに、その内容を以下に説明します。

まず、最上段には強運厄除の初穂料(1000/800/600円の三種)、弁財天2種(初穂料700円)、御福銭のお守り(洗った五円玉入り?、初穂料500円)、商売繁盛のお札(初穂料800円)が写真入りで表示され、その下段には交通安全(初穂料1000円)・家内安全(初穂料800円)・合格祈願(同上)・学業成就(同上)のお守りが並び、強運厄除の絵馬(初穂料700円)、弁財天の絵馬(同上)、七福神の絵馬(同上)、お札4種(初穂料1300/1000/800円)、御朱印4種(初穂料2000円)、腕輪守3種(初穂料7000/6000円)などと多種多様。

注釈:初穂料は神社での祈願やお守りなどの授与品へのお礼、初穂は収穫と豊作に感謝して神社に納める習慣があったその年に初めて収穫された米のこと

「小網神社」はいかなる願いごとも叶(かな)えてくれそうなパワースポットです。(続く)

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