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2020年2月20日 (木)

ケンタッキーのランチメニューを初体験する

当ブログ「旅行大好き、飛行機も!」の投稿記事数が今回で1263件となり、前身ブログである「温泉大好き、ドライブも!」の投稿記事数に並びました。つまり、両ブログを合わせると、2526件になったのです。2005年10月6日にスタートしてから連日のようにブログ記事を書き続けて約14年半、パソコンの動作不良やHDDのクラッシュにもめげず、ここまでよく続けてきたものだと自ら驚いています。それはさて置き、本題に入ります。

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ケンタッキー・フライドチキンが新しいランチメニューを出したと聞いて近くの店に出かけました。同社が経営方針を変更して新メニューを増やしていることに興味を持ったのです。これまでは、アメリカに住んでいた時を含めて、わが家ではほとんど利用したことがありませんでした。それはフライドチキンがクリスマスの時だけ食べるものであるとの思い込みがあったためです。同社のCMの影響でしょう。

  
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一週間前の2月13日(木)、夜10時から放送された「カンブリア宮殿」では「フライドチキン」で知られるケンタッキーが、「コンビニ」や「からあげ専門店」などが台頭する「チキン戦争」が原因で、ここ数年は低迷。新商品の投入などに失敗した後、経営方針を原点回帰させたことにより既存店の「売上高」と「客数」を10%近く伸ばして業績を改善し、今再ブレークしていることを社長へのインタビューを交えて伝えました。

先行販売された「500円ランチ」の「ランチS」に続き、昨年の111日に発売された「Wランチ」(500円)はワンコインで気軽に食べられることと定番サラダの「コールスロー」が付いていることで人気を集めているそうです。セット内容は、オリジナルチキン 1ピース、コールスローS 1個、ビスケット1個、ドリンクS 1個。フライドチキンの塩気とビスケットの甘さを交互に楽しめることで人気がある「ランチS」に入っていた「フレンチフライS」を「コールスローS」に変えただけですが、印象は大きく違います。罪悪感なく食べられる組み合わせになったためでしょうか。ちなみに、「Wランチ」は111日から1219日までの期間限定メニューのようです。

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蘊蓄(うんちく)です。ビスケットと言えば小麦粉を主材料とした生地を2度焼いた硬(かた)いイギリスのお菓子をイメージしますが、アメリカではこれをクッキーと呼ぶのです。そして、アメリカでビスケットといえば、生地(きじ)にショートニングやラードを加え、重曹(じゅうそう)とベーキングパウダーで膨(ふく)らませた、外側はサクサクで内側はふっくらとした食感のあるパン(ケーキ)のことを差します。

また、「フライドチキン 」はスコットランドの伝統料理がルーツで、それがアメリカに渡って現在の形(ファストフードであり家庭料理ではない)になったとされます。ハーブやスパイス、あるいはシーズニングパウダーなど洋風の調味料で味付けをした小麦粉の衣(ころも)を塗(まぶ)して骨付き肉を油で揚げたものを指します。私が好きな「鶏の唐揚げ」は骨無しの鶏肉自体に和風の味付けをして小麦粉などを塗(まぶ)して油で揚げますから、揚げる前の下拵(したごしら)えが異なります。このため、フライドチキンは衣の味付けが濃くなりがちですから、鶏の唐揚げが大好きな私はフライドチキンがやや苦手なのです。

余談です。昨年のアカデミー賞において3部門(作品賞・助演男優賞・脚本賞)で受賞した映画「グリーンブック」で、主演であるイタリア系の粗野なお抱え運転手と雇用主である助演の黒人天才ピアニスト(俳優のマハーシャラ・アリが好演)が、ニューヨークを出発して中西部から南部にかけて旅したコンサートツアーに出かけます。その途中、ケンタッキーに入った二人が「ケンタッキーフライド・チキン」を車内で食べるシーンが面白かったことを思い出しました。粗野な運転手は運転しながら「フライドチキン」を貪(むさぼ)り、雇い主の教養ある黒人ピアニストに食べるように強く勧めます。二人の会話は対照的(水と油)。『生まれてから「フライドチキン」を食べたことがない。それに、お皿とフォークもない。』 と断る黒人ピアニストに強要し、無理やり手づかみで「フライドチキン」を食べさせたのです。そして、それまでは関係(会話)がギクシャクしていた二人でしたが、やっと心が通い合うようになったシーンです。

閑話休題。念のためカウンターで確認すると「Wランチ」の販売は終了していましたから、「ランチS」(500円)と「コールスローM」(260円)、そして同居者がCMを見て興味を示した「 和風チキンカツサンドセット」(700円)をまとめてテイクアウトすることにしました。「コールスロー」を加えた理由は販売が終了した「Wランチ」を再現するためです。ただし、「Wランチ」に付いていたという「コールスローS」(230円)よりも「コールスローM」の方がお得用であることからあえて後者を選びました。

昼食まで待ちきれなかった同居者が「和風チキンカツサンド」と「ビスケット」の半分ずつを「アイスコーヒー」を飲みながら先に食べてしまい、それらの残り分と「オリジナルチキン」、および「コールスロー」が私の食卓にセットされていました。遅ればせながら記念撮影をしたあと、残り物(?)を食べることにしました。

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私の好きな「ジンジャエール」を飲みながら食べた「和風チキンカツサンド」はさっぱりした味付けで、思いのほか美味しいものでした。私の感想に対して同居者は、『でしょ! 美味しかったわ!!』 と満足そう。次いで「ビスケット」を口に入れると、朝食などで食べるパンの類(たぐい)ですから、ほとんど味を感じません。そこで、添付されていた「ハニー・メイプル」を少量だけ載(の)せてみると、ちょうど良い味になりました。つまり、トーストと同じです。

メインである「オリジナルチキン」は、冷めていたこともあって印象の薄いもので、私の思い込み(イメージ)を覆(くつがえ)すには至りませんでした。そして、後先になりましたが、評判が良いとされる「コールスロー」を添付された小さなフォークで食べましたが、単体では私の好みではありませんでした。「オリジナルチキン」と「コールスロー」を交互に食べるべきでした!?◇

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