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2020年5月 4日 (月)

ニュージーランド旅行は楽しい!(その4) ミルフォード・サウンド

翌日(416日)は「クィーンズタウン」発のグループ・ツアー"Great Sights"(現在の料金はNZ$240/約15,600円)に参加しました。「南西ニュージーランド・フィヨルドランド国立公園」にある世界遺産(自然遺産)の「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」には14のフィヨルドがありますが、その中で最も知られるフィヨルドである「ミルフォード・サウンド(Milford Sound)」が目的地です。「クィーンズタウン」から「ミルフォード・サウンド」へは専用車で4時間のロングドライブ。 ちなみに、「テ・ワヒポウナム」は先住民のマオリ語で「グリーンストーン(翡翠)の産地」を意味する名称で、「サウンド」は英語で入り江を意味するそうです。

午前8時にクィーンズタウンを出発。「ワカティプ湖」沿いに国道6号(南島北端のブレナムから同南端のインバーカーギルまで南島を縦断)を南下して「キングストン」を過ぎると、午前9時半ころには「南アルプス(Southern Alps)」を離れて平原に出ました。そこには舗装道路が延々と続いています。注釈:写真に表示されている時刻は日本時間で現地時間より3時間遅れている

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午前10時ころ、「クィーンズタウン」から約150㎞、「テアナウ湖畔」の町「テアナウ」で専用バスから降りてしばらく休憩しました。「テアナウ湖」はその西側で「南アルプス」に接しています。

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南島南部にある町ゴアミルフォードサウンドを結ぶ国道94号が「テアナウ湖」の東岸に続きます。

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山岳地帯にある"Millor Lakes"の広い駐車スペースに入って一時休憩です。

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まだ晩秋ですが山の麓(ふもと)近くまで積雪が迫っています。

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周辺を5分(400m)ほど散策しました。

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景色が美しいポイント”Homer Tunnel"(長さ1.2㎞)付近で再び休憩

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黒っぽい鳥がバスの屋根に・・。嘴(くちばし)の形から鷲(わし)または鳶(とび)のようです。後で調べると「ケア/キーア」と呼ばれる高山地帯に棲むオウムだったのかもしれません。

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"Mirror Tunnel"から約15㎞、「テアナウ」から約2時間、お昼近くに「ミルフォード・サウンドMilford Sound)」の乗船場(観光船ターミナル)に到着しました。地図で確認すると「クィーンズタウン」から直線距離で約70㎞しかありませんが、自動車道(国道6号・国道94号)は南へ大きく迂回するためルート長は約200km。移動には4時間もかかりました。

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「ミルフォード・サウンド」は発見者の出身地であるイギリス・ウェールズにある「ミルフォード・ヘーブン」にちなんで付けられた名前のようです。発見当時は地理の知識が乏しかったことで入り江を意味する「サウンド」と命名されたそうです。フィヨルドの奥にある町の人口は約150名。年間雨量は7000-8000㎜で、一年の3分の2(約230日)は雨が降るそうです。

グループ・ツアーに含まれていた軽いランチ(弁当)を済ませた午後1時半ころ、「クルーズ船」は「ミルフォード・サウンド」の出口である「タスマン海」へ向けて乗船場から出港しました。しかし、残念なことに天候不良であるため、1200m以上の断崖絶壁に囲まれているという「ミルフォード・サウンズ」の上方が霞(かす)んでいます。ちなみに、約15㎞のルートを往復する「ボート・クルーズ」の所要時間は1時間45分、グループ・ツアー料金に含まれる現在の乗船料金はNZ$85(約5500円)。

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クルーズ船は右回りのルートを進むと、視界が少し良くなったようで、遠方に「スターリング滝」(落差155m)が見えてきました。ちなみに、雨天時には一時的に数千もの滝が現れるそうです。それらの滝は快晴時に枯れてしまうため、恒久的に見られるのはわずか2つの滝だけだそうです。それが「スターリング滝」と「ボーウェン滝」(落差160m)で、いずれも「ペンブローク山」に残っている氷河が溶け出した水が作り出す滝なのだそうです。しかし、あと20年ほどでこの氷河は完全に溶けて消滅するとみられるため、これらの滝も同時に見くことができなくなりそうです。

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待望の滝が間近に現れました。私は「滝オタク」なのです。

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斜面を流れ落ちる長大な滝を背景に記念撮影しました。雨天によって一時的に出現した滝なのでしょう。後で調べると、「シンドバッド渓谷」付近にある滝のようです。

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そして、クルーズの終盤に見た水量が豊富な「ボーウェン滝」(落差160m)には大満足しました。

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「タスマン海」の近くにある「デールポイント」まで航行したところで引き返したと思いますが、霧雨が小雨に変わったこともあり、「タスマン海」の様子をはっきり確認することはできませんでした。別の機会に期待することにしました。注釈:これが叶うのは20年後の2019年5月、ノルウェーの「ハダンゲル・フィヨルド」と「ネーロイ・フィヨルド」においてのこと

帰路も専用バスに乗車。4時間ほどかけて午後9時ころ「クィーンズタウン」到着しました。前日と同じホテル「ガーデンズパークロイヤル」に宿泊。長い一日(13時間の小旅行)になりました。(続く)

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