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2020年6月25日 (木)

ブラタモリ「福井・一乗谷」を観る

6月20日にNHK総合テレビで放送されたブラタモリ「福井・一乗谷~アンコール~」を観ました。2019年22日)に放送された番組のアンコール放送です。

NHKの関連hpには、『旅のお題「福井のルーツは消えた都市にあり!?」を探る恐竜が出迎える福井駅から鉄道で一乗谷へ!大河ドラマ「麒麟がくる」でユースケ・サンタマリア演じる朝倉義景、その繁栄の痕跡を訪ねるトイレの跡から見つかった日本初の〇〇〇〇〇とは!?当時の一乗谷を復元したエリアをタモリさんが歩く一乗谷で生まれた知恵が残る福井市内へ』 とあります。

以下は2度目となるこの番組を観ながら書いた概要です。

福井駅の駅前広場にある動く恐竜像を観ながらタモリさんはアシスタントの林田理沙アナウンサーを相手に掛け合い漫才をしているところへ「今回のお題」が届きました。「福井のルーツは“消えた都市”にあり!?」でした。博識のタモリさんは「滅ぼされた朝倉氏と一乗谷」に言及。タモリさんと林田アナは考古学の専門家と福井駅から越美北線(通称:九頭竜線)の電車に乗って15 分、5番目の「一乗谷駅」へ向かいました。

タモリさん一行は越美北線に平行して流れる足羽川沿いにある県道31号を東へ約500m歩いた丁字路で南へ伸びる県道18号に外れて「一乗谷」に入り、その約200m先で大きな土塁(どるい、高さ4m/長さ38m)と鉦折(かねおれ)状の巨大な石積み「虎口(こぐち)石垣」を見つけました。「一乗谷朝倉氏遺跡」の城戸(門)、つまり防御用の施設「下城戸跡」です。かつては1万人が暮らした街の南北に2か所あった「天然の要害」のひとつです。先へ進むと住居(町屋)跡「平面復原地区」が広がり、それぞれの区画には井戸と廁(かわや)跡が復元されていました。一際大きな区画は医師の屋敷跡とのこと。

信長に攻め滅ぼされたあと「一乗谷」に住んでいた人々は広い平野部へ移動し、「一乗谷」は土で埋められて田畑になったそうです。そのため、極めて保存状態の良い屋敷跡が50年ほど前に発見されたことを専門家から聞かされました。大きな武家屋敷が並んでいたエリア「復原町並」の先にはなぜか商家が混在していました。商業活動(経済)が発展して商人が重視されるようになったからなのです。「一乗谷」の中心部に再現された唐門が見事な「一乗谷朝倉氏遺跡(朝倉義景館跡)」では、遺跡で発見されたさまざまな遺物を見学します。

福井市の中心部(福井駅の北)にある福井城へ戻ったタモリさん一行は白い瓦で葺(ふ)いた城門を間近くから観察します。瓦と思われたものは、焼き物ではなく、「笏谷石(しゃくだにいし)」を削って作られていたのです。この笏谷石は火山岩や火山灰などが堆積して凝縮した凝灰岩(ぎょうかいがん)で、福井市で多く産出され、全国へ送られた名産品だったのです。福井市の西部「足羽山」の麓へ移動したタモリさん一行は料亭になっている石切場跡も見学しました。昔は足羽川がその石切場の近くを流れていたことで、船を利用して笏谷石を全国へ積み出すことが容易であったことも知りました。

次いでタモリさんが向かったのは商店街。江戸時代に大きな商家が立ち並んでいた場所です。「一乗町」の地名がある理由は「一乗谷」にいた商人たちがそこに移り住んだことによります。江戸時代の古地図にある組頭で御用商人の「国島家」を訪ねてご主人から昔話を聞き、朝倉家の家紋がある留袖(とめそで)を見せてもらいました。タモリさんは「一乗谷」から福井市の町へと歴史が続いていることをしっかりと確認したところで番組が終わりました。

〈筆者コメント〉 4年前(20168月)ですが、「続々・奥の細道紀行」の途中、永平寺に続いて福井市の城を訪れていますが、時間の制約で「一乗谷」には立ち寄っていません。機会があれは近いうちに「一乗谷」を訪れたいと思います。ちなみに、福井市文化遺産hpには「一乗谷」について詳しく解説してあります。

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