« 今回の年越しも例年と変わりなく! | トップページ | 箱根駅伝(復路) »

2021年1月 3日 (日)

箱根駅伝(往路)

1月2日の朝は箱根駅伝です。午前7時からテレビ中継が行われていましたが、起床したのは午前7時半過ぎです。気温が2度と低い中、ウォーミングアップをする選手たちの様子がテレビ画面を通して伝えられています。午前8時のスタートに備えて2分前にはスタートラインに21人の選手達(含オープン参加)が集合し、定刻に一斉スタート。日比谷通りを横に広がった一団がゆっくり南下します。例年にないスローペースです。

3分が経過したところでやっと通常のペースになりました。東海大学と青山学院大学、そして帝京大学などが一団を牽引します。三田で国道15号線(旧東海道)に出ても選手間の駆け引きから変化は見られません。品川の新八重山橋あるいは多摩川の六郷橋がポイントになりそうです。しかし、新八重山橋ではまったく変化はありませんでした。そして、9kmを過ぎた大井付近で一団はそれまでの縦長から横長に形が変わり牽引者が存在しない膠着状態になりました。10km地点の通過タイムが30分を上回るスローペースが続いています。

11km地点付近から縦長になって國學院大学が先頭に立ちましたが一団の形が崩れることはありません。予想通り、六郷橋の登り坂で一気にペースが上がり、トップ集団は14チームほどに絞られました。降り坂では法政大学が飛び出し、東海大学、早稲田大学、青山学院大学が懸命に追う展開に。東海大学に追いつかれた法政大学はあと1km地点でスパートして鶴見中継所へ向かいます。法政大学、東海大学、創価大学、神奈川大学、早稲田大学、青山学院大学の順に襷を繋ぎました。

2区は外国人選手も出場する高速区間です。国士舘大学のヴィンセント選手がハイペースで18位から追い上げます。トップに立った東海大学は想定通りのレース展開に持ち込んだようです。しかし、権太坂では東京国際大学が1位通過、次いで2位が創価大学、東海大学は予想外(?)の不調に陥り26秒差の3位に後退しました。ディフェンディングチャンピオンの青山学院大学は12位に沈んだことは意外です。一方、東京国際大学のヴィンセントは14人抜きで区間新記録を成就。国士舘大学のヴィンセント選手は6人抜きの12位まで順位を上げました。区間2位のタイムを記録。戸塚中継所では1位東京国際大学、59秒差の2位創価大学、3位東海大学まで11秒差。

3区に入ると東海大学が創価大学を抜いて東京国際大学を追い上げました。これに順位を4つ上げた駒澤大学と東洋大学が続きます。青山学院大学は2人を抜いて11位。平塚中継所では1位東海大学、2位創価大学、3位駒澤大学が各々34秒と22秒の差で襷を繋ぎ、アップダウンが続く4区へ入りました。ちなみに、青山学院大学は11位を維持。区間賞は東海大学の石原翔太郎選手。

4区の5.5km地点で創価大学が東海大学を捉えて首位に立ちました。二宮のポイントでの両大学は34秒差。東京国際大学と駒澤大学がこれを35秒差で追います。酒匂橋で創価大学は駒澤大学に118秒と差を広げました。13km地点で駒澤大学が東海大学を捉えて2位に上がりました。目まぐるしいレース展開です。16.4km地点で東海大学が駒澤大学を抜き去りますが、東海大学も負けじと抜き返します。創価大学の快速が続きました。小田原中継所では創価大学がリードを維持して1位で通過、142秒差の2位は駒澤大学、21秒差の3位は早稲田大学、4秒差の4位は東京国際大学、5位東洋大学、首位から222秒差の6位東海大学。青山学院大学は10位へ順位を上げました。

いよいよ往路の最終区間である5区の山登りです。波乱が起きる区間でもあります。序盤は創価大学が確かな走りを見せたことで、函嶺洞門脇を通過する地点では2位の駒澤大学との差を6秒広げました。東洋大学が順位を3位に上げました。山登りの名手で「新・山の神」と呼ばれた柏原竜ニ選手の跡を継いた宮下選手は2位の駒澤大学を追い上げて6.3km地点で一気に前に出ました。大平台のヘアピンカーブでは154秒差で2位の東洋大学が通過、3位駒澤大学、4位東海大学、5位東京国際大学、6位早稲田大学と続きます。

11.9km地点の小涌園前では首位の創価大学と2位グループの東洋大学と駒澤大学は153秒差のままです。4位東海大学と帝京大学、6位東京国際大学。芦之湯を通過すると一旦降り坂になりますが、もう一度短い登り坂があり、ここを乗り切れば長い降り坂が待っています。ギアを巧みに切り替えながら走行する必要があるのでしょう。青山学院大学の選手は脚が攣る状態が23度と発生して大ピンチに陥りました。

いよいよ元箱根のゴールが近づきました。創価大学は見事な走りを見せてトップでゴールしました。直後に倒れ込む選手。2位争いは東洋大学が制しました。首位とは214秒差。3位は221秒差の駒澤大学、4位帝京大学、5位東海大学、6位は358秒差の東京国際大学。ちなみに、ディフェンディングチャンピオンの青山学院大学は12位と振るいませんでした。

今年の往路は各チームの実力が伯仲していたことで順位が目まぐるしく変動しました。このため1位と2位は2分強と差が開きましたが、2位以降は僅差であり、19位までのタイムは繰り上げスタートとなる15分を大きく下回る119秒差でした。トップと10分以上の差があった18位-20位の山梨学院大学、中央大学、専修大学、オープン参加の関東学生連合の4チームは残念ながら復路が繰り上げスタートになります。翌日の復路においてもドラマが生まれそうです。(復路へ続く)

« 今回の年越しも例年と変わりなく! | トップページ | 箱根駅伝(復路) »

スポーツ」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 今回の年越しも例年と変わりなく! | トップページ | 箱根駅伝(復路) »

2026年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