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2020年2月17日 (月)

久しぶりの名古屋行き

今日(2月17日)から確定申告の受付が始まりました。早めに申告書を提出することにしている私は1週間ほど前までに準備した書類を持参して近くの税務署に出かけました。受付開始時間の午前8時30分を15分余り過ぎたころ、誘導員の指示に従い、駐車場に入る車列の最後尾に車を付けました。後は運転代行の同行者に車を任せて税務署の中から伸びる長い人の列に並びました。列の進む速度は緩(ゆる)やかですが、15分ほどで税務署の建物内に入り、25分後には受付窓口に書類を提出。係官は私の申告書と添付書類をパラパラと捲(めく)ったかと思うと、提出用と控用の書類をそれぞれホチキスで止めて、両方に受領印(文書収受)を押してくれました。わずか1分足らずの手際良さ! 控えの方を貰って税務署の建物を出ました。今年も30分弱のセレモニーでした。

さて本題です。昨日(2月16日)のことです。新横浜駅から下りの新幹線に乗車しました。いつもは名古屋駅まで直行する「のぞみ号」(自由席)を利用するのですが、2分前に出たばかりでしたから、ホームの反対側に停車していた921分発の「ひかり465号岡山行き」に飛び乗りました。車内が空(す)いている様子が見えたのです。三島駅に停まるとの表示がありましたが、小田原駅に停車する「ひかり号」に乗ったことがありますから、所要時間は同じようなものだろうと・・。

定刻に出発した「ひかり465号」は小田原駅を通過して予定通り三島駅に停車し、客の乗降が一段落した946分に出発。車内アナウンスがあり、『次は静岡駅に停車します』 と告げています。悪い予感が私の脳裏に広がり始めました。そして、アナウンス通り静岡駅に停車し、大勢の乗客が乗り降りします。そろそろ出発するころだろうと思いましたが、「ひかり465号」は一向に動きだす気配がありません。時間調整をしているのかと思った瞬間、あの圧迫感がある騒音と風圧が「ひかり465号」の車体を揺(ゆ)らしました。後発の「のぞみ号」が追い越したのです。4分余りと長目の停車後、「ひかり465号」が静岡駅を出発すると、また車内アナウンスで 『次の浜松駅で通過待ちのため7分停車します』 の案内が・・。静岡県内に入った「ひかり号」が各駅停車の「こだま号」に変身したようです。『残念無念!』 『臍(ほぞ)を噛(か)む』 『後(あと)の祭り!』 『無知蒙昧(むちもうまい)!』 などの諺(ことわざ)が走馬灯(そうまとう)の様に頭の中を駆け巡りました。

次の写真は静岡駅を過ぎた「安倍川」(駿河大橋)から名古屋市内までの車窓風景です。

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次いで「天竜川

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そして「ボートレース浜名湖」の入口に架かる吊り橋を確認。11年前に「旧東海道」を巡るドライブ旅をした時に立ち寄った「新居関所跡」の近くです。

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中川区(名古屋鉄道山王駅付近)に差し掛かると、名古屋駅などから中部国際空港へ向かう名古屋鉄道の「中部国際空港アクセス」(注釈:”Centrair”の表示がある「ミュースカイ」は名古屋本線・常滑線・空港線を経由する名鉄空港特急で、成田空港における「京成スカイライナー」に相当する)とJR中央本線の電車(手前)が見え、その間(右端)にJR東海道本線の線路が少しだけ覗(のぞ)いています。

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名古屋駅前の高層ビルである「JRセントラルタワーズ(JR名古屋タカシマヤ)」と「ミッドランドスクエア」(右)


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幸いにも浜松駅の次は、豊橋駅と三河安城駅を通過して、目的とする名古屋駅でした。新横浜駅と名古屋駅間の所要時間は「のぞみ号」が1時間20分前後、「ひかり号」は通常1時間25分ほどですが、「ひかり465号」は1時間44分も掛かりました。25分近い道草になった計算です。

しかも、生憎(あいにく)の雨天で、富士山はおろか、静岡県の田園風景や浜名湖の景観を楽しむこともできません。つい先日(2020年1月18日)、NHK総合テレビの「ブラタモリ」で浜名湖が取り上げられたこともあって、車窓から浜名湖の奥まで見通すことを楽しみにしていたのですが・・。

