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2020年7月19日 (日)

AUKEY製「BT-C1 Bluetoothトランミッター」を購入する

BluetoothヘッドホンWH-CH510に満足した筆者にはもうひとつの目的がありました。テレビの音声をWH-CH510で聴くことです。昼間はテレビ台を兼ねたオーディオラックからの迫力ある音声を楽しめますが、深夜には音量を下げる必要があり、高音質のオーディオラックは「無用の長物」と化してしまいます。また、有線式のヘッドホンはケーブルが邪魔に感じられます。そこで、テレビの音声をBluetooth (無線)でWH-CH510へ飛ばすことで問題を解決できると考えました。Amazonのサイトで調べると数多くの製品がありましたが、筆者の目的にピッタリ合う製品を見つけました。

Amazonから届いた大きな箱(33cmx25cm)から出てきたのは何と約4分の1(9.5cmx6.5cm)の小さな箱でした。外箱のサイズに合わせた段ボール板(2枚)に梱包用フィルムでしっかり固定されていますから、輸送中に小箱が移動したり、過度の衝撃を受けるのを防いでいます。Amazonらしいサイズが標準化された万全な梱包です。

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そして、その小箱の中に入っていた物はAUKEYBT-C1ワイヤレストランスミッター(2499円)。外形寸法が横5.5cm、縦2.5cm、厚さ1.2cmの長円形をした(丸みを帯びた)小さな製品です。

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先端に3極プラグが付いたケーブルは本体に巻き付けられていますが、使用時には伸ばすことができます。

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BT-C1のBluetooth 機能は、Bluetooth ver.3.0A2DP(説明:ハイクオリティオーディオ)、AVRCP(説明:リモコン操作・曲名転送機能)です。Bluetooth ヘッドホンCH-WH510ver.5と異なりますが、プロファイルが同じA2DPですから、接続(ペアリング)することができました。注釈:Bluetoothのver.3.0以下の機器とver.4.0以上の機器はプロファイルが合っていないと相互に接続することができない

小箱の底から取り出した取扱説明書に従い、同梱されたUSBケーブルを使ってBT-C1の本体とiPhone純正のACアダプターを接続し、1時間弱が経過すると赤いランプが消灯して充電が完了しました。

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次のステップはマルチファンクションボタンを3秒間長押して電源ON(青いランプが点灯)させた後、BluetoothヘッドホンWH-CH510とのペアリングです。BT-C1本体のマルチファンクションボタン(注釈:ランプの左下にあり電源マークが表示されている)を約5秒長押しすると、赤/青ランプが交互に点滅してペアリングの準備が完了します。

そして、ペアリングする相手であるBluetooth ヘッドホンWH-CH510をペアリングモードにしてしばらく待つと、青ランプが常時点灯してペアリングが完了。極めてシンプルな手順でセットアップすることができ、WH-CH510との相性に問題ありません。

10cm弱のケーブルの先に付いている3極プラグをテレビ背面にあるイヤホンジャックに挿入すると、テレビ台を兼ねたオーディオラックからの音声が消えて、BluetoothヘッドホンWH-CH510から音声が聞こえてきました。

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音声レベルがやや低いようですから、Bluetooth ヘッドホンWH-CH510のボリュームで調整しました。2.1m(7フィート)と長いケーブルを持つ有線式ヘッドホンを使っても、テレビとの距離には十分ではなくやや窮屈(きゅうくつ)でしたが、Bluetooth ヘッドホンWH-CH510を使えば定位置でテレビを視聴できるだけでなく、室内を自由に歩き回ることも可能なのです。

上記したセットアップの完了後に短時間だけ使用した感想です。BT-C1は低価格の製品でありながら完成度が高いと感じられました。Amazonサイトのユーザーコメントに掲載されていた指摘事項、『ドラマなどの静かなシーンで小さな音がミューティング(消音)されて会話の間に無音部が入るため、音がブツブツに途切れて不自然に感じられる』 に相当する現象はありませんでした。音源(今回はテレビ)のボリューム設定によるものかもしれません。また、音ズレ(音声の遅延)も十分小さく、つまり画面の動きとほぼ同期しており、実用上まったく問題ありません。

気になる連続使用時間が7時間と長いことから、通常の使用状態では電池切れを心配する必要はほとんどありません。もし、長時間連続して使用する場合は、ポータブルバッテリーなどでBT-C1に給電する状態にしておけば、長時間にわたって使い続けることができます。あえて難を上げればCH-WH510から聞こえる音質が良くない(音声帯域が狭くイヤホン並)との初印象を持ったことでしょう。ちなみに、マルチファンクションボタンを約3秒長押しするとランプが消えて電源OFFの状態になります。

音質を比較するため、有線型のヘッドホンのプラグをテレビのイヤホンジャックに接続すると、BT-C1と同様に音質が良くないのです。つまり、テレビのイヤホンジャックから出力される音声の品質が良くない(説明:イヤホン向けに狭帯域に調整されている?)ことが分かりました。そこで、iPhone SEのイヤホンジャックにBT-C1のプラグを接続すると、CH-WH510 から聞こえる音声はiPhone SEとCH-WH510をBluetooth接続した時と同レベルの高音質であることが確認できました。つまり、BT-C1に搭載されているコーダー(符号器)の特性に問題はないのです。一瞬でしたが、BT-C1の性能を疑って済みませんでした。

最後に些末(さまつ)なことですが、中国製の本製品に添付された簡単な取扱説明書(リーフレット)の説明文に「てにをは」の使い方が不自然なところがあることはご愛嬌でした。

そして今後の課題です。今回の経験から分かったことですが、テレビの音声を高音質で聴くにはテレビのイヤホンジャック(出力)を使うのではなく、テレビのアナログ音声出力あるいはディジタル出力(光)を利用する必要がありそうです。アナログ音声端子(RCA端子)あるいは光インターフェースに対応するBluetoothトランミッターが市販されていますから、それを利用して『高音質を追及するべきかどうか』 をこれからじっくり検討したいと思います。

〈2020年7月24日追記〉 初期不良が発生
使用を開始して約1週間で不具合が発生しました。充電が完了して赤LEDが消灯したあと、マルチファンクションボタンを約3秒間長押ししても青LEDが点灯しないのです。さらに長押しを続けても、ペアリングモードに移行しません。初期不良が発生しました。アマゾンの通販サイトのトップページにある「購入履歴」から「返品(返金)」を選択して、その理由を記入。ユーパックの着払いで返送することにして、郵便局のサイトで当日の集荷を依頼すれば手続きがすべて完了です。

次いで、アマゾンの通販で同じ製品を再度購入することにしました。価格は1999円と前回より500円安くなっています。今度は初期不良が発生しないことを願って翌日の配送を待つことにしました。

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