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2020年2月26日 (水)

日本橋の神社を巡る(その1) 水天宮

昨日(2月26日)、私が通う音楽教室(ピアノの個人レッスンを受講)から緊急の電話連絡で、『コロナウイルスの感染懸念があるため、今日からとりあえず2週間は休講にする』 との連絡がありました。私の身の回りにもコロナウイルスの影響が迫ってきたのです。大手企業が運営する音楽教室ですから、政府の方針転換(注釈:主催者への自主判断依頼から2週間の期間限定付き自粛要請へ)に応(こた)えたのでしょう。憶測ですが、政府が急に方針を変えた理由は海外各国からの批判に加えて、IOC委員のひとりが東京オリンピックについて言及したことが大きく影響したのかもしれません。

                             ☆

さて本題です。所用で八重洲へ出かけるついでに隣接する日本橋エリアを散策することにしました。2009年5月の「江戸史跡散策:日本橋界隈」、2014年9月の「日本橋室町散策」と2019年12月の「日本橋・八重洲の再開発エリアを歩く」などのブログ記事で紹介できなかった日本橋にある「水天宮」「小網神社」「福徳神社」の3神社です。

これら3神社と所用先の八重洲を巡る一筆書きのコースを考え、先ず「水天宮」へ参拝するため、半蔵門線の水天宮前駅で下車することにしました。

水天宮(中央区日本橋蛎殻町2丁目4-1)は安産や子授け、水難除けのご利益で有名な神社です。元は福岡県久留米市にある久留米水天宮の分社として江戸の三田にあった久留米藩有馬家上屋敷内に祀(まつ)られていましたが、明治5年(1872年)に有馬中屋敷があった現在地(日本橋蛎殻町二丁目)に移されたそうです。戌(いぬ)の日には安産を祈願する妊婦の姿が多くみられるとのことですが、チビスケ君のお母さんも出産前にお参りしています。

昔話ですが、海外出張に出かける時は決まって半蔵門線の水天宮前駅で下車して東京シティ・エア・ターミナル(TCAT)から成田空港までリムジンバスを利用するのが常でした。そのころは古めかしい神社でしたが、現在はビルに囲まれたモダンな神社に変わっていました。ちなみに、1階は全天候型駐車場になっているため、2階相当の高さに社殿などが建つ境内がありました。江戸鎮座200年記念事業として平成25年(2013年)から平成28年(2016年)にかけて社殿の建て替えが行われました。ちなみに、2013年9月に浜町緑道を散策した時、最寄りの交差点から工事中の「水天宮」を見ています。

水天宮前駅の5番出口は「水天宮」の裏手(新大橋通りに面した水天宮交番の前)に出ます。

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下の写真は交番の自転車と水天宮通りを撮影したものです。

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「水天宮通り」の案内標識には柳に飛びつく蛙(かえる)のレリーフ(浮彫)があります。安産祈願と水難除けの「水天宮」は水と縁が深いのですが、水面から飛び上がる「蛙」との関係は不明です。

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新大橋通りに面した地下鉄の5番出口から水天宮通りに入り、100m近く歩いて「水天宮」の入口(脇参道)に出ました。「水天宮」と書かれた提灯が目印です。

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左に折れる階段を上がって境内へ向かいました。左右に武者人形が飾ってありますが、いずれも名前や説明がありません。

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階段の先に社殿が見えてきました。

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 左手の手水(ちょうず)へ向かいます。

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その先には「安産子育河童(かっぱ)」とその子供たちがいます。

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振り返ると参道の左右に阿吽(あうん)の狛犬(こまいぬ)が控(ひか)えていました。台座には「石橋正二郎」(ブリジストン創業者)の名前があります。

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一礼してから鳥居を潜(くぐ)って本殿へ向かいます。参道の中ほどで振り返って鳥居と参道を撮影しました。

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「本殿」の左手前にあるのは末社の「寳生辨財天(ほうしょうべんざいてん)」で、日本神話に登場する宗像(むなかた)三女神の一柱である市杵島姫(いちきしまひめ)」と同神とされ、金運・ 財運のご利益で有名な神様です。

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品川の有馬家下屋敷に祀られていた辨財天(べんざいてん)像が安置されているそうです。

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その左手には火防(ひよけ)・火伏(ひぶせ)、つまり鎮火(ちんか)の神様である「秋葉神社」、火と風の神様である「火風神社」、雨の神様である「高尾神社」の末社3社が祀(まつ)られています。

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「寳生辨財天」の奥には「子宝いぬ」がいました。信心深い参拝者が撫(な)でた部分が光っています。親子犬の周りにある丸(まる)いものは十二支で、生まれた年の干支(えと)を撫(な)でると安産祈願(きがん)になると伝えられるそうです。

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天御中主神(あめのみなかぬしのかみ、注釈:日本神話において最初に登場する最高神)・安徳天皇(高倉天皇と平徳子の子/後鳥羽天皇の兄)・高倉平中宮(建礼門院/平徳子)・二位の尼(平時子/平清盛の継室/平徳子の母)を祭神として祀る白木を基調とした「本殿」に参拝したあとは、正面の参道から退出することにしました。ちなみに、「本殿」は近接撮影ができません。

振り返って見た正面参道の階段と、

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高い場所にある「注連(しめ)飾り」です。ちなみに、この6階建ての建物は「参集殿」とのこと。

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横断歩道を渡って新大橋通りの歩道を西方向へ歩き、日本橋小網町にある「小網神社」へ向かいました。

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(続く)

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