『身から出た錆(さび)』 と反省しながら、この拙文(せつぶん)を書くことになりました。『自由席車両が空いていたことだけは救い』でしたが、これもイソップ寓話の「酸っぱいブドウ」の慰(なぐさ)めでしょう。余裕(plenty of time to spare)を持って自宅を出たはずですが、ちょうどピッタリの(Just in Time/ぎりぎり間に合う)午前11時0分7に名古屋駅へ到着。雨はまだ降り続いています。

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新幹線口(太閤通り口)の駅前広場で舗装工事が行われていました。

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名古屋では新型コロナウィルスに感染したハワイ帰りの名古屋在住の夫婦の話題で持ちきりでした。クルーズ船が寄港した横浜市以外では、中国人観光客が多い東京と和歌山市の病院内における感染についはニュースで聞き知っていますが、名古屋については初耳です。

ネットニュースを調べると、『名古屋市に住む60代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが15 日に分かりました。女性は、14日に感染が判明した男性の妻だということです 。夫婦ともに1月28日から2月7日にかけてハワイ旅行に出かけていました。夫婦は7日、午後8時7分に中部国際空港を出た名鉄特急「ミュースカイ」を利用して帰宅。39度の発熱があり市内の医療機関を受診した後、自宅療養していましたが、現在は別々の病院へ入院しています。2人とも症状が出るまでの週間以内に中国への渡航歴はない』 との記事を見つけました。

マスコミは、クルーズ船に注目しているため、愛知県で4例目(他の2人は中国・湖北省や遼寧省からの帰国者)となるこの件をそれほど大きく報道していないようですが、私はハワイ帰りであることが気になります。

ちなみに、2月13日現在でコロナウイルスに感染したことが確認された患者の所在(横浜港に停泊中のクルーズ船を除く)は、神奈川県(中国武漢市からの帰国者・渡航歴のない女性が死亡)、東京都(武漢市に在住する旅行者5名・渡航歴のないタクシー運転手)、奈良県(武漢市からの旅行者に接した人)、大阪府(同上)、千葉県と東京都(武漢市からチャーター便で帰国者8名)、三重県(武漢市からの帰国者2名)、京都府(武漢市からの帰国者、武漢市からの観光客に接した人)、千葉県(武漢市からの観光客に接した人・武漢市からの観光客2名・渡航歴のない人)、和歌山県(14日以内に中国への渡航歴のない人)、以上30名とのこと。

なお、愛知県ではハワイ帰りの女性と会った男性が2月16日に検査結果が陽性となり、その他にも沖縄県(クルーズ船の客に接した人)と北海道では武漢市からの観光客と渡航歴がない人(計2人)の感染が確認されています。つまり、全国的にコロナウイルスが検出された患者がいる状態になったようです。ちなみに、クルーズ船を含む国内での感染者は計414名になったことが今朝(2月17日)のテレビ番組で伝えられました。

閑話休題。所用が思いのほか早く終わりましたので、午後4時少し前に名古屋駅に到着。新幹線のホームに上がりました。午前中に名古屋駅のホームに約2年ぶりに降り立った時、いつも立ち寄る 「住よし」で帰り掛けに食べるメニューを『海老天(玉子入り)きしめ』(740円)と決めていました。

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帰路は間違いなく「のぞみ号」に乗ることにして、時計を確認しながら「住吉」へ向かいました。しかし、昼食がヘビーであったため、まだ食べる気にならず、今回は見送ることにしました。実は、名古屋駅へ向かう途中、偶然見かけて衝動(しょうどう)買いした「寿がきや」の「スガキヤラーメン」を帰宅後に食べることで名古屋の味を楽しむことにしました。つまり、「代償行動」です。

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午後4時02分発「のぞみ234号」は順調に走行して、定刻の午後5時25分に新横浜駅に到着。所要時間は1時間23分でした。

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途中、綺麗に刈り込まれた菊川の茶畑、水量の少ない大井川、低く垂れ込めた山麓の雲(巴川製紙静岡事業所の手前)、小田原駅を過ぎた風景などを無作為に撮影。

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新横浜駅が近づくころには薄暗くなった車窓の景色に街の灯りが少しだけ華(はな)やかさを添(そ)えていました。そして、雨は小降りに!

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